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Team CRC Japan2013レポート(15)

ハヤト君から今年3本目のレポートが届きました


Team CRC Japanハヤトです。

今回は、7月5日~7日 谷田部アリーナで開催された12EPR全日本選手権のレポートです。

12EPR全日本選手権クラス63名、ストック選手権クラス59名による激しいレースが開催されました。

<大会初日 コントロール & 予選4回>

運良くコントロールは最終ヒートになったので、上位目指してアタックにはいります。序盤からマシンは抜群にいい感じです。ここから攻めるぞ~っと思ったその時、まさかのマシンSTOP! 痛恨のリタイヤです。 ピットに戻ってSTOPの原因を調査、どうやらMOTORのセンサーが壊れていたようです。心配なのでESC、MOTOR、ブースターを全て交換して、予選1回目に挑みます。(チームの皆さんのお陰で なんとか予選には間に合った^o^)

当然、コントロールでリタイヤしているので、予選1回目はヒート1となりました。

予選1回目の結果で、再度組替えが行われるので、今回は無理せず完走を目指してアタックです。グリップが悪く、かなり辛い状態でしたがなんとか8分間走りきって、予選1回目は18位となりました。

この結果、予選2回目~4回目までは、ヒート6(最終組一つ前)で走行することになりました。

*予選2回目

そろそろ上位ポイントを取らないとAメインが厳しくなるので、気合で走行開始!

若干気合が空回りして10位ゴール! (ちょっとヤバイ)

*予選3回目

マシンの状態は 抜群にいい感じなので、スタートから力を少し抜いて走行開始!

後半、TeamYOKOMO吉岡さんとのTOP争いとなり、若干細かいミスがありましたが

なんとか、総合2位ポイントをゲット (ちょっとホットしました)

*予選4回目
明日の予選ヒートは、本日行われた予選4回中の2ラウンドのポイントで組替えが行われるので

この予選は、かなり慎重に走行し、総合5位でゴール。 これでなんとか初日は総合5位で終了

<大会二日目、予選2回>

夕方までは、ストック選手権の予選が行われているので、全日本選手権クラスの予選は、17:30からです。かなり時間あるので、マシンのメンテ(セットは変えず、デフ等のメンテのみ)をして、予選の時間を待ちます。

いよいよ全日本選手権クラスの予選時間となります。

*予選5回目

一つでも予選順位を上げたいので、二日目はスタートから全開モードでアタック!

大会二日目もマシンの状態は抜群なのですが、どうも細かいミスが増えてしまい

総合5番手でゴール、総合ポイントも5位のまま

*予選6回目

いよいよ予選最終ラウンドです、4位以上かつTRF旭生君より上位でゴールすれば、予選順位が一つあがるので慎重かつアグレッシブルに走行を開始、レース終盤まで2番手を走行しますが、最終LAPで北澤さん抜かれてしまい。総合3番手でゴール、総合ポイントも4位となんとか一つ上げることが出来ました。

<予選最終結果>

TQ 直人くん TeamYOKOMO R12 465ポイント

2位 北澤選手 Teamモロテック 切磋琢磨 461ポイント

3位 ユウゴくん TeamYOKOMO R12 459ポイント

4位 ハヤト TeamCRC CRC Xti 455ポイント

5位 旭生くん Team TRF TRF 454ポイント

6位 坂本選手 TeamKYOSHO プラズマ 452ポイント

7位 吉岡選手 TeamYOKOMO R12 448ポイント

8位 村井選手 TeamYOKOMO R12 444ポイント

9位 棚橋選手 TeamRockWave プラズマ 443ポイント

10位 加藤選手 TeamYOKOMO R12(ボンバー) 442ポイント

<大会3日目>

この日は、ストック選手権クラスの予選1回と決勝、全日本選手権クラスの決勝が行われました。

大会2日目も、マシンは絶好調だったので、セットは何一つ変更しないで決勝レースに挑みました。

*決勝 Aメイン1回目

スタートでTQ直人くんのマシンがスタートできないという波乱のスタートとなりました。

レース序盤は、波乱を抜けて2番手にあがりますが、スグにインフィールドでミスを連発して、ジリジリ順位を落とす展開となります。なんとか順位を上げなくてはと焦りも出て、加藤選手、村井選手と接触してしまい

ボロボロな決勝1回目でした。(加藤さん、村井さん ごめんなさい)

1位 北澤選手

2位 ゆうご君

3位 直人くん

僕は 6位でした。

*決勝 Aメイン2回目

なんとか、2回目で上位ポイントを取らなくては、表彰台が消えてしまうので、気持ちを落ち着かせて決勝2回目に挑みます。スタート直後、ユウゴ君、北澤選手の接触があり、1周目は2番手で戻ってこれました。

レース序盤は、なんとか直人くんに2秒以内の差で着いていきますが、レース中盤に入り細かいミスをしてしまい、直人くんとの差がかなりついてしまったので、ここは2番手キープに切り替えて、3番手走行の旭生くんとの差を確認しながら2番手ゴール!

1位 直人くん

2位 ハヤト

3位 旭生くん

*決勝 Aメイン3回目

決勝2回終了時点で、僕は総合4番手、3番手はユウゴ君と、今年もユウゴ君との表彰台争いとなりました。表彰台の最低条件は、ユウゴ君より前でゴールかつ4位以上!そして、3回目をTOPゴールすれば優勝の可能性もありと、気合が入りまくります。

注目の決勝3回目スタートです。

スタート直後に、ミスをしてしまい、順位を5番手に落してしまいます。 この時点でTOPは直人くん、2番手は北澤選手、3番手は坂本選手、4番手はユウゴ君です。

なんとか、ユウゴ君の前のゴールしたいので、BestLap12秒4と大会期間中の自己Bestを更新して猛アタックです。レース中盤になっても上位陣の順位の変動はなく、ここまでか!っと思ったその時、坂本選手、ユウゴ君が接触!

この隙に3番手に浮上! TOPグループはかなり離れてしまっているので、あとはこの順位をキープしてゴールするだけです。残り30秒一度順位を落したユウゴ君が12秒3の大会Bestのタイムで、グングン迫ってきます。

慌てて僕もペースを上げようと思ったのですが、前半でタイヤを使い切ってしまい、全くペースが上がらない!最終LAPに突入! そして最終コーナーに突入! ユウゴ君は真後ろまで近づいてきますが、なんとか逃げ切って3位ゴールできました。(ユウゴ君とのゴールタイム差は、なんと0.05秒差)

<決勝 総合順位>

優勝 直人くん TeamYOKOMO R12 20ポイント (7連覇おめでとう)

2位 北澤選手 Teamモロテック 切磋琢磨 19ポイント

3位 ハヤト TeamCRC CRC Xti 17ポイント

4位 ユウゴ君 TeamYOKOMO R12 16ポイント

5位 坂本選手 TeamKYOSHO プラズマ 14ポイント

6位 旭生くん TeamTRF TRF 12ポイント

7位 吉岡選手 TeamYOKOMO R12 11ポイント

8位 村井選手 TeamYOKOMO R12 10ポイント

9位 棚橋選手 TeamRockWave プラズマ 7ポイント

10位 加藤選手 TeamYOKOMO R12(ボンバー) 5ポイント

今年も、なんとか表彰台をゲットできました。

大会期間中、応援のお言葉、アドバイス本当にありがとうございました。

<全日本で頑張ってくれた 僕のCRC Xtiの紹介>

シャーシ:CRC Gen-Xti   Altered ego仕様
ボディ: ブラックマーケット
タイヤ:フロント=YOKOMO Wピンク(硬度33) 42.5mm(CRC大径 Flex
:リア=YOKOMO Wピンク(硬度33) 43.0mm(CRC大径 Flex
グリップ剤:F=TC-2 PLUS 1/3 反応時間:1分 :R=TC-2 PLUS 反応時間:50分
車高:フロント=3.5mm 中央=3.5mm リア=3.5mm
バッテリーポジション:前

<フロント>
Fスプリング:CRC 0.45
キャンバー右1.7 左 1.7
キャスター:前0、後3
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:10
リバウンド:0.5mm

<リア/センター>
サイドスプリング:CRCブルー
センタースプリング:BMIブルー (アソシ ブルー)
センターオイル:YOKOMO #600
サイドチューブ: Shur Lube#3
リバウンド:1mm

<メカ>
アンプ:ブラックダイヤモンド (パンチモード 4)
プロポ:KO EX-1 Ver3
サーボ:KOプロト (抜群のスピードとトルク 発売が楽しみです)

受信機:KOプロト (超ハイレスポンスでコーナーリングが楽になります)
バッテリー:CRC 7000mAh (容量&パンチ共に最高でした)
モータ:トリニティー D3 3.5T (進角 マイナス2コマ)
スパー:PRS 94T ピニオン:PRS 24T

最後に 今大会でサポートしてくださった方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

・ Kmihiko-Yano.netさん

・ CRC

・ KO PROPOさん

・ QTECさん

・ ShimodaPaintさん

・ YOKOMOさん

・ CREST SPEEDWAY

・ TeamCRCメンバー

・ TeamCRESTメンバー

・ 大勢の方々 ^o^

今後も TeamCRCjapanを宜しくお願い致します。


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