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Team CRC Japan2012レポート(16)

Team CRC Japanドライバー ハヤト君から今年4回目のレポートが届きました。谷田部アリーナでおこなわれたAsia Onroad Championshipのレポートです。強豪ひしめくビックイベントで見事結果を残してくれました!(12/8一部修正)


11月24日、25日 谷田部アリーナで開催されたAsia Onroad Championship 12EPRストックのレースレポートです。

<大会一日目>

・予選4ラウンド行われました。

練習走行からクレストセットのままで良く走っていたので、マシンのセッティングは変更なしで、指数のみ変更して予選ラウンドに挑みました。

予選ラウンド1,2,3 TeamYOKOMOユウゴ選手とCRC Xiをドライブする全日本ストック選手権3位のトヨキ選手とのTOP争いとなりましたが、なんとか全てTOPゴールすることが出来き、暫定TQを獲得できました。予選第4ラウンドは、TQがほぼ確定したので、マシンコンディションを維持するためキャンセルし、明日の決勝用にメンテしました。

<大会二日目>

・最終予選1ラウンドと決勝3ラウンドが行われました。

マシン&路面グリップを確認するため、予選第5ラウンドに挑みます。第5ラウンドでは、TeamYOKOMO村井さん、吉岡さんもペースを上げてきて、僕とユウゴ選手の4人によるTOP争いとなりましたが、前方を走るユウゴ君が、リヤのアクスルシャフトが外れるというトラブル! コース上にシャフトが! 見事に僕がそれにのりあげてしまい、TOP争いから脱落です。
マシンにはダメージが無かったので、そのままマシンの様子をみながら8分走行!
このラウンドでは、吉岡選手がTOPゴール、2番手は村井選手でした。

<<予選最終結果 TOP5>>

TQ ハヤト CRC 310ポイント
2位 ユウゴ選手 YOKOMO 308ポイント
3位 吉岡選手 YOKOMO 308ポイント
4位 トヨキ選手 CRC 305ポイント
5位 村井選手 YOKOMO 305ポイント

・決勝 第一ラウンド
スタートからレース序盤はユウゴ君とのTOP争いとなりましたが、中盤徐々にペースを上げることに成功し、差が5秒程あいたので、無理せず走行して第一ラウンドをTOPゴールできました。 2番手は、ユウゴ君との激しい2番手争いに競り勝ったトヨキ君です。 CRC 1位、2位といい出だしです。

・決勝 第二ラウンド
スタートから、第一ラウンドと同様に、ユウゴ君とのTOP争いとなりましたが、前半マシンを壁にヒットさせてしまい、サイドリンクが外れリタイヤとなってしまいました。 TOPゴールはユウゴ君

・決勝 第三ラウンド
マシンは非常に良く走っていたので、メンテのみ行い第三ラウンドに挑みます。
スタートを綺麗にきれたので、逃げ切り態勢に入りたかったのですが、前半は吉岡選手の方がペースがよく、1秒以内の差でピッタリマークされています。バトルはレース後半まで続きましたが、残り30秒のところで、吉岡選手のペースが少しおちたので、なんとかTOPでゴールすることができました。

2番手は吉岡さん、3番手はユウゴ君、4番手はトヨキ君でした。

<<決勝 総合順位 TOP5>>

優勝 ハヤト 20ポイント CRC Xti + Plutonium17.5T
2位 ユウゴ選手 18ポイント YOKOMO R12
3位 トヨキ選手 16ポイント CRC ブラックアート + Plutonium17.5T
4位 吉岡選手 16ポイント YOKOMO R12
5位 村井選手 14ポイント YOKOMO R12

<<最終セット>>

シャーシ:CRC Gen-Xti (バッテリー横積み)
ボディ: BlackArt ブラックマーケット
タイヤ:フロント=PM3 Gコンパウンド35 42.0mm(CRC大径 Flexホイール
:リア=PM3 Gコンパウンド35 42.5.0mm(CRC大径 Flexホイール
グリップ剤:F=TC-2 PLUS 1/2 反応時間:10分 :R=TC-2 PLUS 反応時間:30分

車高:フロント=3.2mm 中央=3.4mm リア=3.5mm
バッテリーポジション:前

<フロント>
Fスプリング:CRC 0.45
キャンバー:右 1.0 左 1.0
キャスター:前0、後3
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:5度

<リア>
サイドスプリング:CRCブルー
ピッチング:キット標準ダイアフラム式ENCOREショック
ダンパー長:62mm
スプリング:CRCブルー
オイル:アソシ#35
サイドチューブ:CRC#10000

<メカ>
アンプ:TEAM POWERS XPS140A Ver1.1 (ノンタイミング)
プロポ:KO EX-1 (ステアリングは、動作幅を調整出来るEX-10Eurus用に変更)

受信機 KR-411FH
バッテリー: イーグル
モータ:Plutonium17.5T (進角+3)
低速域のパンチを上げるため、ローターは12.3mmから12.5mmに変更
スパー:80T ピニオン:46T

3位入賞した、山田トヨキ君の CRC Xi (ブラックアートコンバージョン)

MOTORはPlutonium17.5T(進角+3) ローターは12.3mm スパ80T、ピニオン44T

以上 簡単ではありますがAOC 12EPRストッククラスのレポートとさせて頂きます。


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