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2019/08/31

Team CRC Japan2019レポート(14)

覚醒したCRCおじさん、ヤッキーさんよりチームレポートが届きました。大好評の組み立てレポート第二弾です


皆さんこんにちはTeam CRC Japan総監督?のヤッキーです。

今回は前回に引き続き組み立てレポートなります。またまたじっくり読んで下さいね。

では早速レポートに移ります。写真はCK25-HTのツイークプレート構成パーツです。最初の作業は赤丸部分(バッテリーOリングを引っ掛ける部分)をヤスリで面取りしておきます。これを怠るとOリングがカーボンのエッジで切れてしまうので必ずおこなって下さい

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次にサイドスプリング固定用のリテーナーイモネジをツイークプレートに垂直にネジ込みます。もし4-40のタップを持っている方なら2、3回転タップを立てると上手く行きます。

サイドスプリングの位置は2ヶ所ありますが外側が基本です。サイドスプリングはキット標準の0.5mmでストッククラスならこれがベストですがもし、リヤがカクカクしたりコーナー後半で巻き込み気味なら[TCJ-041] プロ・サイドスプリング(0.45mm)モアソフトを使うとコントロールが楽になります。あとは説明書通り組み立てれば問題ないです

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今回は左側だけフリクションチューブを装着しています(理由は前回レポート参照)ピロボールの高さ調整用に2㎜のスペーサーを挟みボールを固定します

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作例のツイークプレートでは下の写真の矢印部分を半円状に削ってあります。これはモーター端子をなるべく低い位置にしたく、モーターを前に倒すと端子と干渉してしまうので削ってあります。これはモーターの種類や位置にもよるので必ずやらなけらばならない加工ではないので参考までに

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ここまで完成したらシャーシに装着するわけですが、ポストはキット標準の樹脂(CRC3375)を使います

そして固定ビスの長さでメインシャーシのリヤ部分の剛性が変えられます。長いビスを使うことにより、リヤのカッチリ感が出て安定方向になるんですが、逆にリヤ旋回をもっと強くしたい場合は短いビスに換えると良いです。ほんの僅かな違いですがグリップの良い路面なら違いを感じられると思います。樹脂なのでネジ山がナメてしまいがちですが、ナメたら3mmビスに交換するとしっかり絞められるようになりますので長く使えますよ

因みに前回のレースでは、ドライバーの遠藤一樹選手からもう少しリヤを軽くしたいとの要望があったのでシャーシ側は4-40×6mm(チタンビス)のまま上側を4-40×3/8(スチールビス)から3mm短い4-40×1/4(アルミビス)に変え剛性を落としたところ好みのフィーリングになったようです

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逆にもっと安定させたいのならアルミ製ポスト[CRC1260] 1/2インチスタンドオフを使うと良いです

 

さて次はセンターショックです。組み立て詳細は以前レポートに詳しく書きましたのでそれを参考にしてください。今回は前回レポートと変わった部分を説明します。それは、ショックシャフトガイドの加工なんですが、以前のレポートでは薄く削るとなっていますが削るのではなく写真のように凸を完全にカットします

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これでOリングを圧迫しなくなりよりスムーズなダンパーが作れます。その分オイル漏れは若干ありますが写真のようにAXONのコアショックグリスをたっぷり塗って組み付ければオイル漏れも殆どありません

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ショックシャフトガイドをカットしたぶん短くなりシャフトの首振りが大きくなりますがダンパーの取付角度が浅く、ストロークも僅かなので問題ありません。それより不要なフリクションを減らした方が、クルマの接地感も上がります

 

ダンパーを延長するために[CRC3296] Encoreショック用シャフトエクステンダーをショックシャフトにねじ込みますが、写真のようにあらかじめショックシャフトにバンブストップ用のOリングを入れてから作業します

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そして上の写真の下側のダンパー見て分かると思いますがショックシャフトガイドが凸形状になってます。このままだとバンブストップOリングがこの部分にはまり込んでしまい、バンブストップの効きが半減(曖昧になる)するので写真にあるように市販の皿ビスワッシャー(写真では皿ワッシャーの色が違いますが同じ物です)を流用して凸の部分に蓋をする感じで装着します。

これで面でOリングを受けられ効きが安定しますのでお勧めです(少しリーマーで内径を大きくするとより座りが良くなります)

最後にエクステンダーをネジ込みますが、しっかり締められず緩んでしまうトラブルがあります。それを解消するにネジロック剤など使うのが定番でしょうが私はそれを使わずにターンバックルレンチと切れなくなったニッパーでシャフト挟んで締めています。これでガッチリ締められるので緩んだ事はないです

 

以上でセンターショックは完成となりますが、アンテナマウントが前回のレポートと同じポジションだとダンパー長はこれぐらいで調整しておきます。ボールエンドを市販の長い物にすれば長さは足ります。私はヨコモさんのオフロード用ボールエンドを使ってます

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スプリングはMAPを想定して(グリップが良くフラットな路面)[CRC3412]ブラックを使いましたが、グリップが悪かったりバンビーな路面なら

[CRC3411]パープル[CRC3410]グリーンでやってみて下さい。その際、ダンパーオイルを少し硬くすると安定します

 

以上で今回のレポートは終わりです。

次回は裏技?ありのフロントセクション編になりますので楽しみにしてて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです。

 


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