こうぐちくんの愛車紹介 〜Part7〜
こうぐちくんの愛車紹介の7回目は最近彼がクレストで使用しているリボルバー改です。文章はこうぐちくんに寄稿してもらったものをベースにしています。
KAKOさんにペイントしてもらったザウバー。この他にも予選用にハッシーにペイントしてもらったボディーも温存している模様。 | |
この車、ぱっと見、リボルバーに見えないでしょう。 何がなんだか、分からない車になってしまいました。 |
|
現在はIRS製アクスルシャフトを使っていますが、今後はチャンプで見せてもらったNIFTECHのリアアクスルをいれれば、完成です。スパーは精度のいいゼノン製を使っています。
デフボールにはカワダのセラミックを入れています。 |
|
まずはフロント・セクション。 リボルバーのシャーシは、フロント部が平行?というか プロテクターがつけられないようになっているので、ここ を削って、写真のように加工してみました。 |
|
今は前W.E.のフロント・シャーシブレースにしています がいずれ’02のものを取り付け予定です。 | |
興味のあるRPM製ボールエンドも、アッパーアーム に4個取り付ける予定もあります。 |
|
ホイールにはテック製をつけてみました。 TRINITY純正より片側1mm内に寄るようです。 |
|
カワダLラバーハードの最近のロットは幅が狭いようなので ホイールの内側をカットしてみました。 これによって、ホイールが内側に寄っても蛇角を取れるよう になりました。 |
|
サーボマウントは、アルミのL字材から作っています。 | |
サーボマウントを前後移動できるように、シャーシ取り付け側の穴を細長くしています。 |
|
サーボセイバーはキンブローのセルフドリルタイプを。 穴位置は、サーボの中心のネジから13.5mmの円状に、
間隔10mmでピロボール用の穴をあけてみました。 次回は、間隔7mmを試そうと思っています。 |
|
サーボはJRのNES3125です。 とってもかわいいので気に入っています。 アンプの位置、受信機の位置はヤッキーさんのTRINITY
を真似てみました。 できるだけこの二つを離すとノイズに悩まされにくいようです。 サーボの後ろにポンダーを積みました。 どうしても、片側に2つの搭載が気に入らなかったからです。ポンダーステイはただいまかっこいいものを製作中です。 |
|
キャパシターは秋葉の高架下の部品屋さんで購入した、4700 μFです。2200μF、10000μFなどもありましたよ。 |
|
メインシャーシは古い国産のものです。 リボルバーには5種類くらいのラインナップがあったと思います。 |
|
Tバーの前のボール位置と、アンテナ位置に新たに穴を設けました。 |
|
ショックアブソーバーはVCSを標準としています。 リボルバーはショックのピロボール間が長いので、今回はRPMの エンドをカットして使っています。スプリングはグリーンです。 |
|
Tバーにも’02の新型Tバーを入れました。 個人的に現存するTバーの中では、いまのTRINITYのTバーが 一番好きです。 Tバーボールはアソシの鉄製をしっかり磨いています。特に後ろ側を。 |
|
フリクション・チューブの下にあるダンパー・ブレースはカワダ製です。 | |
真中のポストの穴はあとであけました。 始めに真中の穴へあわせると、サイドのピロボールいちに板に中心
が来なくなって。 失敗して作り直しました。 ブレースの中心はネジ止めしたほうが、クレストにはいいようでした。 ラジマガでみた、Oリングと皿ネジでの固定方法も試してみたいところです。写真にはありませんがフリクションチューブのカットは、’芯’が2mm見える程度にしました。
チューブがフリーになるより、少し規制しているほうがいい感じぁないか なーっと。 |
|
リアの上の板はTRINITY純正です。モーターマウントの穴位置はリボ ルバー以来共通なので、そのまま使えました。
後ろのネジ穴はウィング用にも使用できるでしょう。 |
|
下の板は前W.E.のものです。これにポスト用のネジ穴を付け加えました。 | |
フロントボディマウントはTRINITY製のものをカットして使っています。 | |
リアにもTRINITY製を使っています。 | |
すべて積み込んだ重量は、リボルバーがそうだったように、 この車も軽く仕上がっているようです。 リアホイールもテックなのは、TRINITYはもったいないからです。 ぶつけないようになって純正品を使えるように練習?ですね。 ’02もそうでしょうが、TRINITYは触るところ(走行までに)が 多くてめんどくさい、と思われがちです。 でも、逆にいえばそれだけ作りこみを含めた愉しみがあるのは TRINITYだけだと思います。 フロントのリンクサスだけをとっても、いろいろな味わいがあって 面白さを感じる車だと感じます。 リアのショック、フリクション・チューブを決めるのは難しいけれど決まるととても気持ちいいもので、やめられなくなるでしょう。 フロントサスアームが弱いおかげで、ショック抜きになりシャーシ に亀裂が入るようなことも稀です。 深く面白い1/12の世界をゆっくり楽しむには、TRINITYは最高の 車だと思いませんか??? |