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Team CRC Japan2014レポート(20)

ミスターCRCことヤッキーさんから今年3本目のレポートが届きました。次の週末に谷田部アリーナでおこなわれるAOCに参加される方への参考データです


皆さんこんにちはTeam CRC Japanのヤッキーです。

今回は11月22~23日に谷田部アリーナさんで行われるAOCに向け16日に事前練習してきたので、セット情報を公開します。ただ、昨日は路面コンディションがあまり良くなく、これは暫定的なセットになります。

シャーシはプロトタイプのWCですが基本セットはオルターエゴと変わらないので参考になると思います。

私は当日の土曜入りですが、他のチームメンバーは金曜から居ますので、もしセットに迷いとかありましたら 遠慮なく質問して下さい

 

シャーシ=プロトXti-WC(仮名)
ボディ=プロトフォームAMR #1
フロントタイヤ=GX35 41.5mm硬度36度(新品)*ショルダーグルー
リヤタイヤ= GX35 42mm硬度35度(新品)
グリップ剤=フロント 1/3
リヤー 全塗り
反応時間=フロント5分リヤ60分(真空容器)
ギア比指数=スパー・ PRS(94T)
ピニオン=PRS(24T)
車高=およそ 前・3.2mm サイドリンクピロボール下・3.4mm
ボトムプレート前・3.5mm ボトムプレート後ろ3.5mm
バッテリーポジション=前

○フロント
スプリング=チームグレード 0.45
キャンバー=約右2.0°左2.0°
キャスター=約6°
トー=0.5mmアウト
キャスターブロック=樹脂10°
リバウンド=約1mm(ナックルからのキングピンの突き出し11.7mm)
ライドハイド=フロントエンドプレート下なし(ベタ付け)
ロアアーム下1.25mm
アッパーアーム=ノーマル
トレッド=168位mm(アクスルシム0.5mm+0.5mm枚)
サーボマウント=平置き前
サーボセイバー=XRAY
タワーバー=CRC3276 カーボンプレート

○リア
サイドスプリング=CRC 0.5 (ボトムプレートに触れる程度)
フリクショングリス= Shur Lube#3(グリーン)
センターショック=ヨコモ
ショックオイル・スプリング=ヨコモ#1500 ヨコモブラック(ピストン3穴)
ショックマウントブレースポスト=前側:一番前 後ろ:一番後ろ(ダンパーピロ:ロング)
トッププレート=ノーマル
ダンパー長=62.5mmで約2.0mm
リアトレッド=171.5mm
デフグリス=ニフテック

*サイドリンク前1mm上げ

モーター=D4 3.5Tアジアンスペック
ローター=標準TEP1151 12.0mm 進角-10°
ESC=ブラックダイアモンドV3.0
プロポ=KO EX-1Ver.3
サーボ=RSx-12

その他
[TCJ-027]  Team CRC JAPAN Xti Altered Ego用強化ツイークプレート
[TCJ-023]  Team CRC Japan 1/12カーボンリアシャフト(レッド)
[TCJ-021]  Team CRC JAPANオリジナル デフハブ(レッド)
[SDD-111] スクエア デフプレート(スーパーフラット仕上)

上記のセットは路面がこの日に一番上がった時のセットです。フロントタイヤはサイドウォールに瞬間塗ってます。レース当日はもっと路面が上がると予想されますのでタイヤ径を前後0.5mm小さくして、キャンバーを2°→1.5°にすれば対応可能だと予想してますが、まだ路面がどれほど上がるか予想出来ないので当日メンバーに聞いて頂ければお答しますので何でも質問して下さい。

 

最後に私からのワンポイントアドバイスです。

●タイヤは前後GX35がベスト
●フロントスプリングはチームグレード0.45しか要らない
●フロントエンドプレートの下はスペーサ入れずシャーシにベタ付けが良い。少しアンダーになるがコーナーリング中の挙動が安定する。
フロントカーボン・トッププレートを外すとマイルドになりコーナー後半で曲がります。あるとコーナーが丸く回ります。
●リヤが軽いと感じたらダンパーオイルを硬くアンダー気味になるが、走らせ易くなる
●ダンパーポジションはノーマルがベスト
●バッテリーポジションは前が基本
●もしやりにくいと感じたら前後のタイヤ径の差を1mmにしてみる

以上です


 

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