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Team CRC Japan2013レポート(24)

とくぞ~さんから今年11本目のレポートが届きました


CRCJapanとくぞ~です、遅くなりましたが11月4日に開催されたCRC&YOKOMOカップについてレポートします。

今回のレースにはチームヨコモから村井選手、北川選手、永島選手、江袋選手の豪華メンバーが参戦、チームCRCは田中選手と自分が参戦です。

前日からコース入りし入念に練習されている方も多く、路面はかなり良い感じに仕上がっており、レース当日の練習からいきなりの高グリップでてこずる選手も多く、レース終盤には何処まで上がるか予想できないほどでした。

今回の参加者はモデ24名、ストック24名、合わせて48名とピットは満員でぎゅうぎゅうです。

自分は今回カワダ井上選手と階段下ピット、上より若干ゆったり

<練習風景>

皆さんガンガン走ってます

<予選1回目>

ストッククラスでも10秒後半のベストが出ている様で路面はかなり良さそうです、周回も44し周とモデ並みの記録が出ています。モデクラスも45周をクリアする選手が続々と出ています。

自分は、村井選手、永島選手、江袋選手、田中選手と同じ最終組、朝の練習で良い感じだったので予選も練習のままセットを変更無く行きます。

タイヤ径F:42.2mm (1/4 30秒) R:42.5mm(20分)

走行を開始すると思った以上のグリップで車が終始浮きまくりでまともに走行できず何とか8分は完走したものの全くだめだめでした。

暫定トップは村井選手、2番手に宮川選手、3番手には田中選手と続きます。

ストッククラスはCRC大石選手がモデ並みのタイムでトップ。

<予選2回目>

路面グリップは順調に上がっているようでタイムアップする選手も続々と出てきています。ストックではCRC中島選手が3番手にジャンプアップ

この予選後に組換えがあるため、何とかAメインヒートに残りたいところ。先ほどの予選で浮き気味だったので、タイヤ径を0.2mmずつ小さくし、車高も少し落として挑みます。スタートするとまずまずの感触でしたが油断すると転倒しそうな雰囲気、案の定ブレーキをミスって大きく転倒 タイムロス・・・その後もぱっとせず終了。

タイムアップはした物のまったく上位には届かず、ここで大きくタイムアップしたのがヨコモ永島選手、車に不具合を抱えながら走行したにもかかわらず村井選手に次ぐ2番手に浮上。

<予選3回目>

2回目までの記録でヒートを組みなおし自分はBメインヒート、路面グリップを考慮してさらにタイヤ径を0.2mmずつ落とします。

走行を開始すると、さっきまでとは違い転倒する感じもなく良い感じですが今度は少しアンダー気味でしたが、安定した走行が可能でタイムはまずまずでしたが、中盤でミスもあり、タイムアップはした物の微妙な感じになりました。

現時点で6番手、トップはタイムアップし唯一47周に入れた村井選手、このラウンドでは4番手にヨコモ江袋選手が浮上し3番手から8番手まではタイム差が5秒と接戦となり最後までAメインに残れるか全くわからない状況でした。

<予選4回目>

最後の予選何とか上位に行きたいところ、ストックではCRC中島選手が最終予選でタイムアップしジャンプアップ

しましたがトップには立てず、結果CRC大石選手がポールを獲得しました、2番手にCRC中島選手、3番手に木下選手となりました。

オープンクラスの最終予選みんな上位を狙ってガンガン攻めていますが、クラッシュする選手も多く中々タイムアップ

出来ていない様子。最後はしっかりとタイムを残して決勝に備えたいところ、先ほどアンダーで微妙なタイムだったのでタイヤ径、セットは変更せず、ボディをBom-R → ブラックマーケットに変更。

スタートするとボディのお陰でアンダーが解消されて良い感じ、タイムも前半から46周中盤ペースで走行、カワダ井上選手、CRC田中選手も殆ど同じペースで走行している様子、後半に入り少し抜け出したところで痛恨のミス、縁石に乗ってしまいグリップしないところに弾かれてスピン、田中選手に次ぐ2番手でゴールとなりました。最終組にタイムアップする選手がおらず総合で4番手となりました。予選TQは3回目に47周をマークしたヨコモ村井選手、2番手にヨコモ永島選手、3番手CRC田中選手となりました。

<決勝>

今回は決勝2回のポイント制、村井選手以外は殆どタイム差が無いのでどうなるか全く読めません、路面次第ではトップの村井選手も油断できない状況。まずは一回目の決勝がスタート、上位陣は混乱も無くスムーズなスタート、暫くは順位が変わらずそのままで走行しますが、2分過ぎに2番手の永島選手をかわし田中選手が前にでますが数周後に田中選手がクラッシュし後退、前には村井選手と永島選手、トップの村井選手は少し離れていますが永島選手には徐々に追いついて行きます。6分過ぎに目の前まで迫りますが、ミスって転倒・・・差が広がります、しかし永島選手も同じ位置で単独クラッシュしコース外へ、復帰は自分の後、その後最終ラップまでもつれ込みますが、縁石に乗ってスピンしてしまい最終的には3位ゴールとなってしまいました。

決勝一回目の結果は1位村井選手、2位永島選手、3位とくぞ~、4位遠藤選手となりました。

同じくストックは終盤荒れた展開となり1位秋山選手、2位中島選手、3位神野選手となりました。

決勝2回目でトップを取ればまだまだ優勝の可能性があります、1回目はリアタイヤを中古でいきましたが、少しリアグリップが不足しているように感じたので、今回は前後とも新品で行きます。

スタートして直ぐに田中選手がクラッシュし3番手に、その後暫くして永島選手が村井選手をかわしてトップに立ちます自分は3番手を走行しますが、村井選手がミスったところで2番手に浮上します。トップに永島選手少しはなれて、自分と村井選手、江袋選手の3台が団子で追う展開、少しずつトップに近づきもう少しでってところで1回目と同じくミスってストレートまで吹っ飛びます・・・。

3番手で復帰したものの前とはだいぶ差がついてしまいました、その後永島選手を捉えた村井選手がトップに立ちレースをリード、自分も2番手のあと少しの所まで行きましたがタイムアップで3番手でゴールとなりました。

総合結果は、優勝村井選手、2位永島選手、3位とくぞ~となりました。

ストッククラスは秋山選手が2回ともトップゴールをして優勝、ポールスタートの大石選手は1回目の結果が響き3番手となりました、2番手には冷静なレース運びで中島選手が入りました。

<セット>

シャーシ:カーペットナイフ Xti Altered ego
ボディ:ブラックアート bomb-R & ブラックマーケット

タイヤ:フロント=PM 3 G30 41.8mm(HR38 FLEX) :リア=PM 3 G30 42.0mm(HR38 FLEX

グリップ剤:F=SpeedTech 1/4 反応時間:1分 :R=SpeedTech 反応時間:20分

<フロント>

Fスプリング:CRC 0.5(リバウンド0.1)

キャンバー:右1.0 左1.0
キャスター:シム前1、後2(3°)
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:10°(樹脂製)

アーム:ショート(純正)

トッププレート装着

<リア>

サイドスプリング:CRC 0.45 (締込みはシャーシに触れた状態)

ピッチング:ダイアフラム式ENCOREショック

ダンパー長:62mm

スプリング:CRCグリーン(ピッチングのリバウンドなし)

オイル:アソシ#35

サイドチューブ:CRC 5K(キット付属品)

サイドリンク:ノーマル

<メカ>

アンプ:ブラックダイアモンド

モード:4
サーボ:JR DS3405(平前置き)
受信機:KO KR-413FH
バッテリー:CRC7000

モータ:Advanced 3.5T(進角0目盛)
スパー:88T ピニオン:21T

指数:32
車高:フロント=2.0mm 中央=2.5mm リア=2.0mm
バッテリーポジション:後

<総括>

多くの参加者で大いに盛り上がった今回のレース、最後は皆さんお楽しみの抽選会で終了となりました。

残念ながら優勝することは出来ませんでしたが少しでもレースを盛り上げることが出来て良かったと思います、この場をかりて運営を手伝っていただいたチームカワダの皆さんありがとうございました、また参加された皆さんもお疲れ様でした 今後も楽しめるレースを開催していきたいと思いますので参加宜しくお願いします。


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