ラジコン絵日記

東京ビックサイトで開催された「2003プラモデル・ラジコンショー」レポートその2です。一般公開日の10月11日にKAKOさんと取材してきました。

会場となった東京ビックサイト。初めて行きましたがその広さにビックリ。まるでどこかの空港のようでした。
開場の30分前にはすでに長蛇の列が。みんな気合い入ってます^^

AOSHIMAのブースに展示されていたRCカー。リアハッチの開閉、サウンド、そして車体を揺らすことがプロポからできるようです。

デモ走行を見ましたが結構速い^^;;
FUTABAブースに展示されていたCDR-5000。発売は12月末になるそうです。
CDR-5000のディスプレイにはこのように多数の情報が表示できるようです。気温やバッテリー温度などこれ以上ないってくらいの量ですね。
3PKのブラックバージョン。機能は現行3PKと同じとのことでした。
こちらはKOブースに展示されていた「全日本選手権優勝記念RSEセット」ミニサーボバージョンもでないかな・・
KOブースには原選手が今年の全日本で使用したと思われるハンマー12も展示されていました。
触れないとのことで、これがギリギリのショット。
ICSサーボの特性を変更・保存するセッティングアダプター。外付けのメモリカードで多数のセットを保存できるようです。
6500円なり
ICS対応のミニサーボ「PDS-949ICS」が展示されていました。サイズは現行の947FETと同じくらいでした。
PDS-949ICSのスペック
KOブースにはPRO10全日本で優勝した海野選手のマシンも展示されていました。

京商ブースに展示されていたReflex12。発売は10月下旬とのこと。

京商ブースではミニッツのビックフットカーのデモ()、@12のデモも行われていました。

京商の方にお願いして細かい部分の撮影を許可してもらいました。こちらはリアビュー。モータマウント・左側バルクヘッドは思っていたより頑丈そうな作りでした。

京商の方によるとこのプロトカーはショー前日にアメリカから送られてきたものだとか。

プロトカーということでデフは通常サイズのものがついていました。市販キットにはラージタイプデフが付属するそうです。ホイルハブも間に合わなかったようで、パープルの標準部品をマジックで黒く塗ってありました^^;;

左側バルク。こちら側のハブはバランスを最適化する加工が施されています。
シャーシ下面。肉抜きは最小限にとどめたという感じです。
フロント部。シャーシとバンパーにはかなり厚めの板が使われていました。
こちらはリア部。各部が非常に低くまとめられていました。
リアフリクション部のアップ。ダンパー取り付け部はかなりタイトです。ピッチングしたら干渉しないかな・・
アッパーブレース部。極限まで肉抜きされているという感じ。果たして強度は?
MIWAホビーブースに展示されていた新型エンドベル。MIWAホビーオリジナルの形状とのことでした。基盤表面実装のコンデンサーが装備されています。
ALEXでは単セル放電器が展示されていました。非常にシンプルな構成。
各種カラーが発売されるのがいいですね♪
セメント抵抗直結に見えます。オートカット機能はないようです。
ALEXではラメ入りカーボンシャーシも展示されていました。レインボー。
FORMでは同社が発売する1/5マシンのプロモーションビデオの配布がおこなわれていました。VHSまたはCD-Rが選べるのがうれしかった。VHSテープを受け取るKAKOさん
タミヤではモータスタンドが展示。
鮮やかなブルー。ウットリ。。
ダンパー&ツールスタンドも発売されるようです。
こちらもブルー・・
ADSPECプロポの新型。
この方がADSPECをデザインしたそうです。

プロフィールの傍らにはSUZUKIの名車KATANAが。。このデザインに携わった人なのかもしれません。

この他タミヤではビックフットのデモ走行などがおこなわれていました。

こちらはヨコモブースに展示されていたテスラメーター。モータの磁力を測定できる模様。
テスラメータのスペック
参考出品のZ-30。入力電源はAC/DC対応とのこと。発売中のタイアウォーマ(左)と比較すると少し大きめですが、AC/DC対応の割には小さい部類か。
発売が延期されているソニックレーサーも展示されていました。「もう少しで発売」とのこと。

ソニックレーサーには新型のプロポが付属するようです。

ヨコモブースではドリフトマシンのデモ走行もおこなわれていました。こちらは若杉選手の走り、さすが。

SANWAブースに展示されていたM8チャンピオンバージョン。カーボンパターンはこの部分だけのようです。
SANWAブースには全日本優勝を決めた吉岡選手のRS12Gが展示されていました。
しっかり固定されていたのでじっくりマシンを拝見することはできませんでした。
SANWAからもシンセサイザー方式の送信モジュール・受信機が発売されるようです。
スペックなど