2019/03/27

Team CRC Japan2019レポート(5)

チームの長老ヤッキーさんより今年4本目のチームレポートが届きました。発売されたばかりのコンビネーションタイヤのレポートです


皆さんこんにちはTeam CRC Japan 総監督のヤッキーです。

今回は先日発売されたPMシリーズ初となるコンビネーションタイヤ通称『ヤノコン』について簡単なレポートをお伝えします

まず、このタイヤは通常のカーペット路面(グリップ剤が使用可能なサーキット)での強力なグリップ力と路面コンディションに左右されにくい扱いやすさを基本とし尚且つ速く走れる(タイムが出る)タイヤを開発しようと様々なテストを繰り返し出来上がった自信作です

 

[PM3-048] PM3 1/12用 コンビネーション リアタイヤ 徳用3セット入り (ソフト)
[PM3-049] PM3 1/12用 コンビネーション リアタイヤ 徳用3セット入り (ミディアム)

 

2つの異なる特性のコンパウンドを組み合わせることにより、私たちの考える理想のコンビネーションタイヤとなりました。このタイヤの特徴はしっかりとしたグリップ力により縦方向のトラクションが抜群で蹴りもあり、尚且つ曲がるリヤタイヤです。

ソフト、ミディアムと2種類ありますが、通常のカーペット路面ならミディアムで大丈夫です。恐ろしくハイグリップな路面でリヤが重く感じたり、引っ掛かり感があるならソフトをチョイスして下さい。タイヤの側面に白や赤のラインが入っているのでこれを内側(シャーシ側)になるようにホイールに接着してください

これらにマッチするフロントタイヤはAXX30がベストですが、路面コンディションによってはH29が曲がる場合もあるんで頭に入れておくと良いです。

以上を参考にタイヤチョイスしてみて下さい

期待を裏切らないタイヤなので、きっとお気に入りタイヤになりますよ。皆さん是非試してみて下さい。

では、今回のレポートはこれで終わりです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです

 

矢野からの補足データ:コンビタイヤはタイヤ中央で2つのタイヤを張り合わせています。製造時に生じたバリが貼り合わせラインに見えますがこれは貼り合わせラインとは異なります。指で揉み込むと張り合わせラインを確認できます


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2019/03/06

Team CRC Japan2019レポート(4)

チームの長老ヤッキーさんより今年三本目のレポートが届きました。発売されたばかりのブラックアートの「ウルトラ・ライトウェイト」ボディーのインプレです


皆さんこんにちは、Team CRC Japan総監督?のヤッキーです。

今回は先日発売されたBlackArt 社のウルトラ・ライトウエイトボディーをご紹介します。前回のレポートに楽しみにしているボディと書きましたがとうとう発売になりました。

BlackArt社のボディは1/12レーシングでは定番になっているのは皆さんご存知かと思いますが、ウルトラライトってどれくらい軽いのか、そして軽いのは良いが強度や耐久性はどうなのかを一足先にテストしましたのでレポートします

今回は3種類のウルトラライト・ウェイトボディが発売されましたが、その中でも今回は使用率が高いLOLA B10を先日テストしてきました

【ボディカットした時のレポート】

1)フロッピータイプではないのでサイドは広がらない

(発売前にメーカーにフロッピータイプをお願いしたところ、この薄さだと成型が上手くいかないとのことでした)

2019032

2)フロント部分は現行よりは軟らかいが、バンパーに当てるよう(載るように)にすれば問題なさそうなので補強はしませんでした。

3) サイド部分がかなり薄くリヤで受けたダウンフォースがサイド部分のタワみにより逃げてしまいそう。クルマに搭載してリヤスポ部分を押さえるとサイドダム前辺りから折れ曲がる。

4)サイドの広がりがないため、リヤタイヤ(リヤホイル)少しはみ出てしまう。

以上4点が気になりました。そこで補強用のステファナーを試行錯誤してベストと思われる部分に装着してテストすることにしました。気になるボディ重量はステファナー付きで写真の重さでした。現行フロッピーと比べると約10g軽量ですね。この10gはかなり違うと予想されワクワクしました

2019031

 

【走行テスト】

テストはホビーショップDayzさんでJMストックのワイドトレッドカーボンシャーシ[TCJ-050]仕様です。走行前にボディの高さを調整したところ、リヤボディポストの高さが約3mm上がりました。これはサイドが広がってない為です。フロントはそのままで大丈夫でした。

さて、10gも軽いボディがどのような動きになるか楽しみです!クルマのセットはそのままで走り比べたところ、若干フロントが引っかかる感じはしますが、クルクル良く曲がり蹴り出しも良くこの日のベストラップをあっさり更新しました。路面コンディションはそれほど良くなく、もっと路面が上がれば違う印象だったかも知れませんが、軽快な動きはとても良かったです。

風圧によりフロント部分が変形して路面と干渉するような事はなく問題なさそうですがギャップのあるコースや、広いコースでモデのスピードになるとテストしてないので解かりませんが、分かりやすく表現すると他社プロライトボディーよりしっかりしてるんで大丈夫だと思われます

試しにステファナーを外して走ってみたところ、リヤのスライド感が増し時折引っかかる感じもあり、コーナーの抜けも蹴り出しが弱く感じました。これはリヤのダウンフォースが減ったのが原因かと思います。

LOLA B10追加したステファナーですが写真のようにボディの切れ端を使いLアングルにして両面テープで固定するだけと簡単ですから、面倒だと思わなかったら是非試して見て下さい

20190332019034

 

装着位置は動画を参考に!このステファナーは補強だけでなく、リヤタイヤ(ホイル)がはみ出ないよう、少しオーバーフェンダーになるように工夫してます

 

最後に耐久性(対クラッシュ性)は期待しないでください。ここまで薄いボディはワンクラッシュでもダメージあると思いますのでぶつけず走れるようになってから使うのをお勧めします

 

 

今回はLOLA B10のみのテストでしたが、これまた人気のTOYOTA TS030 ウルトラ・ライトウェイトは後日テストしてみます。トヨタは背びれがありローラのように補強しなくても大丈夫だと思います。動画のようにボディに切れ端を使いリヤフェンダーを拡げた程度です

2019035

以上で今回のレポートは終わりですが3/24にEPS-J Rd2がクレストさんで開催されます!

またまたとても楽しいイベントなので皆さん是非参加してみて下さい!エントリーも始まってますよ!!

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、また次回です!

 


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2019/02/06

Team CRC Japan2019レポート(3)

チームの長老ヤッキーさんより今年二本目のレポートが届きました


皆さんこんにちは、Team CRC Japan チーム監督?のヤッキーです。

今回はボディの穴開け&カット&搭載方法などの私流ですがご紹介します 。皆さん独自のやり方もあるでしょうし、もっと簡単な方法もあるでしょうが1例として参考にしてみて下さい。

まず、ボディの穴開けからの作業になりますが、肝心なのはボディポスト&固定ビスが曲がってないか確認します。フロントのボディポスト用ビスが曲がってるとこの曲がりによりボディ受けのピンやOリンクがボディとの接触位置が左右で違ってしまうのでボディが傾いたりします。なのでポストだけでなくビスの曲がりチェックして下さい。

では作業に入ります。

私はペイントされてるボディを穴開け&カットすることが多く、穴位置の違いによる走行特性変化しないように必ずテンプレートを制作してます。このテンプレートは新品で作るのが理想ですが、勿体ないので程度の良い中古ボディを使い写真のようにボディ穴を塞ぐように透明ポリカーを重ねて貼り穴位置をマーキングしてセンターに小さな穴を開けます。テンプレートの準備ができたら新品ボディに重ねてサークルカッターなどの針を使いピンポイントで小さな穴を開けます

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これでボディリーマーで穴を開けるさいに最初の飛び込みのズレずを防げ正確に開けられます。穴位置が完璧に決まったら次はカットする訳ですが私の場合は写真ように専用のカットライントレース用ペン[GRC301] ボディー・トリミング・ペン システム[BDTC-MKP] TC Body Marker Line Kitを使いラインを書きサイドは定規を当てカッターで切りフロントは曲線ハサミ(良く切れるもの)を使い、リヤはこの様にガイドラインを書き曲線ハサミでカットします

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そして、フロントのみボディパッチを貼りますがこれ以外の補強は一切しません。写真のブラックアート社のボディはフロントもしっかりしてるんで、補強はしなくて大丈夫ですしボディは軽い程動きが良くなりますから補強はしない方が良いです。補強によってクルマの動きが変わってしまいますし、ハイグリップ路面だとハイサイドの原因にもなります

そして最後にホイルアーチのカットなんですが、バッテリーも載せて走る状態にしたクルマにボディを被せフロント、リヤともセンターにマジックなどで印を付けサークルカッターでカットしますがリヤのセンターが分かりにくいですよね?なので、このようなセンター出しのジグを自作して使ってます。これでアーチもズレる事なくカット出来ます

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以上の作業で肝心なのはカッターの刃をけちらず交換することです。切れない刃は作業効率と正確さが落ちるだけです。

テンプレートがあれば上記の作業時間は15分程です。話が前後しますが、ボディの前後位置(前出しとか)もセットの一つですが私はテンプレートで決められた位置から変える事はしません。同じボディでも載せ替えたら動きが違う?調子が悪くなったとかあったりしますから常に同じが精神的にも良いからです。

さて、穴開け&カットが終わったボディをクルマに載せて次はボディの高さ調整します。写真のローラフロッピーはホイルアーチをカットするとボディサイドが拡がるのは皆さんご存知かと思いますが、この拡がり具合によりリヤの高さも変わります。限りなく低く載せるのが基本で目安としては前側のバッテリーコネクターに触れるか触れない程度までボディを低く載せてみて下さい

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後ろを上げ前傾姿勢にするセットもありますが、ハイグリップ路面やリジッドアクスル仕様のクルマは低く搭載した方がハイサイドやインリフトも抑えられます。フロントは路面のうねりやギャップで高さは変わりますが、なるべく低く尚且つ路面干渉しないギリギリを攻めて下さい。車高ゲージなどて計っておいてデータ化しておくとボディのへたりとか高さによる動きの違いとか把握できると思います。

ストレートで舞い上がってクルマを壊したくないですしね。以上のように高さもバッチリ合わせたらお気に入りのステッカーを貼り暫し見とれて完成です。あと、ボディピンの位置ですが私はフロントはガッチリ、リヤは浮かして止めてます。フロントガッチリは走行中ボディが動き挙動が乱れるのを防ぎリヤは縁石などに乗ったときの逃げです

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と、私流はこんなところですが皆さんの参考になれば幸いです。

以上でレポート終わりますが1/12の定番ボディとなっているBlack Art社からUltra-Liteボディが各種発売になりました!ウルトラライトです!!ウルトラってどこまで軽いのは私もまだ知りませんがとても気になっているボディです。

オンラインショップにも近々入荷するそうなので皆さん楽しみにしてて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです。


 

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2019/02/03

Team CRC Japan2019レポート(2)

日本におけるCRCの生き字引き的存在、ヤッキーさんより今年1本目のレポートが届きました ^^


皆さんこんにちはTeam CRC Japan 総監督?のヤッキーです。今年も不定期ですが皆さんのお役に立てる情報などレポートしますので宜しくです。

さて、今回は再販された[CRC3272] カーペットナイフ・ジェネレーションX用ピポッドプレートの取り付け方が解らないとの声があり、商品説明を兼ねてご紹介します

このカーボンピポットプレートは再販品で本来は初代カーペットナイフ・ジェネレーションX用として販売されていたパーツとなりますが、現行のCK25J、CK25にもボルトオンで取り付け可能です。この部分は現行シャーシでは [CRC3374] モールド・センターピポッド・シートを使用しています。それではなぜ初期型の時代に逆行した古いタイプを再販したのかを説明しますとノーマルの樹脂タイプはクラッシュなどでリヤから当てた場合にズレる事があります。これをカーボン板に換える事によりガッチリ絞められズレが殆どなくなります。

ここがズレるとサイドリンクがカクカクしてしまい、スムーズなコーナーリングが出来なくなってしまいますし、ここの部分のメンテナンスも大幅に減らす事ができます

あと、チームドライバーのテストによりコーナーの入りがスムーズになるのが分かりCRC社にお願いして再販してもらいました

なぜスムーズになるのか説明が難しいので割愛しますが、この古いタイプのシンプルな構造がリジットアクスル仕様のクルマにもマッチしているは間違いないので皆さん是非試して見て下さい

そこで、これをどうやって取り付けるの?って質問もありましたので簡単に説明します。まず、このカーボンプレートの他に[CRC1274] センターボールシートとボールシート固定用ビス[kyb-169] 2-56 x 1/4皿ビス2本が必要なので同時に用意しておいて下さい。センターピポットボールはキット付属のノーマルがそのまま使えます

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取り付けは写真を参考にして頂ければ分かると思いますが、ボールシートは二点止めになるのでカーボンプレートからはみ出す部分はニッパーなのでカットして下さい。ボールがスムーズに動き尚且つガタがないよう調整するのがコツです。ボールシートは樹脂なので固体差もあり現物合わせとなりますがもし上下方向にガタがあるなら写真のように下側のボールシートを紙ヤスリで少し削って調整して見て下さい

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ボールシートは上記の純正品と写真下のIRS社製ボールシート [IRS5208] T-Plate Pivot Socketsも使えますのでご参加までに

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あとはサイドリンクがスムーズに動く位置にしてプレートをガッチリ固定して終了です

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私は固定用ナットを下の写真のように外径の大きい[kyb-075] 4-40 1/4ロックナットに換えしっかり固定してます。これによりクラッシュによるボールシートのズレが更に減ります。このナットには専用のBOXレンチ(1/4 HEXボックスレンチ)が必要ですがもし持っていたらこれがお勧めです。他にこのカーボンプレートでしか出来ない裏技?もありますがこれはまたの機会にご紹介します

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以上で今回のレポートは終わりですが、今年もEPS-J開催されます。とても楽しいイベントなので皆さん是非参加してみて下さい!MAPで開催される2/17(日) EPS-J Rd1もエントリー受付開始されてますよ~!!

最後までお読み頂きありがとうございました。


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2019/01/14

Team CRC Japan2019レポート(1)

Team CRC Japan発足から15年目、今年1本目(2005年から数えて702本目)のレポートがハヤト選手から届きました


新年あけましておめでとうございます。

2019年度も TeamCRCJapanドライバーとして活動させて頂くことになりました石岡 勇人です。2008年からお世話になって今年で11年目を迎えることになりました

本年も、皆様にお役に立てるようなセッティング情報等をUPしていきますので宜しくお願いいたします

2019年最初のレポートは、年末に谷田部アリーナ、年始にクレストスピードウェイでテストしたCK25(USA)仕様のセッティング情報をUPさせて頂きます。

CK25 USAカーボン仕様 *CK25Jよりホイールベースが短くなります>

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* CK25 USA仕様からの変更点は下記です。

①ロアーブレース: CK25J アルミに変更 (TCJ-049)
②リアXブレース: ライトウエイトXブレースに変更 (CRC33504)
③アッパーアーム: モールド・フロントアッパーアームロング (CRC3349
④トッププレート: ロングトッププレート(簡単な加工が必要) (CRC3263)
⑤サイドチューブ: ボールエンドをステリング用のボールエンドに変更 (CRC1231)
⑥サイドリンクのリヤ側を 長ネジにしてロックナットで固定

⑤、⑥により、サイドの動作量に規制をかけています。

⑦フロントスプリング: HyperDriveの0.45に変更 (HD12-110
⑧サイドスプリング: CRC 0.50mm (CRC1793)
⑨センタースプリング: CRCブラック (CRC3412)
⑩ツィークプレート: 強化ツィークプレートに変更 (TCJ-027)

 

<パワー系、メカ>

MOTOR: SMC クレスト:3.5T 、谷田部:4.5T *進角はマイナス側MAX

ESC: SMC RF-170

サーボ: KO RsX3アルミ

プロポ: EX2-RR

<スパー&ピニオン>

スパー: AXON 90T

ピニオン: AXON (クレスト:24T、 谷田部:25T)

<タイヤ>

フロント: AXX30 (クレスト:40.5、 谷田部:40.0mm)
リヤ: AXX30 (クレスト:41.5mm 谷田部:40.5mm)

タイヤは クレスト&谷田部共に前後AXX30でいい感じです。グリップが足りないと感じた場合は、前後H27(F / R)がお薦めです。

最近レイアウト変更されたクレストスピードウェイでは、グリップがまだ完璧な状態ではないのでカーボンシャーシ仕様がいい感じですが、グリップが上がればアルミシャーシ(CK25J)の方が良くなるかもしれません。

谷田部では、カーボン&アルミどちらでもOKですが、ストッククラスではホイールベースの短いUSAカーボン仕様がお薦めです。 是非試してみてください。

以上 簡単ではありますが2019年 一発目のレポートとさせて頂きます。

 


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2018/12/13

Team CRC Japan2018レポート(27)

ヤッキーさんより今年10本目のチームレポートが届きました。発売されたばかりのCRC15281に関する考察です。ヤッキーさん、忙しいところ詳しいレポートありがとうございます


皆さんこんにちはTeam CRC Japan 総監督?のヤッキーです

今回は先日発売された[CRC15281] カーボン・リア・アクスル(1/12、WTF-1用):デフロック対応 のリジッドアクスル仕様でのスパーギヤ固定方法をレポートします

2018121

 

まず、写真を見て頂けると鋭い方なら分かると思いますが、このアクスルはスパー固定用のビス穴を開けただけなので、このままスパーを固定するとデフリング用の凸がある関係でスパーが歪んでしまいます。正直私もこんなんで大丈夫??と疑問を持ちました

 

2018122

 

ネジロック剤を使い歪まないようにビスを均等に締めれば良いのですがスパーとリング固定用の円盤との接触面積が少なくスパーのビビりも出てしまいます。そこで皆さんにお勧めの固定方法をご伝授します

まっ、ご伝授と言っても難しいことではなく写真のようにスパーを内側から固定するだけです。スパーの内径(ベアリング部分)と内側の凸径はピッタリなのでブレもなく付きます

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あとはスパー固定ビスがモーターマウント(スライダー)やボトムプレートに干渉しないギリギリを狙いスペーサを噛ませるだけです。スパーギヤはメーカーによって厚さなどが違うためスペーサの厚さは現物合わせになりますが1.5~2.5mmで調整可能だと思います。写真のAXON製スパーですと2.0mmのスペーサでOKです

 

AXONスパー装着例

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スパー固定用のビスはインチサイズになり、アクスルには付属されてないので別途用意してください。サイズは 4-40 x 1/4 ボタンヘッドビスでOKです。と、さらっと書きましたが、ここで肝心なのはスパーを出来る限り内側にセットすることです!

2018127

 

これによりコーナーリング中左右の癖も減り走らせやすくなります。なぜ癖が減るのか長くなるので割愛しますが是非試して見てください。少し前後しますが、ストッククラスだとピニオンギヤが大きくなりピニオンがかなり内側に付く関係で、枚数によってはモーター固定ビスと干渉する場合がありますが、できる限り内側に寄せられるよう工夫してみて下さい

2018128

あと、モーターによってはローターのDカット部分にピニオン固定イモネジがかからない場合もあります。これはピニオンを逆向きに装着すれば解消します。この固定方法だと、ベアリングも不要になり軽量化とランニングコストも下げられますし、なにより内側寄せスパーによるDDカー特有の癖も軽減されます。

お勧めですよ!!

短いですが最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです。


 

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2018/10/29

Team CRC Japan2018レポート(26)

ヤッキーさんより今年9本目のチームレポートが届きました。盟友 小柳津徹 選手からのフィードバックレポートです。EPS-J Rd5で表彰台をゲットした選手からの情報です。MAP 1/12 1Sレーシングの参考になります


皆さんこんにちは、Team CRC Japan チーム監督?のヤッキーです

今回は10/21日に南足柄プロジェクト(MAP)で開催されたEPS-J Rd5の参戦レポートをお伝えします、と書きたいところですが、仕事の都合で参戦できず、矢野チームオーナーには申し訳なかったですが、私のラジコン仲間でもある小柳津君が1/12 プロストック(13.5T)クラスに参戦し見事3位入賞しました。彼は3位では満足してなかったですが、クルマは抜群に走ったとのことで皆さんのお役に立てればとセットアップ情報を教えて頂いたので公開します

 

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全日本選手権ではヤッキー選手のメカニックを務めた 小柳津選手(左)

 

クルマの写真を見て頂ければ分かると思いますが、CK25Jアルミキットを使用し限りなくノーマル状態のクルマです。素材の良さをいかしクルマを丁重に作り上げセットアップも入念に行うことにより素晴らしいパフォーマンスを発揮した一例ですので皆さん参考にして見て下さい

彼は熱烈なCRCファン(ほぼ病気(笑))で様々な純正パーツをテストした結果、今回の路面ではこれがベストだったそうです

 

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ESCはスムーズ&パワフルなSMC
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●キャパシターは定番のKOさんのMEGAアドバンテージキャパシタ
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●モーターはこのクラスでは最強のTRINITY 13.5T MONSTER "MAX" CERTIFIED PLUS Team SPEC 1s!です
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●ボディはBlackArtローラフロッピーを使いリヤのリップ部分を少しカットしてます201810map07201810msp08

 

その他の詳細は写真とセットアップシートを見て頂けると分かると思います

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タイヤは人気のPM3 Hコンパウンドです。このタイヤ抜群のグリップ力で駆り出しも良いのは勿論、引っ掛かりのないスムーズなコーナーリングによりタイムが出るタイヤなのは皆さん既に多くの方が使ってらっしゃるのでご存知かと思います。小柳津君は前後H27でセットアップしていたそうですがフロントはH29が良いよと、私のそそのかしにまんまとハマりテストしてみたら、ベストはそんなに変わらないがアベレージが上がったとのことでこれに決めたようです。8分間通してグリップレベルも安定しててステアリング特性の変化もなかったそうです

 

このタイヤとMAPの走行会も毎回参加し、地道にセットアップしてきたクルマがドンピシャとはまり今回の結果につながったと思います。またプロストッククラスで優勝した篠宮選手、2位の牧田選手もCRCユーザーでした。おめでとうございます! リザルト(rd5 mapの部分)

 

小柳津選手セットアップ(CK25J_MAP13.5):PDF

 

以上でレポート終わりますがEPS-J Rd6(最終戦)は12/16日に谷田部アリーナさんで開催されます。私も参加する予定ですので、皆さんも是非!!

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです。

 


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2018/10/24

Team CRC Japan2018レポート(25)

AOC最終日に現地入りし、メカニックを努めたヤッキーさんより今月のチームレポートが届きました


皆さんこんにちは、Team CRC Japan チーム監督?のヤッキーです

今回は10/12~14日に谷田部アリーナさんで開催されたAsian Onroad Championships(AOC)2018 Round5にメカニックとして参戦しましたので、その参戦レポートをお届けします。

それでは、レポートに移ります。

AOCは金曜から日曜の3日間開催でしたが、私は休みが取れず最終日の日曜日のみの参加でした、この日のスケジュールは予選1回(予選6ラウンド)、Aファイナル2回と3回しか走らないスケジュールです。今回Team CRC Japanからはハヤト一人の参戦でしたので話相手&応援がメインのつもりでした。万が一のことを考え工具とピット用品だけ持ってこちらのラジコン仲間と3人で開門の6時半に間に合うよう2時に出発しました。

早めの朝食を取り6時半に会場へ行くと、すでにオープンしており皆さん朝の練習走行準備に忙しそうでした。既に熱気が伝わってAOCの雰囲気満々でした。

軽くピットウォークしてハヤトのピットに行くと、朝の練習走行準備をしており金、土曜と今一パッとしない走りだったのは事前に知っていたのでハヤトに「何かセット変えた?」と聞いたところ「少し変えました」との返事、あえて何を変えたか聞かず取り敢えずこの目でクルマの動きを見ることにしました

 

【練習走行1回目】

ハヤトが準備したクルマを置き、どんな動きなのかよく観察したところ誰から見ても走ってないと言うか、ここまで走ってないハヤトのクルマを見たのは初めてでした。簡単に説明するとフロントが曲がるぞーーってなってもリヤがまだ曲がりたくないよと!そんな感じで前後のバランスが完全に崩れてました。コーナリングがギクシャクするんで、コントロールも難しくミスもありこの最悪なクルマでよくもまあ、そこそこの順位で留まってたなと、ハヤトに関心しつつこのクルマをどーしてやろうかと必死に考えてました。

走行後ハヤトに「全然走ってないら?話にならんらどーするよ?」と聞いたところ取り敢えず「フロントのリバウンドを少し減らして下さい」と。ここで皆さんお気づきかと思いますが、私は話相手と応援のつもりでしたが「減らして下さい」って俺がやるんだ・・・と(苦)まっ半分覚悟してたので日曜日はハヤトを捨てて帰った(笑)矢野さんメーカーブースを借りてサクサクピット準備をしました

 

【練習走行2回目】

時間があまりなく大きなセット変更は不可能でしたので、まずはフロントリバウンドを0.5mm→0.2mmにしたあとにフロント回りを点検したところ、少しガタがあったのでそれをキッチリ組み直し、キャンバーを計ったところ右1°左2°と大きく違ったのでハヤトに確認するとそのままで大丈夫ですと・・・内心本当に大丈夫か?と思いましたが練習走行なんでまっいいかと。

他はリヤのツイークを1/4回転締め込み、各部のビスの増し締めをやったところ、サーボマウントのポストが全部緩んでました。ハヤトだから仕方ないかと思いながら、このパックでパキーンと走らないと私が来た意味もなくなるし、ハヤトのテンションも上がりません。なので、短い時間でしたがやれるだけの事はやりました。

走行時間がせまり、ハヤトには順番取りで並んでるように言い、フロントのグリップ剤は適当に塗り(反応時間を聞いてなかった)、パキーンと走ってくれることを祈りクルマを置き動きを見てると、全然普通!!とても素直な動きに生まれ変わってました。

大きくセット変更することなく、ここまで変わるとは自分がやったのにびっくりしましたがやはり基本が大事なんだと。ラップも安定してやりやすそうです。走行終了後のハヤトの表情も良く後は最後の予選に向けどーするか話し合い、もう少し戦闘力を上げたいとのことでした。見てて少し曲がってないなと思ってましたから頭の中には構想はありました

 

【予選6ラウンド】

フロントタイヤをプロト→AXX30に変更することに決め左右の曲がりが少し違うと(そりゃあんた、キャンバーが左右で1°も違えば当たり前だわ!)と思いつつ、キャンバーは触りたくないとハヤトからの要望でしたのでツイークを調整しました。

タイヤを変えてどんな動きになるか私的には解からなかったので他はそのままです。いよいよ最終予選のスタートです!この最終ヒートはかなりのレベルなんですが各選手ランタイム(燃費)が厳しいようでフルパワーでは走り切れなく無駄なパワーを抑えて省燃費走行です。ここでクルマが決まってないとタイムも出ませんがハヤトの好みにかなり合ってたようでミスなく淡々と走りこのラウンド2位初50周に入れて現状ではベストでしたし、金曜、土曜の予選と比べると飛躍的に良くなり、ハヤトも満足げでした。結果予選4位となり決勝を迎えることに

 

【決勝Aメインラウンド1】
チームメンバーでもあるAXONの遠藤君から後半のスピードが少し落ちているとの指摘があったので原因はESCの劣化と熱ダレではないかと推測しました。そこで、新しめのESCに交換と共に冷却ファンを付けることにしました。決勝までの時間はたっぷりあるんでメカを全部取りメカレイアウト変更し、モーターも遠藤君に調整してもらいパワーソースは完璧になりました。

クルマは左右違ってたキャンバーをハヤトの意見により左右1.2°に修正しました。あと、もう少し戦闘力を上げるために、予選の動きを見た感じだともう少し後ろが曲がれば良さげな感じだったので、リヤタイヤ径を小さくしたらどうだ?とハヤトに提案したところ、蹴りが減るとのことで却下されあれこれ考えた結果サイドリンクの前側を0.3mm上げました。

それと、コーナーによってほんの少しインリフト気味だったので、ボディの後ろ側を2mm下げてそれに合わせボディサイドをカットしました。因みにこの2点はハヤトには伝えてなく独断でやったんですが、ハヤトなら大丈夫(上手くコントロールしてくれる)だと思いクルマを置きました。

そしてレースがスタート。スタート直後の混乱を上手く抜け3位に上がりクルマは狙い通りの動きでした。後はドライバーに託すのみ!トップのトト君と2番手のAlexander Hagberg選手を追う展開のまま後半に突入しAlexander Hagberg選手がリタイヤしてハヤトは2位ゴールでした

 

【決勝Aメインラウンド2】

ピットに戻り各部のチェックしたらダンパーオイルが抜けてる事に気付きCRCダンパーではなくXRAY製だったのでここはハヤトにメンテしてもらい、よく走ってたので、さらに欲が出てもう少し曲げればラップは上がりそうでしたが、曲がり過ぎるクルマはコーナーで止まってしまい燃費も悪くなるのでグッと堪えそのままで行くことにしました。

ハヤトはツーリングモデにもエントリーしてて、金、土と死ぬほど忙しかったようですが、メンテなどツーリングに集中できこちらもまずまずな成績でした。そんな感じでいいよいよ最後のレースです。

スタート直後の混乱を上手く抜け出せなく、自分のペースを掴む前に他車との接触によりひっくり返ってしまい大きくタイムロスしましたが、その後は冷静なレース運びでミスもなく走り切り3位ゴールでした。

結果総合2位と崖っぷちからこの一日でこの成績はよく頑張ったと思います。私も少しは役に立てたかなと。勿論、優勝ではないのでレース結果は満足はしてませんが、この先もっと良い方向に行きそうな予感はしてます

優勝はチームヨコモのトト君でした。おめでとうございます!見た目少しガッチリとした体つきになったトトくん、精神面でのガッチリ感が今までのも増しあの集中力は流石でした。

また、ワールドチャンピオンのAlexander Hagberg選手はレースでの不運もあり結果は残せませんでしたが、あの速さは強く印象に残りました

 

2018aoc22018aoc1

 

 

と、レースレポートは以上ですが、クルマの写真を見てもらうと一目で分かると思いますがクルマの仕様はノーマルとは違います。先に予告した発売予定のシャーシも今回はテスト時間が少なくデータのあるアルミシャーシです。そこまでシビアな戦いだったのとダンパーなど他社パーツ満載ですがハヤトなりの考えで、より良いパーツを作るための実戦テストです

2018aoc4

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搭載されているバッテリーは近々発売になるもので、燃費が厳しい路面でも素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。発売を楽しみにしてて下さいね。

参考までにセットシートも載せておきます

CK25J_2018aoc(PDF)

 

最後にスポンサードしてくださったメーカー様にハヤトに代わりお礼を申し上げます。

kimihiko-yano.net
CRC
KO PROPO
AXON
RUSH
KYOSHO
EarlyCusutom
CrestspeedWay

他、応援して下さった全ての方に感謝しております。ハヤトが良い環境でやっていけるのは皆様のお陰です。

ありがとうございました!

以上でレポート終わりです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

では、またです!!

あっ!イベントレディーのお姉さん、メチャメチャキレイでタイプした。一緒に写真撮ればよかったな~(笑)


 

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2018/10/11

Team CRC Japan2018レポート(24)

ヤッキーさんより今月のチームレポートが届きました。今回のレポートで使用されたプロトシャーシは近日発売します。今週末のAOCでチームドライバーが使用いたします


皆さんこんにちはTeam CRC Japan 総監督?のヤッキーです。

今回は10/6日にクレストスピードウェイさんで開催された月例レースに参戦してきましたのでセッティングシートの公開と、セットの詳細レポートです

20181001

 

20181002

セッティングシート(PDF)

 

まずセッティングシートをよく見て頂きたいですが、初レイアウトでしたので攻めのセットではなく安定方向のセットになります。

近々発売になるフロントワイドドレッドのカーボンシャーシを使いました。フロントワイドドレッドによりハイグリップ路面でも良く走りますし路面の変化に対してキャパが広く安定した走行が可能なのとアルミシャーシより転がり感もあります。

このシャーシ専用のフロントトッププレートも専用の物で少し板厚を薄くしてありこれも近々発売になります。

20181003

 

さらにロングアッパーアーム用のプレートも後日発売になるんで楽しみにしててください。

タイヤはいつものPM3 Hコンパウンド決め打ちし、じゃんじゃん練習できるように事前に削って行きました。迷いたくないのでフロントH29 / リヤH27といつものパターンです。

この日は路面が良く、事前に削ったタイヤ径(F40.5/R41.5)では少し大きい気がしましたが勿体ないのでそのまま使う事にしました。

フロントタイヤは先日発売されたスクエアさんのグルー専用瞬間接着剤を使いました。これが良い感じで塗り重ねにより曲がりをコントロール出来ます。この接着剤は自然乾燥させると時間が掛かるので、プライマーを使った方がより確実なグルーが可能になります。路面コンディションにより、1回塗り2回塗りと使い分けましたがレース路面では2回塗りでやりました

20181004

私のホームコースでもあるDayzさんとグリップ剤は同じですがCRCグレーカーペットは厚さもあり、タイヤが沈み込む感じでフロントが引っ掛かり気味になります。なので、ショルダーグルーが基本になります。

それと新品タイヤが動きも良くレースは毎回新品でしたが、ここで使ったタイヤはまだ径があるのと最近は何処のサーキットも同じタイヤなので他のサーキットで径を調整して再度使えて経済的です。

参考までにストッククラスで完全優勝したSRFの松島さんは前後H29で素晴らし速さでした。タイヤに関してはこれぐらいです

 

次はノーマルとの変更点ですがリヤトッププレートは自作しています、これは[CRC15651](F1用)または[CRC3263] ロングトッププレートの後ろ側のダンパーピロ位置と同じです。あとはリヤロールセンターを0.5mm下げてます。この方法はまたの機会にご紹介します。

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それと写真のようにサーボマウントのポストをダンパーピロの下に追加して、後ろ側のポストはバッテリーストッパー代わりにして上のビスは使ってません。これは、前回のレポートにも書いたDayzさんの「夜ちゃれ」レポートと同じセットです

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セットの方向性としてクレストさんのレイアウトは中速コーナーもありスロットルを入れながら曲がり込む感じなのでプッシュアンダーが出たらタイムも出ませんので、サイドスプリングを硬くしそれに合わせたトータルセットとしました。

初レイアウトでしたので安定重視でパキパキ曲がるセットではありませんが、フロントのグリップ剤塗り幅を増すだけで曲がりは調整でき良く走るセットだと思うので参考にして見て下さい。レースは予選15名中9位と惜しくもAメイン入りを逃し(8人切り)Bメイン優勝でした。

Aメイン優勝はCRC25J使いの山本選手でした。山下君と篠宮さんのバトルはかなり見ごたえのあるレースでした。後半の混乱の中、山本選手は淡々と走り優勝!おめでとうございます!!

今回クレストさんのとんでもなく速い若者はぶっちぎり予選TQの山下君のみで平均年齢は非常に高かったです。

クレストのアイドル、イオン君のメカニックもやり忙しかったですがピットの雰囲気も良くレースはとても楽しかったです。また機会があれば参戦してみたいと思ってます。

以上でレポート終わりですが、今回のお勧めパーツは

http://www.teamcrc.com/crc/modules.php?name=Shopping_Cart&file=product&c_op=viewprod&prodID=7719814

↑です。お勧めと言うか私もまだ未入荷品なので私もテストしてませんがダンパーエンドやピストンのサイズの見直しがされ、よりスムーズなダンパーになるようです。一見地味な変更に感じるでしょうが、CRC社の意欲が感じられます。入荷したらレポートする予定です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、またです!


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2018/09/25

Team CRC Japan2018レポート(23)

ヤッキーさんより今月2本目のチームレポートが届きました


皆さんこんにちは、Team CRC Japan チーム監督?のヤッキーです

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今回は9/15日にDayzさんで開催された『夜ちゃれ』に参戦してきましたのでセットアップ中心のレポートをお届けします

Dayzでのレース形式はJMRCA公認21.5Tモーターの2セルストック5分周回レースでほぼJMRCAとレギュレーションは同じなのは以前のレポートでお伝えしましたが最低重量の規制はないです

そこで、今回はノーマルカーボンシャーシの軽さをいかした仕様のクルマで参戦することにしました。まずクルマの仕様でノーマルと大きく違うのが、SRF製カーボンロアアームとなってます。これはノーマル仕様でも抜群に走り問題なかったですがレース路面での実戦テストをやってみたく、レース当日に急遽この仕様に変更しました。アッパーアームもロングタイプ[CRC3348]になっており、いきなり変えて大丈夫か?と内心思いましたが、レース前の練習走行ではこの日の路面に合ってる感がありタイムもほぼ同じで、ノーマルと比べるとパキパキ曲がらないですがスルスル走る感じでこの日の喰う路面にはいい感じでした

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上の写真を見て頂くと分かると思いますが、ノーマルのロアアーム(左)はロングアッパー用のプレート[CRC3277]を付けそこにキャスターブロックを立てる構造になっておりプレートの厚さ分キャスターブロックが上がりますが、カーボンロアアーム(右)は専用スペーサーでキャスターブロックはノーマルの高さのまま、ロングアッパーになります。今回はこのノーマルの高さ(ロールセンター)でロングアッパーをテストして見たかったためSRF製カーボンロアアームをチョイスしました

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約7mmアッパーアームが長く、キャスターブロックも内側になる事によりロールするポイントが変わり、コーナリング中にフロントタイヤが接地するポイントが外側になります。キャンバー変化量も減るのでグリップの良いコンディションなら失速しないコーナーリングが可能になります。これは好みやドライビングスタイルのもよりますが、一つののセッティングアイテムとしてご紹介しました。

*【参考】同じような製品としてローラ・フロッピーボディで有名なBlackArtからローロールセンターキット[50BA002]も販売されています

 

次にセッティングの一つとして、[CRC33582]サーボ&ダンパーマウントの後ろ側のポストを3つ前にしてその上にダンパーピロ[LNS7106]を立ててます。これによりダンパーからの入力が前寄りになり荷重が前にかかりやすくなります。アールの小さなコーナーでの曲がる切っ掛けが増えキビキビ動きますので曲りが足りないなと感じたらテストして見て下さい。私はプレートも短く切ってしまったので、バッテリーストッパーを増設してます。あとサイドリンクはXRAYです

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タイヤは前回のレポートでお勧めしたタイヤのPM3 Hコンパウンドを使いました。フロントH29/39.4mm リヤH27/39.8mmに削り1パックタイヤ慣らしをして前後二回目のタイヤでレースに使いました。Dayzさんは路面コンディションも良くタイヤも殆ど減らなく何回も繰り返し使えますが二回目以降のタイヤは重くなり特にレース路面ではクルマが動かなくなりタイムも出なくなります。なので、レースで使ったタイヤは乾かして次回の練習に使います。

 

ボディは練習時にBlackArtのトヨタをチョイスしてましたが、路面がいい感じになり、ローラのリップ付きとしました。トヨタはそこそこ路面だと、曲がりはそこそこありコーナーの抜けが速く楽に走れます。ローラは路面が上がるとコーナー進入速度も速く尚且つ曲がるのでタイムは出ます。この日の路面に合わせローラにしました

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では、簡単なレースレポートです。この日は全日本選手権ストッククラスファイナリストの大戎さん、Team Bombrの加藤さん、元チームメンバーの徳留さん、常連さんも含め14名の参加がありレベルも高かったですが、レースの雰囲気がとても良く皆でワイワイ楽しみながらのレースでした。

結果は絶好調大戎さんには届かず予選2位となりましたが、上記のセットが私の好みにはまり楽に走れました。決勝は不意の事故によりリタイヤとなりましたが、クルマは一番走ってたのでセッティングシートを載せておきますので参考にして見て下さい

ck25j dayz2018915(PDFファイル)

 

優勝は荒れたレースにも動揺せず、しっかり走り抜いた大戎さんでした。おめでとうございます。とても楽しいレースなので、次回も都合ついたら参戦する予定です。皆さん参戦してみたら如何ですか!?

最後に恒例のお勧めパーツの紹介です

[ky322] Team CRC Japanバッテリー(1セルサイズ 7.4V 3500mAh 100C)
[ky324] Team CRC Japanバッテリー(1セルサイズ 3.7V 7600mAh 100C)

もう皆さん沢山の方が使っていると思いますが、コストパフォーマンス抜群で何よりもパワーがあり、膨らむこともなく価格相応というレベルではなく素晴らしいバッテリーだと思います。まだ、使ってない方は是非!

最後まで読んで下さりありがとうございました。

では、またです


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