Team CRC Japan2018レポート(6)




Snowbirdに参加したハヤト選手からレポートが届きました。まずはF1クラスのレポートから


皆さんこんにちは、TeamCRCJapanのハヤトです。

遅くなりましたが今回は5回目のチャレンジとなったSnowBirdNational2018のレースレポートです。参戦したクラスは12MOD、F1ナロー、ツーリングMODクラスの3クラスで、今回のレポートではF1クラスについてレポートさせて頂きます。 12MODクラスのレポートは 後日UPさせて頂きます。

< F1マシン (CRC FC16) >

*メカ類
サーボ:KO PROPO プロト
ESC:ブラックダイヤモンド(ノンブースト)
受信機:KO PROPO KR415 FHD
送信機:KO PROPO EX2-RR
MOTOR:TRINITY 24K 25.5T(F1スペック)
Battery:TRINITY LiPo Factory

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*フロント周りは発売されたばかりの削り出しアッパーアームナローロアアームを使用しました。フロントがこれまでより6mmナロー化されています

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*スパー & ピニオンは 信頼”AXON”

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リヤウイングは、リヤのダウンフォースを抑えるため、通常に低い位置に装着!
デフは、ロック気味で使用しました。

 

<レース>
CRCブラックカーペットの路面グリップがメチャクチャ良く 日本でのセットから大きく変更しましたが、チームメイトとセットを共有しながら作業を進められたおかげで、練習、予選とマシンの状態は非常に調子良く 予選では4ラウンド中 3ラウンドでTOPゴールすることが出来きTQを獲得することができました。

2番手は同じくCRCのAndrew、3番手もCRC Jeffと TOP3がCRC FC16となりました。

決勝では、スタート直後 3番手以降の選手がゴチャゴチャとなり、Andrew選手とのTOP争いとなりました、レース序盤でジリジリとAndrew選手との差をひろげていきましたが、レース後半 にバックマーク車とまさかの接触!Andrew選手にTOPを奪われてしまいました。レース残り2周は全力でアタックし、最終LAPで逆転に成功、なんとか優勝することができました。

フロントをナロー化したWTF-1 FC16は ハイグリップ路面との相性が抜群に良く、気持ちよく走行することができました。レースで使用したマシンは ”クレスト”に展示していますので、是非手に取って覧頂けたら幸いです。

最後に 今回のSnowBird参戦にあたり、お世話になったメーカー様、関係者の方々にこの場をおかりしてお礼申し上げます。

・kimihiko-yano.net様 (遠征費用、タイヤ、BODY 等々)
・CRC USA (マシン、タイヤ)
・TRINITY様 (Lipo、Battery、モーターメンテ)
・KO PROPO様 (メカ一式)
・AXON様 (スパー、ピニオン、ベヤリング、オイル系全般)
・KYOSHO様(オートモデル様)
・EarlyCusutom (BODYペイント)
・CrestspeedWay
・AXON遠藤さん (メカニック&的確なアドバイス)
・TeamCRC USA

以上 簡単ではありますがSnowBirdNational F1編のレポートとさせて頂きます。


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