« | »

2006/11/01

Team CRC Japan2006レポート(41)

Team CRC2006メンバーのraziさんから11回目となるレポートをいただきました。ありがとうございます m(_ _)m
Team CRC Japan 2006 レポート 11
Team CRC Japan 2006サポート待遇のraziです。
今回のレポートは、10月27~29日に開催されました1/12全日本選手権について、私自身の「インサイドレポート?」です。私から感じた全日本選手権、そしてどのような事をしてきたかについて書きます。
raziさんの愛車(全日本選手権レポートより)
picture
10月26日
前日から準備を進めていたのですが、かなり遅れまだ準備が完全でないまま11時頃に見切り発車?しました。この日はNRCで確認走行してから予約している沼田市内のホテルに前泊する事にしています。NRCには13時過ぎに到着し5パックほど走行。シャーシブレース間に取り付けしたリンク、先日購入したTeam Br00dのCPベース8×3[br00d-arm-cp-83] 、センターショックとフリクションチューブのオイル変更による変化、フロントスプリング変更による変化、軽量化の為に変更したサーボ(DS3401→NES-3125)、同じく軽量化の為CRCラージデフ→I社スモールデフに変更した点の動作確認や特性変化について確認しました。
5パックの走行から、センターショックオイルは#80(A社)、フリクションチューブオイルはCRCスーパーハード[CRC4214] フロントスプリングはCRC.020[CRC1393]を使用としました。リンクは取り付けした状態でのみ走行しましたが悪いとは感じなかったので今回は取り付けしたままで予選に挑む事としました。
予約したホテルには20時頃に到着しました。到着して驚いたのはエレベータがありません(>_<)部屋は3階だったので大量の荷物を階段で運びこみ、部屋でタイヤ貼りやボディの塗装をしました。荷物の運び込みはかなり体に応えました(T_T) 10月27日 5時30分に起床し6時30分頃に会場となる川場RCプラザに到着。すでに多数の方がいらっしゃいました。席はゼッケン番号毎に割り振られていましたが、前日に到着していた方々でいろいろ変更されていたようですがなんとか自分の席を確保しました。やっぱり開催前日からサーキットに入った方が良かったようです(^_^;)同じテーブルには、1/12で有名なショップ?のチームの方々がいらっしゃいました。 サーキットの路面は雨の影響により濡れています。本日開催されるか心配でしたが受付が始まりました。 私はゼッケン81です。エントリーリストでは参加者87人となっており、全日本選手権初参加の私は最初 の組の1番スタートを覚悟していました。受付時にくじを引くように言われました。何のくじ引きかわからなかったのですがとりあえず引きました。あとでわかったのですが、各組の1番スタートの方がくじを引き練習走行の出走順を決める為のくじだったようです。このくじにより、練習走行及び予選初日は2組目からのスタートと決まり私の組は最終ヒートとなりました。 受付後も雨が降ることもありましたが、主催者や有志による排水作業により数時間遅れで練習走行が開始されました。 練習走行は始めの数組のみAMBのトランスポンダーを取り付けての走行でその後は計測無しでした。この練習走行では、フロントおよびリヤタイヤはLラバーハードでJ●COホイール、モーターは昨日テストしたTeam Br00dのCPベース8×3を23/92で使用、ボディはスピード12としました。 私の組の練習走行が開始になりました。舵角が大きかったようで巻き巻きでしたが舵角を減らしたのとタイヤがなじんだのか後半は安定してきました。路面のグリップはかなり高いようでした。いよいよ予選1回目のスタートです。サイドスプリングの変更(ブルーのプリロードあり→ホワイトでわずかに浮かせる)とリヤタイヤをCRCピンク[CRC2396]の中古に変更して挑みました。まったくリヤタイヤがグリップしません(T_T)何度もクラッシュしながらスロー走行でなんとか8分完走です。
これによりフロントエンドブレース[CRC4287]とリヤボトムプレートを壊しました。シャーシを点検したのですがサイドリンクの動きが渋かったです。中古のリヤタイヤが原因の可能性もありますが本当の原因は不明です。予選2回目を控えていたので、壊れたフロントエンドブレースはL4用に変更、リヤボトムプレートとリヤポッドプレート、フロントスプリングを新品に交換する作業を行いなんとか予選2回目に間に合わせる事が出来ましたが、予選2回目途中に降り出した雨により予選2回目はキャンセルとなりました。
明日は予選1回目結果から組み合わせを変更して予選順位の下位からスタートになります。私はゼッケ
ンと同じ81位でした。スロー走行ながら8分完走したのが良かったようで明日は2ヒート目になりました。
話は変わりますが、同じテーブルにいるショップのチーム方々を見ていると、チームを仕切っている方(店長?)がモーターを調整しているようで、チーム員の方に「指数**で」とモーターを渡していました。それを見ていて正直「いいなあ」と思いました。私は、この全日本選手権で複数のメーカーの方がモーターメンテナンスのサービスをするのではないかと思い複数もモーターを用意したのでずが、持ってきたメーカーのブースはありませんでした。ちょっとがっかりです(-_-;)その日の夜はホテルで明日用のタイヤを貼ったりシャーシのサイドリンクの交換を行いました。
raziさんの愛車(全日本選手権レポートより)
picture
10月28日
この日は天候に恵まれ予定通りにスケジュールが進みました。
今日は私の友人「がっちゃん」がサポートに来て頂きました。非常に心強いです。昨日の失敗によりセットの変更の良し悪しがわからなくなったので、予選開始前にセンターショックオイルとフリクションチューブオイルはJSPECで始めにテストしていた#600(T社)と#5000(M社)に戻しました。サイドスプリングもブルーのプリロードありに戻しました。モーターはCP社の9×2(OFF用)に、ギヤは24/92に、タイヤはフロントがCRCパープルHR-38接着済新品[CRC2173] 、リヤがCRCマゼンダHR-38接着済新品[CRC2176]、ボディはスピード12にガーニーフラップを取り付けました。
予選3回目スタートです。タイヤがなじんだあとはよい感じで走行します。HR-38の良さがでて車がよくこ
ろがります。ところが、いままで発生していなかった問題が発生しました。特定のコーナーでノーコンが発
生します。これは厄介な問題です。車は弱アンダーで走行するにしたがってアンダーが強くなる傾向です。最後はバッテリーがたれましたが8分完走です。このヒートでは1位になりました。予選3回目記録 26周 8分16.690秒 ベストラップ 18.193秒 76位予選4回目はセット変更を試します。フロントタイヤをCRCパープル[CRC2393]をJ●COホイールで、モーターをTeam Br00dのCPベース9×2ジャパンスペック[br00d-arm-jsp-92]をギヤを24/92で使用します。ノーコン対策として何をしてよいのかわからなかったので、とりあえず送信機の電池を新品にしました。
結果としてはフロントタイヤの変更は失敗です。反応が悪くころがりもいまいちです。モーターは中間加速はよくなりましたが直線の伸びはいまいちです。バッテリーはたれなかったです。ノーコンも解消されなかったです。予選4回目記録 25周 8分04.042秒 ベストラップ 18.477秒 82位予選5回目は再度セット変更を試します。フロントタイヤをCRCマゼンダHR-38接着済新品[CRC2172]、リヤタイヤは予選4回目で使用した物です。モーターは同じでギヤを25/92にしました。
手持ちのピニオンギヤの状態が悪かったので、矢野さんからPRSのピニオンギヤ[PRS6425]を購入しました。取り付けてみると精度の良さを感じました。私のお気に入りになりました。ノーコン対策としては、受信機を新品に交換したのと、配線を点検したところレギュレーターから受信機につながるコードの一部が切れ掛かっていたので修理しました。
「がっちゃん」からはクリスタルを交換したらどうかとのアドバイスを頂きましたが、同じバンドの予備がな
かったので交換できなかったです。今回もセット変更は失敗になりました。パープルに比べステアリングの反応が悪かったです。ノーコンも始めは解消しなかったですが、プロポの持ち方を変えたら「ほぼ」解消しました。アンテナを垂直にしてプロポを体に近づけることでノーコンが減りました。今後川場RCプラザに行かれる方は参考にして頂ければと思います。ギヤ比変更によりストレートの伸びはよくなりましたが、握りすぎたからか若干たれました。
予選5回目記録 25周 8分22.612秒 ベストラップ 18.481秒 83位いよいよ予選最終となる6回目です。タイヤは予選3回目で使用した物へ交換、モーターはTeam Br00dのCPベース8×2[Br00d-cp-82-12]をギヤ23/92で使用します。さらにフロントのグリップ剤の塗り幅を内側1/3から内側1/2に変更しました。バッテリーは手持ちで一番良いデータの物(慣らしのみの新品)を使用しました。今回が予選の中で一番の走りになりました。ノーコンも2回だけでこのヒート2番手を走行してましたが、握りすぎたか最後はバッテリーがたれました。
予選6回目記録 26周 8分06.710秒 ベストラップ 17.504秒 78位初日より3つほど順位を上げて予選終了となりました。その日の夜は、矢野さんやワークスドライバーのヤッキーさんとかーとさん、メカニックのこうぐちさん等と焼肉屋で夕食をとりました。興味深い話も聞けて楽しかったです。明日に向けてのメンテナンスは明日サーキットで行う事として早めに就寝しました。
raziさんの愛車(全日本選手権レポートより)
picture
10月29日
いよいよ決勝です。予選の結果により決勝はHメイン8番手からのスタートです。
Hメインのスタートは10時過ぎなのでシャーシおよびモーターのメンテナンスをする時間が取れました。
セット変更箇所としては、ストレートの伸びと燃費向上を狙いボディのガーニーフラップを外しました。ギ
ヤ比は予選6回目と同じですが、ピニオンギヤをPRS 製[PRS6423]に、スパーは予選と同じPRS製[PRS6492]ですが新品に換えました。タイヤとバッテリーとモーターは予選6回目で使用した物としました。
決勝スタートです。無難にポジション通りに1コーナーを通過しました。ただし予選6回目の車の動きがか
なり違います。イメージ以上に曲がりこんでいます。路面の差はあるでしょうが、これはボディのガーニー
フラップを外した変化が想像以上に大きかったようです。また人間が少し「ドキドキ」していました。予選の時はそうならなかったのですが、やはり競り合いによるプレッシャーでしょうか。しばらくして「ドキドキ」は収まりましたが、「ドキドキ」するのはラジコンカーでの競り合いを普段していない影響があると思います。ちなみに今年参加したラジコンカーのレースは、1/12全日本一次予選、同2次予選、東京都内のサーキットでミニッツのレース1回、そしてこの本戦のみです。
話がそれました、決勝に話を戻します。決勝ではノーコンは発生しなかったです。バンドが変更になった
のと立つ位置が変わったからでしょうか。また、途中からステアリングの反応が悪いと思ったら急に切れ込んだり直線でふらつきます。握りすぎてまたもたれました。結果4位で終了です。
レース後車を見たら、バッテリー固定用のOリングが切れてました。今までクラッシュしてもOリングが外
れたり切れたりした事は一度もなかったので、バッテリーはOリングのみで固定していました。ずっと同じ
Oリングを使用していたので寿命を全うしたのでしょうか(^_^;)
また、サーボのギヤが欠けてました。決勝前に欠けていないのは確認したのですが・・・これはクラッシュのしすぎでしょうか(-_-;)
決勝記録 26周 8分14.282秒 ベストラップ 17.649秒 Hメイン4位
セット情報ですが今回は自身のベストとなった予選6回目のデータを書きます。
使用車種 カーペットナイフ ジャパンスペックコンバージョン[CRC-Jspec-Wb]
フロントまわり
・タイヤ:CRCパープルHR-38接着済[CRC2173] 42mm
・スプリング:CRC .020[CRC1393](約0.5mm)
・キャンバー:-1度
・可変キャスター:-10度
・キャスター:中間(キャスターブロックの前後にシム)
・キングピンシム:アッパー上 厚3 アッパー下 厚2 スプリング下 薄1
・トー:わずかにアウト
・ロアアーム下スペーサー:約2.0mm(Fibre Lyte製[Fibre003] )
・グリップ剤:黒缶10分後にTC-4を15分 内側1/2程度
・その他:ステアリングブロックはCRC4277B使用
キャスターブロックはCRC4266使用
ロアアームはI社.060ロアードを使用
ブレースはL4用を使用
キングピンはY社製を使用
L4用プロテクターを使用
サーボマウントとサーボセイバーホーンは国内K社製を使用
センターまわり
・センターショック:CRC DURAショック[CRC4281] オイルT社#600
・サイドスプリング:ブルー[CRC1295] わずかにプリロード
・センタースプリング:CRCレッド[CRC1340]
・フリクションチューブ用オイル:M社#5000
・ドループ:-1.mm(ロアブレース後端で測定)
・その他:アンテナマウントはL4用を使用
左右のシャーブレース間をリンクで接続
センターボールとリヤボトムプレートの間に約0.3mmのワッシャーを挟む
リアまわり
・タイヤ:CRCマゼンダHR-38接着済[CRC2176] 45.2mm
・ギヤ:23/92 スパーギヤはPRS製[PRS6492]
・グリップ剤:黒缶10分後にTC-4を15分 全面
・ハイトアダプター:I社1.5mmダウン
・その他
ボディ:スピード12 ガーニーフラップ付き、グラステープで若干補強
モーター:Team Br00dのCPベース8×2[Br00d-cp-82-12]
ブラシとブラシスプリングは標準
デフ:I社スモール
バッテリー:kimihiko-yano.net販売のPro Match Racing IB4200マッチド
受信機用電池とレギュレーターはkimihiko-yano.net販売のVXR Racing製
ボールベアリング、デフボールはkimihiko-yano.net販売の物
RC装置関連
送信機:M11
サーボ:NES-3125
受信機:RX431
アンプ:SPHERE COMPETITION
おわりに
今回に大会を開催されましたJMRCAの方々、大会スポンサーの方々、準備に協力された方々、参加選
手の方々、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
そして28日にサポートして頂きました「がっちゃん」、大変助かりました、ありがとうございました。
JSPECシャーシを短期間で製作していただいたCRC様、ありがとうございました。ポテンシャルを引き出
せず申し訳ございませんでした。
そして最後にkimihiko-yano.net様、今年サポート待遇に選出していただきありがとうございました。今年1/12全日本選手権に出場できたのはサポート待遇になったからだと実感しております。
ブース展示お疲れ様でした。今回初めて1/12全日本選手権に出場して感じたのは、トラブル等もあり順位は下位でしたが終わってみれば「楽しかった」「面白かった」です。来年も参加してみたいですが、資金面や時間の都合もあり現在は来年どうするかについて未定です。
こんな感じに書くと今年のレポートは終了みたいですが、今年はあと2ヶ月あります。JSPECをさらに知
る、あるいは1/12をさらに知るための走行は続けるのでレポートもまだ続きますよ!
ということで今回のレポートは以上です。
次回のレポート内容はまだ未定です。
ではまた。
2006年度の他のレポートを見る
2005年度のレポートを見る

トラックバックURL

コメント & トラックバック

コメントはありません

コメントフィード

コメント





XHTML: コメントではこれらのタグが使えます:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>