2019/11/15

Team CRC Japan2019レポート(20)

EPS-J@谷田部アリーナ開催の直前にヤッキー選手より貴重なレポートが届きました。今年13本目のレポートです


皆さんこんにちはTeam CRC Japan総監督?のヤッキーです

20191101

今回は今週日曜(11/17)に開催されるEPS-J最終戦ヤタベアリーナさんのセッティングシート公開します

CK25HT-yatabe-tanaka20191114(PDFファイル)

このセットはラップが安定して楽に走れるセットになりますので皆さん参考にしてみて下さい。ラインを多少外しても8分間グリップを失わないようにタイヤは少し大きめになってますがきっちりライントレース出来る方はタイヤ径を前後0.3ミリ程小さくすれば動きも良くなります。

ストッククラスだと前後0.5ミリ程小さくても大丈夫だと思います。

あと、バッテリー搭載位置は前になってますが、コース慣れしている方や、難しくてもラップを上げたい方は後ろ搭載にすると動きは速くなりますので参考までに。

20191102

私もハヤトも前日の土曜日から入りますので、ユーザーの方は何かありましたら質問などじゃんじゃんして下さいね。

最終ラウンドは豪華景品もありますので、まだエントリーしてない方や迷ってる方は是非!

以上で今回のレポートは終わりです。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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2019/10/31

Team CRC Japan2019レポート(19)

ハヤト選手より今年6本目のレポートが届きました


TeamCRCJapan 石岡 勇人です。

今年6発目のレポートは、10月18日~20日 谷田部アリーナで開催されたAOCと10月27日 クレストで開催されたクレスト25TH記念レースでのタイヤ&BODY情報です。

<AOC in 谷田部アリーナ>

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結果から言うと 予選4位、決勝4位とかなり悔しい結果となりましたが世界戦に向けて、BODY&マシンのテストが色々できたので収穫はありました。

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タイヤは、H系、コンビ系と色々やりましたが、路面グリップ上った状態では、フロントA30リアAXX30がフィーリング&タイムともに一番良かったです。BODYも色々やりましたが、谷田部アリーナのような大きなコースでは、コーナーリングが安定するBlackArtのBomb’Rが一番良かったです。タイトなコーナーが多いコースではBlackArtのローラfloppyがお薦めです

 

<クレスト25TH 記念レース>

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レースは、TQ+WINすることができました、マシンのセットは 谷田部アリーナとほぼ同じセットでOKでした。タイヤも、AOCのときと同じ フロントA30リアAXX30が良い感じでした。若干リアのグリップが軽い(旋回は速い)ので、リアを安定させたければ、リアをコンビ系にすれば更に安定すると思います

BODYですが、クレストのように小さいアーチ のコーナーが多いコースでは、ローラfloppyが良く曲がりタイムを出せると思います。

谷田部で良かったBomb’Rですが、若干曲がりが足りないと感じました。ただ、安定感は抜群に良いと思うので 是非一度試してみてください。

以上 簡単ではありますが AOC、クレストでのタイヤ&BODY情報です。


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2019/10/25

Team CRC Japan2019レポート(18)

そのレポートの濃さにファンが多いヤッキーさんから今月2本目のチームレポートが届きました

 


 

皆さんこんにちはTeam CRC Japan 総監督?のヤッキーです。

今回は岐阜県大垣市にあるホットラップさんでのセッティングシートをご紹介します

セッティングシート(ホットラップ) PDFファイル

ホットラップさんでは12モデがとても盛んでコースも店長さんが考えれておりモデで気持ち良く走れるレイアウトになってます

私的には1年半ぶりのホットラップさんでしたがクルマは良く走ってくれ前回のレポートでご紹介したボディ【ボムアール】も安定感抜群で良かったです

200191011 (2)

 

このセットはグイグイ曲がるセットではなく、コーナーで失速しぬくくスムーズに走らせられるセットとなります。

今回のレイアウトはストレートエンドコーナーでのブレーキングが強めになるんですがその際シャーシのフロント部分が路面干渉しない車高とフロントサスストローク量の確保がミソです。

車高は走行後にシャーシの擦り方を確認して、もし干渉してそうなら少し車高を上げます。さらにへたって縮んだフロントスプリングだとストロークが減り挙動が安定しません。そこでフロントスプリングは縮んだらケチらず交換するのが良いです

20191012

 

簡単ですがレポートは以上になります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです。

 


 

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2019/10/17

Team CRC Japan2019レポート(17)

1/12界のライコネンことヤッキーさんよりチームレポートが届きました。再び脚光を浴びたBlackArtのBomb’R・ボディーのレポートです


皆さんこんにちはTeam CRC Japan総監督?のヤッキーです。

今回は一押しボディをご紹介します。そのボディとは写真のボディなんですが、Black Art社の[BA-004] 1/12スケール Bomb’R・ボディー(ライトウェイト)。Bomb’R(ボムアール)通称ウルトラマンです

20191010_095211

このボディはもう10年近く前に発売されたもので、以前はシルバーストーンサーキットさんで好んで使ってたボディでした。この古くからあるボディを何故今さらご紹介するかと申しますと、前回のハヤトレポートにもあるようにヤタベアリーナさんでテストしたところ好感触だったとのことです。

そしてハヤトから追加テストの連絡がありました。以前使ってた頃は今のようにリジッドアクスルではなくデフ仕様でしたが現在の『リジッドとの相性が良い』かも?とのことでDayzさんのようにコンパクトなサーキットでモデではなくストックでも使えるかテストして欲しいとの要望でした。

ハヤトが何故にこれをテストしようと思ったのか聞いてないですがこの閃きは大したものだと感心しエースドライバーからの要望に応えない訳にはいかず、倉庫に眠ってたこのボディを発掘?して先日Dayzさんでテストしました、結果これが抜群に良く走ったのでご紹介します

 

まず特性としては、バキバキ曲がる感じではなく、進入でのクルマの動きが掴みやすくリヤがしっかりグリップしながらキレイに曲がっていく感じです。進入で曲がり過ぎないので失速感もなくスルスルコーナーを抜けコーナーリング中の挙動も安定していてラップが揃います。逆に進入でバキッと向きを変えたい方は不向きかも知れませが楽に走らせられるので試して見てはいかがでしょうか?

ボディの搭載位置をなるべく低くして(カットラインはトップの写真を参考に)前後位置はFフェンダー上のギザギザ山の前から10個目の下にフロントアクスルがくるような位置で私はやりました。このボディかなりしっかりした作りなので補強などは一切いらずフロントがバタついて路面と干渉することもまずないと思いますので低く搭載可能です

20191016_141740

 

近頃のボディのように超軽量ではないので、動きが重く感じる場合はクルマのセット変更で対処してください。因みにLOLA B10 floppyからのセット変更箇所は

●センターショックオイルを#10軟らかく

●サイドスプリングを半回転締め込む

以上の2点でした。どのサーキットでもこれが良いとは限らないので参考までに。それと、きっちりセットアップされてないクルマでのボディテストは論外です。これに換えると勝手にタイムアップする魔法のボディではなくきっちりセットされたクルマにこそ生きるボディなのでその辺は誤解のないようにです

あくまでも最終的な味付けとして使って見て下さいね。

以上を踏まえても今お使いになられているボディとの比較して良いか良くないのかはサーキットや路面やドライビングスタイルにもよりますが、テストしてみる価値は大いにあると思いますよ!

レポートは以上になります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです。


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2019/10/10

Team CRC Japan2019レポート(16)

ハヤト選手より今年5本目のチームレポートが届きました


TeamCRCJapan 石岡 勇人です。

今年5発目のレポートは、10月18日~20日 谷田部アリーナで開催されるAOCに向けた現時点でのセッティングについてレポートさせて頂きます。

・テスト日:10月5日(土)

<タイヤテスト>

今年の全日本でもいい感じだった、下記のタイヤをテストしました。

・フロントタイヤ

H29

A30

・リアタイヤ

AXX30

G35

コンビミディアム

コンビソフト

●フロントタイヤのテスト結果:
まずH29は全体的にグリップが高く良く曲がる感じでした、但しタイヤの減りが大きく6分半位から少しアンダー傾向が強く感じました。(ストッククラスであれば8分高いグリップで走行可能だと思います)

次にA30ですが、H29と比べるとアンダー傾向が若干強く感じましたが、運転がしやすく後半でのタイム落ちも少なかったです。

 

●リアのタイヤテスト結果:
G35は今回のテストした中で一番グリップ感が強く車が前に出ます。運転はとてもしやすいのですが、少しリア勝ちでアンダー傾向が強いと感じました。AXX30は、一番バランスが良い感じです。少しだけ前に出る感じは弱いですが、コーナー中のひっかかりが無いのでスムーズにタイムを揃えることが出来ました。

コンビミディアムは、前に出てG35より曲がる感じがありますがインリフトしやすく運転が少し難しい感じです。

コンビソフトは、ミディアムよりも前に出る感じは少し減りますが、ひっかかりは少なく運転しやすい。

 

●タイヤテストした結果、現時点での私のBestチョイス(2パターン)は、下記の組み合わせでした。

①一番スムーズに走れる組み合わせ

フロント:A30 (品番:PM3-002)

リア:AXX30 (品番:PM3-033)

②攻めの組み合わせ

フロント:H29 (品番:PM-046)

リア:コンビソフト (品番:PM-048)

 

<BODYテスト>

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良く曲がりリアが安定するローラフロッピー一択の予定でした、こちらも色々テストした結果BlackArt社のBom’Rライト(品番:BA004)が以外と良い感じだったのフィーリングを紹介します。フロントの入りはローラーよりマイルドな感じですが、失速感が非常に少なくとても運転しやすい。

Bestタイムはローラと同じ位ですが、アベレージは今回はBom’Rが一番良かったです。

 

<マシンセット>

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フロントスプリング:ハイパードライブ0.5

フロントリバウンド:0.1

キャスターブロック:5

シム:全て後ろ

アッパー:ロング

*キングピンにAXONジョイントグリスを塗っています。

サイドスプリング:アソシゴールド

サイドチューブオイル:AXON12500

センターショック:YOKOMO製

センターショックスプリング:ヨコモシルバー

ダンパーピストン:3穴

ダンパーオイル:AXON40

ダンパー取り付け位置:前から2番目

ダンパーストッパー:車高が1.5mmのところで止まるようにしています。

リアトッププレート:CRC F1用に変更

以上 簡単ですが谷田部アリーナさんでのテスト結果です


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2019/09/07

Team CRC Japan2019レポート(15)

トゥウェルブ界のキングカズこと、ヤッキーさんよりチームレポートが届きました。大好評の組み立てレポート第三弾です


皆さんこんにちはTeam CRC Japan総監督?のヤッキーです。

今回も前回に引き続き組み立てレポートをお届けします(その1その2)。今回は裏技?ありのフロントセクション編で組み立ての最終回となりますのでじっくり見て下さいね。 では、早速レポートに移ります。

まず、フロントセクションを組み立てる前にステアリングタイロッドの外側になるボールエンドを写真のように加工します(右が加工済み)

20190901

これはステアした際フロントホイルとの干渉を防ぐための加工です。フロントホイルのオフセットによってここまで加工する必要もない場合もありますがコーナーリング中に干渉しブレーキがかかり失速しそれが原因で今一クルマが走らないこともあるのでやっておきましょう。タイロッドの長さはボールエンドの内側間で30.5㎜に調整しておきます

 

そしてフロントサスをキット標準ではなく、ロングアッパーアーム仕様にします。路面や前後のロールバランスにもよりますが、リヤセクションがこの仕様だと曲がりもあり失速しにくいコーナーリングが可能となますのでお薦めです

[CRC3348] モールド・フロントアッパーアーム(デュアルタイプ)

 

キャスターブロックは10°を使い引っ掛かりをなくしてコーナーをスルッと抜けるイメージですのでモデよりはパワーのないストッククラスならこの10°が良いと思います

このアッパーアームですが物によっては前後のアーム部分が平行になってなく(写真左の赤↔と青↔とでは幅が違い、青↔が狭い)そのまま組むとアームの動きが渋くなってしまいます。そこでアームの前側を(写真右の赤丸部分)ライターなどで軽く炙り平行になるように調整します。加減が難しそうに感じるでしょうが意外と簡単なのでやってみて下さい。写真のように21.0㎜~21.5㎜で大丈夫です

2019090220190903

これでヒンジピンを通してみてスルスルにならなかったら2.0㎜のストレートリーマーかドリル歯を通しスルスルになるよう加工しておきます

それとアームがボディ(ボディを出来る限りの低く載せたいので)に干渉しないように私は下写真の右のように削ってます。キャスターブロック10°なら干渉しないのでやらなくても問題ないですがキャスターブロック5°を使う場合やこれを見てカッコいいと思ったら加工して見て下さい。

20190904前部が斜めに加工されたFアーム(右)。ボディーとの干渉も防ぐ

 

ここまで加工できたら、フロントサスの組み立てに入ります

20190906

 

まずロアアームに[TCJ-006] プロストラット用フロントプレート[kyb-130] 4-40 x 7/16 皿ビス(レッド)[kyb-049] 4-40 3/16ロックナット(レッド)で固定します(下写真1枚目)

車高調整にはキット標準の[CRC3233] 樹脂製ライドハイドスペーサーを使わずに[CRC3279] フロントロールセンター・アジャスター(2mm/2.5mm)[CRC4261] Xti用フロントハイト・スペーサーを使いスペーサー代わりにしてます

201909052019090720190908

 

この方法の利点はより精度の高いフロントサスが作れるのと、予めハイトスペーサーで車高調整しておくことによりシャーシとロアアームとの間にスペーサーを挟まなくてよく、メンテしやすいのと日頃のメンテでキャンバーが変わってしまうのを防ぐためです

フロントをヒットした場合にロアアームの固定ビスを少し緩めて締め直すのは皆さんやっていると思いますがこのときにロアアーム下に樹脂スペーサーが入っているとズレたり締め方でキャンバーが変わってしまうことがあります。サーキットによりタイヤのベスト径は決まってますので、それに合わせて車高(スペーサーの厚さ)を決めておきます。練習走行時に路面コンディションが悪くタイヤ径が本番時より大きい場合もありますがそれに合わせてスペーサー交換などで車高調整はしません。レースはそのベスト径で走る訳ですから間に挟むスペーサーも固定です

[CRC3279] フロントロールセンター・アジャスタープロストラット用フロントプレートと共締め可能ですが かなり長いビスが必要なのと、ハイトスペーサーを変更するに面倒なのでロアアーム凸部に圧入してあるだけです(上の写真3枚目)

8月のEPS-J@MAPではセッティングシートにあるようにかなり小径タイヤ(39.2mm)でした。これはカーボン2.5mm+オレンジスペーサー0.75mm、リバウンド約0.2mmで車高3.5mmとれます。もっと大径のフロントタイヤの場合には樹脂スペーサー(3mmまたは4mm)を使いロアアームとの間にハイトスペーサーを挟み調整してください

 

ステアリングブロックのタイロッドピロボールには2.5mmのスペーサー(KOサーボの場合)を噛ましておきます。(写真の矢印部分)スペーサーはキットには付属してませんので用意して下さい

20190909

写真のピポットボールがかなり使い込んでアルマイトが剥げてますがこれはタイロッドのガタを出すために敢えて使ってます。この部分のガタがないとストレートも真っすぐ走らなくなりますので適度なガタが必要です。サーボセイバー側も同様です。新品のピロボールなら、ボールエンドをボールエンドリーマーなどで加工してガタを出ししておいて下さい

 

次に、ここまで完成したらキャスターブロックをプレートに取り付ける訳ですが写真のように後ろ側の固定ビスを長くして上からナット止めします。この裏技はユーザーさんに教えてもらったのですがこれをやることによりクラッシュでキャスターブロックのズレがかなり軽減されるのでお薦めです!

20190910

特にロングアームだと少しズレてもキャスターが大きく変わってしまいます。この対策をしておけばフェンスにヒットしたぐらいではズレる事はないです。ここで使用したビスとナットは

[kyb-008] 4-40 x 3/8 ボタンヘッドビス(ステンレス)
[kyb-049] 4-40 3/16ロックナット(レッド) です

 

次にアッパーアームをキャスターブロックに固定しますが、キャスター調整シムを前1枚、後ろ2枚挟み、アームがストレスなく動くように調整します。もし動きが渋いようでしたら、アームの内側を少し削って調整して下さい。キャスターは必ず左右同じになるようにします。もし左右で違ってたらヨコモさんから発売されている内径2mmの樹脂スペーサーシムセットで微調整すると良いです。この製品は0.13mm/0.25mm/0.50mm厚がセットになっておりノーマルシムが0.65mm厚なのを頭に入れて調整してみて下さい。トライ&エラーの繰り返しになり面倒かも知れませんが、ここはしっかり合わせておくのが良く走るクルマの基本です。

因みに私はこの[SMT-135] キャスターゲージ(1/8インチキングピン用)を使い調整してます

写真は商品紹介ページのもの

 

あとは説明書に従い組み立てれば問題ないです。ロアー、アッパーボールはガタの調整可能ですのでスムーズに動くガタのないギリギリのところを攻めて下さい

 

そして完成したらまず、メインシャーシ先端のバンパープレートをキット付属のスチールビスではなくシャーシ保護の意味でアルミビス([kyb-036] 4-40 x 3/8 皿ビス(レッド))に変更し固定します

 

次に完成したフロントサスをシャーシに取り付けるわけですが、ここで下写真のようにロアアーム固定ビスの後ろ側だけ長いビスに交換して上からナット止めしてあります。これもクラッシュ時にロアアームのズレを防ぐのに効果的なので是非やって見て下さい

20190911

 

ここで使っているビス&ナットは

前側 [kyb-081] 8-32 x 1/2 皿ビス

後側 [kyb-104] 8-32 x 5/8 皿ビス

ナット[kyb-142] 8-32 ナット です

 

以上でフロントセクションの組み立ては終わりですが今回紹介した仕様はかなり曲がるフロントサスになっており、もし曲がり過ぎるとかコーナー後半で巻き込むような挙動だったら

[TCJ-053] CK25 J / HTワイドシャーシ用グラファイト・ブレース

を試してください。そしてさらにもっと安定させたいなら

[TCJ-054] CK25 J / HTワイドシャーシ用フロントブレース(ロングアーム用)

を使うと良いです

 

 

これでメカ積みをして終了となります。メカ積みやコードの取り回しなどは写真を参考にしてみて下さい

2019091220190913

 

3回に渡り組み立てレポートをお届けしましたが、これを見てここまで加工するのは面倒とかやりたくないなと感じられた方もいるかも知れませんが良く走るクルマにするにはベースがきっちりしてないと走りません。ユーザーの方も上手く走らないと諦める前にポテンシャルは充分あるクルマです!長年このクルマをやってきたノウハウは全部書きましたのでこのレポートをしっかり読んで頂き愛情を込めて作り込むことで気持ちよく走るクルマになると思います

 

このレポートが楽しいラジコンライフの手助けになれば嬉しいです

 

最後に今回のレポートとは別件なんですが、モデクラスで走行中ESCが突然止まってしまうトラブルがあると聞きました。これは殆どの場合、走行中にシャーシと路面が干渉して静電気によるESCのシャットダウンが原因です。この対処法は写真のようにESCのバッテリーマイナス端子からシャーシへアースさせることで解消しますので、これにお悩みの方は勿論、事前対策としてやっおくことを強く勧めます!参考にして見て下さいね

20190914ESC-端子(赤丸)とシャーシ(青丸)をつなげアースとする

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです。


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2019/08/31

Team CRC Japan2019レポート(14)

覚醒したCRCおじさん、ヤッキーさんよりチームレポートが届きました。大好評の組み立てレポート第二弾です


皆さんこんにちはTeam CRC Japan総監督?のヤッキーです。

今回は前回に引き続き組み立てレポートなります。またまたじっくり読んで下さいね。

では早速レポートに移ります。写真はCK25-HTのツイークプレート構成パーツです。最初の作業は赤丸部分(バッテリーOリングを引っ掛ける部分)をヤスリで面取りしておきます。これを怠るとOリングがカーボンのエッジで切れてしまうので必ずおこなって下さい

201908801

 

次にサイドスプリング固定用のリテーナーイモネジをツイークプレートに垂直にネジ込みます。もし4-40のタップを持っている方なら2、3回転タップを立てると上手く行きます。

サイドスプリングの位置は2ヶ所ありますが外側が基本です。サイドスプリングはキット標準の0.5mmでストッククラスならこれがベストですがもし、リヤがカクカクしたりコーナー後半で巻き込み気味なら[TCJ-041] プロ・サイドスプリング(0.45mm)モアソフトを使うとコントロールが楽になります。あとは説明書通り組み立てれば問題ないです

WS00601

今回は左側だけフリクションチューブを装着しています(理由は前回レポート参照)ピロボールの高さ調整用に2㎜のスペーサーを挟みボールを固定します

WS00603

 

作例のツイークプレートでは下の写真の矢印部分を半円状に削ってあります。これはモーター端子をなるべく低い位置にしたく、モーターを前に倒すと端子と干渉してしまうので削ってあります。これはモーターの種類や位置にもよるので必ずやらなけらばならない加工ではないので参考までに

WS00602

 

ここまで完成したらシャーシに装着するわけですが、ポストはキット標準の樹脂(CRC3375)を使います

そして固定ビスの長さでメインシャーシのリヤ部分の剛性が変えられます。長いビスを使うことにより、リヤのカッチリ感が出て安定方向になるんですが、逆にリヤ旋回をもっと強くしたい場合は短いビスに換えると良いです。ほんの僅かな違いですがグリップの良い路面なら違いを感じられると思います。樹脂なのでネジ山がナメてしまいがちですが、ナメたら3mmビスに交換するとしっかり絞められるようになりますので長く使えますよ

因みに前回のレースでは、ドライバーの遠藤一樹選手からもう少しリヤを軽くしたいとの要望があったのでシャーシ側は4-40×6mm(チタンビス)のまま上側を4-40×3/8(スチールビス)から3mm短い4-40×1/4(アルミビス)に変え剛性を落としたところ好みのフィーリングになったようです

201908802

逆にもっと安定させたいのならアルミ製ポスト[CRC1260] 1/2インチスタンドオフを使うと良いです

 

さて次はセンターショックです。組み立て詳細は以前レポートに詳しく書きましたのでそれを参考にしてください。今回は前回レポートと変わった部分を説明します。それは、ショックシャフトガイドの加工なんですが、以前のレポートでは薄く削るとなっていますが削るのではなく写真のように凸を完全にカットします

201908803

これでOリングを圧迫しなくなりよりスムーズなダンパーが作れます。その分オイル漏れは若干ありますが写真のようにAXONのコアショックグリスをたっぷり塗って組み付ければオイル漏れも殆どありません

201908804

ショックシャフトガイドをカットしたぶん短くなりシャフトの首振りが大きくなりますがダンパーの取付角度が浅く、ストロークも僅かなので問題ありません。それより不要なフリクションを減らした方が、クルマの接地感も上がります

 

ダンパーを延長するために[CRC3296] Encoreショック用シャフトエクステンダーをショックシャフトにねじ込みますが、写真のようにあらかじめショックシャフトにバンブストップ用のOリングを入れてから作業します

201908805

そして上の写真の下側のダンパー見て分かると思いますがショックシャフトガイドが凸形状になってます。このままだとバンブストップOリングがこの部分にはまり込んでしまい、バンブストップの効きが半減(曖昧になる)するので写真にあるように市販の皿ビスワッシャー(写真では皿ワッシャーの色が違いますが同じ物です)を流用して凸の部分に蓋をする感じで装着します。

これで面でOリングを受けられ効きが安定しますのでお勧めです(少しリーマーで内径を大きくするとより座りが良くなります)

最後にエクステンダーをネジ込みますが、しっかり締められず緩んでしまうトラブルがあります。それを解消するにネジロック剤など使うのが定番でしょうが私はそれを使わずにターンバックルレンチと切れなくなったニッパーでシャフト挟んで締めています。これでガッチリ締められるので緩んだ事はないです

 

以上でセンターショックは完成となりますが、アンテナマウントが前回のレポートと同じポジションだとダンパー長はこれぐらいで調整しておきます。ボールエンドを市販の長い物にすれば長さは足ります。私はヨコモさんのオフロード用ボールエンドを使ってます

201908807

 

スプリングはMAPを想定して(グリップが良くフラットな路面)[CRC3412]ブラックを使いましたが、グリップが悪かったりバンビーな路面なら

[CRC3411]パープル[CRC3410]グリーンでやってみて下さい。その際、ダンパーオイルを少し硬くすると安定します

 

以上で今回のレポートは終わりです。

次回は裏技?ありのフロントセクション編になりますので楽しみにしてて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです。

 


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2019/08/27

Team CRC Japan2019レポート(13)

久しぶりに1/12マシンをドライブした遠藤一樹選手よりレポートが届きました。今年はヤッキーさんとのタッグでストッククラスの情報を上げてくれています。今後の展開にも期待です


皆さん!お久しぶりです。CRC Kazukiです

今回は8/18(日)に開催された、EPS-J@MAPのレポートになります。約5年振りに本格的レースに参戦させて頂きました。レース結果はJMストッククラスに参戦し、優勝する事ができました。有難うございます

MAP南足柄プロジェクト)は、Kimihiko-yano.netが主催するRCレースプロジェクトイベントになります。世界標準のCRCカーペットとフェンス材を使用した、体育館でおこなう特設イベントです。場所は神奈川県南足柄市にある体育館を使用して毎月第3土・日曜日に開催されています。

この大会は参加者全員でコース設営からコース撤収を行う、国内では類を見ないRCカーレースです。
CRCブラックカーペットを採用し、トラクション剤はSXT3.0を使用し、アメリカ スノーバードレースの雰囲気を国内で体験出来るRCイベントです

 

関東、中京からもDDユーザーが一堂に集まりイベントを楽しんでいました

 

私が参戦した、JMストッククラスは全日本選手権に参戦する選手も多数エントリーされ、レベルの高いレースとなっていました

前日のプラクティスからマシンは好調で久しぶりのRCレースに期待が膨らみました。今回のマシンはCRC監督のヤッキー氏がストックスペシャルでマシン製作を行ってくれたものです。実は今年の全日本選手権が終わってから、チーム内でストッククラスのデータがCRCには不足しているとの反省から、ヤッキー&Kazukiのコンビでストッククラスのデータを取り、CRCユーザーの皆さんに情報提供出来ればと思い、始まったプロジェクトになります

もちろん、AXON製品のテストも同時に行っております。今回のレースで使用したCRC CK25-HTはAXONコンプリートでプラクティスからレースまで一貫して使用しております。ギヤ、ベアリング、ケミカル、全てにおいてトラブルフリーでした

マシンの詳しいセットアップはメカニック ヤッキー氏のレポートをご覧ください(こちらをクリック

JMストッククラスでは、パワーソースが要になります。今回使用した、パワーソースは以下の通りです

◯ アンプ YOKOMO BL-SP4を使用 パワー設定はフルMAX
◯ モーター とりおん TM-215V2T JMRCA 65mΩ13.5mmローター 3.3Aに調整

◯ バッテリー Team CRC Japanバッテリー[ky322](1セルサイズ 7.4V 3500mAh 100C)

◯ ギヤ比 AXON DTS 78T / AXON PINION GEAR 54T

◯ 指数 86.30

この仕様で抜群のストレートスピードでレース後半までスピードを維持する事が出来ます。DDレースは最後の1分でのフィーリングが最も大切です。是非ともトライしてみて下さい

レースはコントロールプラクティス1回、予選3回(ベスト1) 決勝1回というスタイルでおこなわれました

朝のプラクティスから好調をキープし自己ベストを更新し、マシン、ドライバー共に万全の状態でコントールプラクティス(以下CP)に入ります。 CPは2周のベストラップを計測します。連続LAPでは無いのでタイム差が均衡する場面もありますが、連続LAPでないので参加選手のハードルも下がると思います。しかしプラクティスでは問題なかったトランスポンダーが故障。。。このままCPは諦めようと思ったのですが、お隣ピットの望月さんがスペアポンダーをレンタルして下さり、CPを走る事が出来ました。有難うございました!!!

 

遠藤選手のCP

CPも絶好調でベストラップも前日までの自己ベストを更新しトップで通過する事が出来ました。マシンのセットアップはヤッキーさんと毎走行ごとにテストを行い、ベストな状態を探して行きました。タイヤも数種類テストを行い、PM3 ”AXX” コンパウンド(硬度30度)を前後に決定し、タイヤ径で調整する事にしました

 

Q1がスタートすると久しぶりのレースと言う事で、ミスが目立つ展開となり、ノーミスで走行する事が出来ませんでした。ここで、トップに立ったのは中京のEPRマイスター大戎選手が抜群の安定感でトップゴール。ミスの無い安定感で周回を重ねていました

予選TQの大戎選手(中央)

予選、全てのラウンドでトップを取られてしまい、決勝に向けてヤッキー氏とミーティングをし、スタート直後がチャンスになると感じ、タイヤ径を更に小さくし、ステアリングの反応を上げ、アウトラップから全開でスタート出来る様にタイヤもいつも以上にふき取りを強くし決勝に臨みました

 

決勝は予想通り、接近戦なレースとなりました。久しぶりのレースの為、手は震えるは、足はガクガクするわと、“これこれ、これがRCレースの醍醐味!!”と感じながら大戎選手にプレッシャーをかけ続けます。ワンミスが勝負になると確信していた時、練習から一度もミスの無い、大戎選手がミス。私もここぞとばかりにパス。一気にペースアップし、大戎選手との差を5秒のマージンまで広げレースをリード。後半は私もリズムを掴み、そのままトップゴール。 数年振りのレース復帰を優勝と言う最高の形でレースを終える事が出来ました

JMストッククラスAメイン決勝

今大会一番の強敵であった大戎選手とのレースがRCカーレースの楽しさを思い出させてくれました。
大戎選手ありがとうございました

 

今後もCRCストックチームでヤッキー氏とテスト行い、CRCユーザーにフィードバック出来ればと思います。 また、AXON製品をEPRの世界でも更に浸透させて行きたいと思います。 今後もよろしくお願いします

この様な素晴らしいイベントを主催している矢野さん、RCカーレース最高です!! DDカー盛り上げて行きましょう!!!

最後になりましたが、夏のMAPレースは“アブが大量発生します”アブ退治のスプレーやかゆみ止め薬を用意した方がいいですね。1週間経ちましたが、両足に6か所刺されて、今も痛痒いです(笑)(矢野注:長ズボン推奨)

 

次回は11/17(日)のヤタベアリーナEPS-Jラウンドお会いしましょう!!


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2019/08/26

Team CRC Japan2019レポート(12)

ヤッキーさんよりチームレポートが届きました。数回に分けてCK25-HTの組み立てガイドを紹介してくれます。必見です


皆さんこんちはTeam CRC Japan総監督?のヤッキーです。

今回は8月のMAPでおこなわれたEPS-J JMストッククラスで優勝した遠藤一樹選手が使用したマシンCRC CK25-HTのキット製作模様をご紹介します(当日のセッティングデータはこちらをクリック)。遠藤選手が急遽レースに出場するとのことで彼のためにキットを製作することになり、その模様を写真に記録しておいたものです

これからCRCをやってみようとお考えの方や組み立てがしっかり出来ないユーザーさんも見受けられますので今回紹介する方法をベースにきっちりさせることにより本来のポテンシャルを100%引き出せるようになりますから参考にしてみて下さい

私なりのノウハウを取り入れたスペシャルバージョンをお届けしますのでじっくり読んで下さいね

2019080120190802

 

まずキット以外のオプションパーツは写真の3点(CRC3348 / CRC3272 / TCJ-006)と

20190803

[CRC3296] Encoreショック用シャフトエクステンダー
[CRC1274] センターボールシート

セッティングパーツとして

[CRC3412] Encore/VCSスプリング(ブラック)
[HD12-110] HyperDrive 1/12フロント・スプリング(0.45mm)

を使っています。 それと今回は近々発売になる高精度なチタンビスを使いました。このビスはネジの部分はインチサイズ(4-40)でレンチは2ミリHEXレンチ仕様になっており通常の1/16HEXレンチより確実なトルクで締め付けられるのと精度が抜群に良くきっちりと組み立てられます。特にリヤXブレース固定用のビスはしっかり絞められるよう長さに拘りました

20190804

では、リヤセクションから組み立てに入ります。ここではノーマル樹脂のボールシートは使わず

[CRC3272] カーペットナイフ・ジェネレーションX用ピポッドプレート(Gen-X)
[CRC1274] センターボールシート を使いガタのないセンターピポットを作ります。

詳しい手順は以前のレポート(こちらをクリック)に解説してありますので参考にして下さい。

センターボールシートが完成したらシャーシに取り付けるわけですが先にシャーシ側の固定ビスをしっかり固定するために、写真のように薄いシム(0.1mm)を挟んで締め込みます。CK25-HTではメインシャーシ厚が2.5mm→2.0mmと薄くなったため皿ビスのテーパー部分がほんの少しシャーシの上に出てしまい完全に絞め切れない場合がありその対策と緩み止めにもなります

20190805

 

あと、この薄いナットを強度のあるステンレス製の[kyb-176] 4-40ナット(スモール)に交換することによりナットがバカにならなくてお勧めです。シムの厚さ分リヤロールセンターが0.1mm上がりますがこの程度の違いは私にはわかりませんでした。もし0.1mmの差が感じられる方はシム無しで組んで下さいね

 

次はサイドリンクの加工をします。サイドリンクの上になる部分を写真のようにボディリーマーで1回転だけ面取りします。これをやり過ぎるとサイドリンクが外れやすくなるので注意して下さい。この加工をすることによりサイドリンクの作動量が増えスムーズな動きになります。

20190806

それからサイドリンク用のピボットボールを取り付け、ボトムプレートとセンターボールの間に0.1㎜のシムを挟み組み付けます。

 

そしてサイドリンクをはめ込み、ガタがなくスムーズに動くように調整してから説明書にあるようにシャーシのセンターを手で押さえながら調整してボールシートを完全に固定します。もし、ボトムプレートがカクカク動くようなら、やり直してスムーズに動くように入念に調整して下さい。

 

これが完成したら、バッテリーストッパーとアンテナマウント(ショックマウント)をシャーシに取り付けておきます。アンテナマウントは写真のポジション位置である後ろから3つ前が基本です。それと、センターショックの前側を上げるために、アンテナマウント下に4mm厚のカーボンスペーサを自作して噛ましてます。この部分はアルミスペーサーで良いので、ピロボールが写真の高さになるよう調整しておいて下さい

2019080720190808

 

キット付属のピロボールはアルミなのでクラッシュで折れたりします。耐久性アップさせる目的で市販のスチールかチタン製の4.3mmピロボールに交換します。

これは裏技?なんですが、アンテナマウント固定ビスをインチ(4-40)ではなく3mmビスで固定するとアンテナマウントの剛性が上がりきっちり固定出来ます。それと同じくピロボールも国産のメーカーで4.3mmボールの3mmネジ仕様が各種あるのでそれを使うとしっかり感が出ます。

ここまでの完成した写真です

20190809

バッテリーポジションは基本後ろでやってみて動きを穏やかにしたい場合は前にしますが後ろでセットアップした方が良いと思います。 さて後はモータマウント、スライダー、Xブレースなど組み上げればリヤセクションは完成となりますがスペシャルな加工をしています

20190810

 

写真を見て頂ければ分かると思いますがモータープレートとバルグヘッドのリヤアッパープレート取付部分を2mmフライス(低く)してあります(それに伴いアンテナポストも写真のより2mm低くしてあります)

*かなり特殊な内容になりますので、自信がない方やそこまでは無理と思った方はスルーして下さい。あくまでも自己責任でお願いします。【現在CRC社に加工をお願い中ですが発売はまだ未定です

グリップが良くない路面ならノーマルでも十分なので無理して加工する必要はありません。それと、この加工に伴いフリクションチューブの前から見た角度が変わってしまうので写真のように短い首のピロボール[CRC13615] ローハイトHEXボール(レッド)を使いボールサイズに合わせてインナーチューブのエンドボールもENCOREショック用:樹脂パーツに付属している長い方のボールエンドを使います。

*この純正パーツでの変更はクラシュによりフリクションチューブが外れるトラブルも防げますのでお勧めです。

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そしてフリクションチューブを片側だけ装着します。何故1本だけかと説明しますと、モーターコードを低く通した場合にフリクションチューブとコードの干渉を防ぐのが目的なのとパーツ点数を減らし軽量化が目的です。1本で大丈夫?と疑問に思われた方はマネしないで下さいね。

このようにバルクを削ったりコードを低く通したりするのは低重心にするのが目的なのですが低重心にすると何となくコーナーが速くなりそうな気がする、ハイサイドしにくくなりそうなのは皆さんも分かりますよね。勿論それもあるのですが、ラジコンカー(特にDDカー)はコーナーリング中にリヤがスライドして曲がってます。(スロービデオで見ると良く分かる)このスライドがリヤセクションを低重心にすることにより引っ掛かりのないスムーズなスライドになるんです。これにより、コーナーリング中の挙動が安定します。これが一番の狙いなんです

 

実車と違い挙動を目で見て判断しなくてならないラジコンカーはどうしても反応が遅れてしまいます。その遅れを少しでもカバーしてコーナーを安定させるのは大事なことなんですよね。CRCはセンターショックも流行りの大容量でなく小型のショックを使い続けているのもクルマの一番高い所にあるショックを軽くする意味もあるんです

 

そして最後にリジッド仕様のリヤアクスルを組付けますが、以前のレポートで詳しく説明しています(こちらをクリック)のでそちらを参考にしてみて下さい。ベアリング・スパー・ピニオンは信頼のAXON製を使ってます

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以上でリヤセクションの組み立て終了です

 

次回はツイックプレート・センターショック・フロントセクションの組み立てとなります皆さん楽しみにしてて下さい。 なるべく早くお届けできるよう頑張ります!

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです。


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2019/08/20

Team CRC Japan2019レポート(11)

ヤッキーさんよりチームレポートが届きました。週末におこなったEPS-JのJMRCAストックで優勝を決めた遠藤選手のマシンセットアップ情報です。ヤッキーさんが魂込めて作ったマシンで結果が出たのでEPS-J終了後の深夜にレポートが届きました ^^


皆さんこんにちはTeam CRC Japan総監督?のヤッキーです。

前回予告したレポートとは違いますが、8/18日にMAPで開催されたEPS-JでのJM21.5Tストッククラスで見事優勝したチームメンバー遠藤くんのセットアップシートです

クルマは勿論CRC CK25-HTです!彼の抜群なドライビングセンスに合わせストッククラスに特化したセットになりますが、これをベースにセットアップすれば失速のない素晴らしい速さのコーナリングが可能となりますので皆さん是非参考にして見て下さい

PDF形式のセットアップシート(V2)

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特別なパーツを使う事無く入念に組み上げればとても良く走るクルマです。レースの模様は後日、本人からレポートがあると思いますが私からは、このクルマの組み立てレポートを次回アップしますので楽しみにして下さい

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最後までお読み頂きありがとうございました

では、またです


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