Team CRC Japan2013レポート(12)




とくぞ~さんから今年6本目のレポートが届きました


CRCJapanとくぞ~です、遅くなりましたが岡崎シルバーストーンナイトレース第6戦に参加しましたのでレポートします。

当日は朝から気温が高く湿度もやや低めでした。路面の方も気温のせいか微妙な様子でしたが皆さん性欲的に練習走行をしています。今回の参加者はストック10名、オープン16名と少し少なめですが、ヨコモ村井選手、カワダ井上選手、常連の皆さんに加えチームTRF祖父江選手も今シーズン2回目の参戦です。

clip_image002

clip_image004

TRF祖父江選手(ピンボケですいません)

<練習走行>

日中は気温のせいかやはりグリップは今一、今回はタイヤをG30,G35,Q30の3種類準備、定番はG30ですが低グリップ路面の為に試します。練習路面ではG35の感触が良くQ30は少し重い感じでした。レース路面は少し上がると予想してまずはQ30から行くことに決定、レースに挑みます。

<予選1回目>

路面状況は余り変わっている様子もなく少しグリップが低い感じ、予定通りQ30(F42mm、R42.3mm)で予選開始です。スタートすると練習の時と同じく少し重い感じはありましたが淡々と走行、中盤、後半に転倒をしてしまいますがリタイヤする事無くゴール。このヒートトップは村井選手で46周8分1秒、自分はギリギリ45周で7番手と微妙なスタート。

<予選2回目>

2回目も路面が上がらないことを予想して、タイヤをG35に変更します、タイヤ径、反応時間は変更なしでスタート。走り初めから中々良い感じ、しかしながら後半に2回ほど転倒して微妙な感じでしたが何とか46周に入れました。この時点で2番手に、トップは村井選手、3番手に遠藤選手となりますが、3番手から7番手までが6秒と接戦です。

clip_image006

<予選3回目>

最後の予選、路面グリップもボチボチ上がってきている様子、タイヤをG30に変更しタイヤ径を少し落とします(F41.8mm、R42mm)。混戦の予選、まずは予選2組目の山崎選手が45周8分00秒で3番手に浮上すると、3組目の祖父江選手が流石の走りで45周8分0秒、100分の2秒差で3番手に他にも、大戎選手、石垣選手がタイムを延ばし順位を上げています。この時点で2番手以上は確保されているので後はトップを目指すのみ、スタートすると路面がまだ低いせいかフロントが逃げ気味、ただバランスは悪くないのでガンガン行きます。前半少し我慢するところもありましたが中盤から後半に掛けて良い感じ、ただまたも転倒&絡みがありタイムアップは出来ずに終了となりました。(絡んでしまってすいません)

結局、1R目に46周8分1秒を記録した村井選手がTQとなりました、自分が2番手、3番手に祖父江選手となり3~7番手が5秒以内となりました。

clip_image008

<決勝>

タイヤは定番のG30でタイヤ径は3回目のままで決勝にいきます。スタートを慎重に行ったせいか、トップの村井選手との差が少し開き、後から混戦を抜け出した山崎選手がガンガン来ています。少し落着いた2分過ぎから一気にと思った瞬間、ストレートエンドで1回転・・・、クラッシュも無くそのまま走行できましたが、その後も左コーナーで唐突な動きになります。その後は他車を気にしながらのスロー走行となり終了となりました。優勝は村井選手、2番手には安定した走行で上位に上がってきた大戎選手、3番手には後方スタートながら石垣選手が入りました。走行終了後に車を確認したところ右リアのタイヤが剥がれてちぎれてました。

同時開催のストッククラスは予選から抜群の速さで清水選手がTQ&WINを果たしました。

clip_image010

clip_image012

<セット>

シャーシ:カーペットナイフ Xti Altered egoコンバージョン

ボディ:ブラックマーケット

タイヤ:フロント=PM 3 G30 41.8mm(HR38 FLEX

:リア=PM 3 G30 42.2mm(HR38 FLEX

グリップ剤:F=SpeedTech 1/4 反応時間:30秒

:R=SpeedTech 反応時間:20分

<フロント>

Fスプリング:CRC 0.5(リバウンド0.1)

キャンバー:右0.5 左0.8
キャスター:シム前1、後2(3°)
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:10°(樹脂製)

アーム:ショート(純正) キット標準状態

<リア>

サイドスプリング:ヨコモソフト (締込みはシャーシに触れた状態)

ピッチング:ダイアフラム式ENCOREショック

ダンパー長:62mm

スプリング:CRCホワイト(ピッチングのリバウンド 無し)

オイル:アソシ#30

サイドチューブ:CRC 5K(キット付属品)

サイドリンク:ノーマル

<メカ>

アンプ:ブラックダイアモンド

モード:4
送信機:KO EX1
サーボ:JR DS3405(平置き)
受信機:KO
バッテリー:Revtech(容量タイプ)

モータ:Advanced 3.5T(進角0目盛)
スパー:88T ピニオン:22T

指数:32
車高:フロント=1.8mm 中央=2.2mm リア=2.0mm
バッテリーポジション:後

clip_image014

<総括>

今回は、タイヤ管理のミスで決勝を棒に振ってしまいました。来月初めには全日本が開催されますので良い教訓にしてしっかりとタイヤ接着と管理を見直したいと思います。

来月の定期レースからは逆周りとなるので、少し感じが変わると思いますが新鮮な気分でレースできると思います。

以上でレポートを終了します。


 

2013年度のレポートを見る
2012年度のレポートを見る
2011年度のレポートを見る
2010年度のレポートを見る
2009年度のレポートを見る
2008年度のレポートを見る
2007年度のレポートを見る
2006年度のレポートを見る
2005年度のレポートを見る