AOCラウンド5でCRCハヤト選手が優勝&CRCマシンAメイン5台を占める




谷田部アリーナでおこなわれましたAsian Onroad Championship(AOC)ラウンド5においてTeam CRC Japan 石岡勇人選手が他を圧倒する走りで1/12 Modifiedクラス優勝しました。これで石岡選手は昨年に続き今大会二連覇を達成。応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。石岡選手が使用したCRCの最新マシンXti-WCは12月初旬販売予定です

アジア各地を転戦するAOC(http://www.aocrc.com/)の最終ラウンドが谷田部アリーナでおこなわれました。この大会は世界中から有力ドライバーが集まるアジア圏最大の電動オンロードレーシングイベントです。全日本チャンピオンチームCRC Japanは今年最後のこのビッグイベントに参戦しました

4回おこなわれた予選の最終ラウンドで全日本チャンピオン石岡選手は大会唯一となる37周をマークし絶好調ぶりをアピールしました。Aメイン決勝レースを2番手のポジションからスタートした石岡選手はトップ江袋選手と歴史に残る熱く・クリーンなバトルを繰り広げ最終的にトップゴールを決めました。この他Aメインには永島選手、鈴木選手、山本選手、遠藤選手の計5名がAメイン入りを果たしCRCが最大勢力となりました

AOC2014 1/12 Mod A-main result

1 Ishioka Hayato CRC/TRINITY
2 Ido Masatsugo YOKOMO
3 Ebukuro Toto YOKOMO
4 Suzuki Kousuke CRC/TRINITY
5 Kazuki Endo CRC/TRINITY
6 Kazuma Murai KYOSHO
7 Yamamoto Masaki CRC
8 JJ Wang VBC
9 Nagashima Yugo CRC/TRINITY
10 Kitazawa Hideo Morotech

 

2014年はTeam CRCにとって大躍進した象徴的な年と言えるでしょう。世界選手権、全日本選手権、ヨーロッパ選手権、オーストラリア選手権そして今回のAOCと主要な全ての大会で優勝を決めました。ダイレクトドライブカー専門メーカーCRCが地道に積み上げてきた技術と経験の集大成が今年の爆発的な活躍につながりました

 

【石岡選手が使用したマシンの紹介】
使用シャーシはIFMAR世界選手権を制したワールドチャンピオンマシン「CRC Xti-WC」です。この製品は12月初旬に日本発売予定です。弊店オンラインショップはもちろん関東圏ではクレストスピードウェイフタバ産業での販売も決定しました!

パワーソース:TRINITYのバッテリーとモーター(D4 3.5Tアジアンスペック
プロポ・サーボ:KO-EX1Rsx12
R/Cメカ: ブラックダイヤモンドLajeブースターTeam WaveのType-Rキャパシタ
タイヤ: フロントGX-35HR-38)、リヤGX-35HR-38
スパー: Lee Speed Racing Designの64ピッチ
デフリング:スクエア
その他:Team CRC Japanオリジナルパーツ使用(Fスプリング、リヤハブ、カーボンシャフト、ブレース)

*細かいセットデータは後日チームレポートで公開予定

 

大きな大会では様々なメーカーの送信機が同時に使用され場合によってはトラブルで出走できないことがあります。しかしKOプロポの製品は世界戦・全日本に続き今回もトラブルフリーでドライブとセット出しに専念することができました。石岡選手を始め多くの有力選手がKOプロポの製品を使用しました

 

Aメイン出場選手の紹介ビデオ。CRCをドライブした石岡選手(予選2位)、永島選手(予選5位)、鈴木選手(予選6位)、山本選手(予選8位)、遠藤選手(予選9位)の5名がAメインに進出しました

 

Aメイン決勝レースの動画は下記リンクからご覧下さい。ハヤト選手は二番手からのスタート。会場を大きく沸かせたYOKOMO江袋選手とのクリーンバトルは見逃せません
1/12 mod Aメイン決勝の動画はこちら
WS001966

 

 

この他1/12ストッククラス、F-1クラスでも多くのお客様にCRC/TRINITY製品をご使用いただきました。ありがとうございます。これからもみなさんに一番に選んでいただける製品を提供していきます