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Team CRC Japan2013レポート(20)

とくぞ~さんから今年9本目のレポートが届きました


CRCJapanとくぞ~です、遅くなりましたが岡崎シルバーストーンナイトレース第9戦に参加しましたのでレポートします。

9月に入り気温もひと段落、といってもまだ日中は30℃を越える日がありますが、ついこの間までの40℃近い気温に比べればかなり過ごし易くなってきました。レース当日はコース内温度30℃前後、湿度は60%と安定した状態で路面も最近にしては良いグリップとなっていました。今回の参加者は、ヨコモ村井選手、常連さんに加え、久しぶりにCRCヤッキーさんとチョー久々の福岡選手も参戦。オープン20名、ストック7名、合計27名でのレースとなりました。

<練習走行>

前後G30、タイヤ径大き目で車のバランスを確認します。グリップがそこそこ良いせいか油断をすると転倒しそうになるコーナーがチラホラしますが、バランスは取れている様子。グリップが上がることを予想しレースは少しタイヤ径を小さくして行くことに。

<予選1回目>

そこそこの路面を予想してタイヤ径をF:42.2mR:42.5mm、グリップ剤F1/4(2分)、車高は前後2mmに設定しいつも使用していたブラックマーケットからBom-Rへボディを変更。

走行を開始すると中々良い感じの曲がりがあり車も安定しています、トップは村井選手、自分も1秒差位で追います。

2台の予想タイムが6分を過ぎても47周ペースをキープ、このまま行けば練習でしか出ていない47周に突入しそうです、村井選手はラップが9秒台に突入、自分も10秒フラットが出ている様子。自分は残り1分で若干アンダー気味になりましたがぎりぎりで47周に入れました。暫定トップは47周8分7秒で村井選手、3秒差で自分が続きます。

<予選2回目>

1回目で47周をクリアしたので後はどうやってタイムを上げるか、路面は少し良くなっている様子でしたが後半のアンダーを考えて、1回目と何も変えずに行きます。スタートすると前半は良い感じでしたがやはり後半になるとアンダーが出てしまいます、さらに言えば1回目よりも少し多い様な感じで、感触も重く結果タイムアップできず8分終了、村井選手も47周はしたもののタイムアップは無く、色々トライしている様子。

<予選3回目>

決勝の事も踏まえ、横逃げを減らす為にリアタイヤを中古で挑みます、タイヤ径も前後42mm、車高も前後2mmに変更。走行し始めるとかなり良い感じ、横逃げも無く後半もアンダーはでず。ヒートトップでゴール、1回目に村井選手がだしたトップタイムを0.2秒上回り逆転でTQをゲットできました。

最終結果はTQとくぞ~、2位村井選手、3位宮川選手、久しぶりに参戦したヤッキーさんは5番手となりました。

<決勝>

2番手の村井選手とはほとんど差が無く、少しでも気を抜けば直ぐに逆転されそうです。決勝の路面は少し上がっていると予想し、リアタイヤを少しだけ小さくし後は3回目の予選と変更無しで挑みます。

緊張のスタートは微妙ながらも先頭をキープ、但し思ったよりも車に曲がりが無く中々ペースが上がりません。後ろからはガンガン村井選手が詰めて来ます、3分過ぎまでは何とか耐えましたが、縁石にヒットしてインが空いたところで逆転されました。その後も何とか追いかけますが、アンダーは後半も回復せずミスも重なり全く追いつくことが出来ず2位でゴールとなりました。結果、優勝は村井選手、2位とくぞ~、このところ調子を落としていた宮川選手が復活の3位となりました。

<セット>

シャーシ:カーペットナイフ Xti Altered egoコンバージョン

ボディ:ブラックアート bomb-R

タイヤ:フロント=PM 3 G30 42.0mm(HR38 FLEX

:リア=PM 3 G30 42.2mm(HR38 FLEX

グリップ剤:F=SpeedTech 1/4 反応時間:1分 :R=SpeedTech 反応時間:15分

 

<フロント>

Fスプリング:CRC 0.5(リバウンド0.1)

キャンバー:右1.25 左1.25
キャスター:シム前1、後2(3°)
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:10°(樹脂製)

アーム:ショート(純正)

トッププレート装着(CRC3276)

<リア>

サイドスプリング:アソシシルバー (締込みはシャーシに触れた状態)

ピッチング:ダイアフラム式ENCOREショック

ダンパー長:62.2mm

スプリング:CRCグリーン(ピッチングのリバウンド 無し)

オイル:アソシ#35

サイドチューブ:CRC 5K(キット付属品)

サイドリンク:ノーマル

<メカ>

アンプ:ブラックダイアモンド

モード:3
サーボ:JR DS3405(平前置き)
受信機:KO
バッテリー:CRC7000

モータ:Advanced 3.5T(進角0目盛)
スパー:88T ピニオン:21T

指数:32
車高:フロント=2.0mm 中央=2.2mm リア=2.3mm
バッテリーポジション:後

<総括>

今回は中々難しい路面でしたが、ボディとセットの変更でかなり良い感じの仕上がりとなり予選までは順調でしたが、決勝ではそれを活かせず2番手となってしまいました。ただ観戦された方はかなり盛り上がっていたので来月も同じように盛り上がるようなレースをしたいと思います。尚、来月からはレイアウトと周回方向が変更となりますので路面もリセットされて楽しくなりそうです。今週末は札幌マスターズコートさんでCRC&YOKOMOカップにチームCRC、ハヤト選手、トシキ選手、チームヨコモ、ユウゴ選手と共に参戦してきます。

以上でレポートを終了します。


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