MINI-Z基盤に市販のミニサーボを取り付ける方法

このページではMINI-Z ASF 2.4GHz基盤に市販の別売りサーボを取り付ける方法を紹介しています。PN RacingのMRCR1.1などカスタムシャーシにMINI-Z基盤を流用する際に役立つ情報だと思い公開することにしました

ここで紹介する作業を実行する場合は自己責任でお願いします。メーカーでの修理も対応外となると思いますので十分注意の上作業してください。また私の環境ではうまく動作しましたが同じ方法で動作しない場合でも私は責任を取れませんのでご了承ください

今回はFUTABAの小型サーボS3114(アナログ)とS3154(デジタル)をMINI-Z ASF 2.4GHz基盤に装着して動作させるまでを紹介します

 

1)FUTABA S3114(アナログ)サーボの場合

作業前のサーボとMINI-Z基盤
サーボケース下部の2本のネジを外します
ケースを外したところ。モーターとポテンショメータに接続されたケーブルをハンダコテで取り外します
取り外されたサーボの基盤。次にMINI-Z基盤の準備をおこないます
MINI-Z基盤のポテンショメータをケーブルをハンダコテで取り外します

取り外されたポテンショメータ。このケーブルをサーボのポテンショメータに付け替えます

ケーブルをサーボに付け替えました。リード線の色に注意(上から緑、白、橙)
次にMINI-Z基盤のサーボモーターからリード線をハンダコテで取り外します
取り外されたモーター。このリード線をサーボに接続します
ケーブルをサーボに付け替えました。極性に注意。もう一度正しい位置に取り付けたかどうかチェックしましょう
ケースのこの部分を1〜2mm程カットするとケーブルの取り回しが楽になります
サーボケースを元通りに組み立てます
完成しました。動作確認します
  動作確認できました

 

2)FUTABA S3154(デジタル)サーボの場合

S3154です。実は作業の方法はS3114とまったく同じです
サーボケース下部の2本のネジを外します
ケースを外したところ。モーターとポテンショメータに接続されたケーブルをハンダコテで取り外します
取り外されたサーボの基盤。次にMINI-Z基盤の準備をおこないます
MINI-Z基盤のポテンショメータをケーブルをハンダコテで取り外します
取り外されたポテンショメータ。このケーブルをサーボのポテンショメータに付け替えます
ケーブルをサーボに付け替えました。リード線の色に注意(上から緑、白、橙)
次にMINI-Z基盤のサーボモーターからリード線をハンダコテで取り外します
取り外されたモーター。このリード線をサーボに接続します
ケーブルをサーボに付け替えました。極性に注意。もう一度正しい位置に取り付けたかどうかチェックしましょう
ケースのこの部分を1〜2mm程カットするとケーブルの取り回しが楽になります
サーボケースを元通りに組み立てます
完成しました。動作確認します
  動作確認できました