WIND TUNNELタイヤのコンパウンド一覧
このページではWIND TUNNELが発売しているタイヤシリーズのコンパウンドや用途を説明しています。
フロントタイヤ
製品番号
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製品名
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硬度
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材質
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ゴム含有量
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WT8600 | 1/10タイヤ・フロント・グリーン(硬度35) |
35+
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American Rubber
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少
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WT8602 | 1/10タイヤ・フロント・ブルー(硬度60) |
60+
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American Rubber
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少
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WT8606 | 1/10タイヤ・フロント・ホワイト(硬度30) |
30+/-
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Japanese C
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中
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WT8608 | 1/10タイヤ・フロント・ダブルホワイト(硬度35) |
35+/-
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Japanese C
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中
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WT8610 | 1/10タイヤ・フロント・グレー(硬度40) |
40+/-
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Japanese C
|
中
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WT8614 | 1/10タイヤ・フロント・ブラック(硬度42) |
42+/-
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Japanese C
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中
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WT8618 | 1/10タイヤ・フロント・シルバー(硬度48) |
48+/-
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Japanese C
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中
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WT8620(*) | 1/10タイヤ・フロント・シルバー/グレー(硬度48/40) |
48/40
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Japanese C
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中
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WT8622 | 1/10タイヤ・フロント・ソフトピンク(硬度30) |
30+/-
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Japanese R
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多
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WT8624 | 1/10タイヤ・フロント・ピンク(硬度35) |
35+/-
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Japanese R
|
多
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WT8626 | 1/10タイヤ・フロント・ダブルピンク(硬度38) |
38+/-
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Japanese R
|
多
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WT8628 | 1/10タイヤ・フロント・パープル(硬度42) |
42+/-
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Japanese R
|
多
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WT8632 | 1/10タイヤ・フロント・ダブルパープル(硬度48) |
48+/-
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Japanese R
|
多
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WT8630(*) | 1/10タイヤ・フロント・ブルー/パープル(硬度60/42) |
60/42
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American Rubber & Japanese R
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少&多
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* 外側に硬いコンパウンド、内側に柔らかいコンパウンドを貼り合わせたタイヤ
リアタイヤ
製品番号
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製品名
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硬度
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材質
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ゴム含有量
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WT8601 | 1/10タイヤ・リア・グリーン(硬度35) |
35+
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American Rubber
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少
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WT8607 | 1/10タイヤ・リア・ホワイト(硬度30) |
30+/-
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Japanese C
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中
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WT8609 | 1/10タイヤ・リア・ダブルホワイト(硬度35) |
35+/-
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Japanese C
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中
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WT8611 | 1/10タイヤ・リア・グレー(硬度40) |
40+/-
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Japanese C
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中
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WT8615 | 1/10タイヤ・リア・ブラック(硬度42) |
42+/-
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Japanese C
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中
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WT8617 | 1/10タイヤ・リア・ゴールド(硬度48) |
48+/-
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Japanese C
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中
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WT8621(*) | 1/10タイヤ・リア・ホワイト/グレー(硬度30/40) |
30/40
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Japanese C
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中
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WT8625 | 1/10タイヤ・リア・ピンク(硬度35) |
35+/-
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Japanese R
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多
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WT8627 | 1/10タイヤ・リア・ダブルピンク(硬度38) |
38+/-
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Japanese R
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多
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* 外側に硬いコンパウンド、内側に柔らかいコンパウンドを貼り合わせたタイヤ
タイヤ種類の説明
WIND TUNNELタイヤは下記3種類の材質を使用しています。それぞれ次のような特長を持っています
1)American Rubber(Standard Foamと呼ばれることもあります)
この種類のタイヤはスポンジ質が多いのが特長です。低価格でタイヤが削りやすいという特長があります。簡単にグリップが得られますが路面状況によっては減りが早い場合があります。減りが多いとグリップ剤の持ちに悪影響を及ぼすことがあります。
2)Japanese F
日本で生産されるラバー質を多く含んだタイヤです。 最も多くのラバーを含むタイヤです。アスファルト路面においてフロントタイヤに用いるのが一般的な用途です。
3)Japanese R(Natural Rubberと呼ばれることもあります)
日本で生産されるラバー質を多く含んだタイヤです。Japanese Fよりはラバー量が少ないタイヤです。このタイヤは小さな気泡構造をもっており、一般的に非常に高いグリップを持っています。そして減りが少ないのも特長です。ラバーを多く含んでいるため他の種類のタイヤに比べて重量が重いという特長も持ちます。カーペット路面ではフロントタイヤに、そしてアスファルト路面ではリアタイヤに用いるのが一般的です。ラバー質が多いのでクラッシュによってタイヤが欠けにくい性質を持ちます。
4)Japanese C(Exotic Formと呼ばれることもあります)
Japanese Rよりラバー質が少ないタイヤです。一般的にカーペット路面で使われることが多いタイヤですがアスファルトでも有効です。Japanese Rに比べてラバー質が少ないので重量もJapanese
Rより軽く、American Foamに比べて(Japanese R程ではありませんが) 減りが少ないのが特長です。
【一般的な性質】
ラバーの割合は American Rubber < Japanese C < Japanese R < Japanese F(最も多い)
減りやすさは Japanese F < Japanese R < Japanese C < American Rubber(最も減りやすい)
軽量なのは Japanese F < Japanese R < Japanese C < American Rubber(最も軽量)
欠けにくさは American Rubber < Japanese C < Japanese R < Japanese F(最も欠けにくい)