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Team CRC Japan2014レポート(21)

Team CRC Japanのヤングガンの1人トヨキ君から先日おこなわれたAOCのレポートが届きました。結果は自分自身を満足させるものではありませんでしたが将来の成功に向けた一歩として掲載します


谷田部アリーナでおこなわれたAOCラウンド5のレポートです

マシンは発売間近のXti-WCです。クレストでのセットを小変更した仕様で出場しました

まずはGX35を前後にタイヤ径をF41.8mm R42.0mmとして走りました。するとコーナーの奥でハイサイドしてしまいました。さらにアンダーも出ていました。そこでKO Rsx12サーボ設定の保持力を2つ強くしてもらいました。さらにタイヤ径も F41.0mm R41.5mmにして変えて走りました。するとアンダーが消えて、シャッキリと走る様になりました。ただ少しピクピクして走りづらかったのでタイヤの角をなだらかにして削りました。これでコーナーの進入がスムーズになりました

もっと曲げたいと思いステアリング・アライメントを変更してバンプイン(ナックルのボール下に 1.0mm→1.3mmのスペーサーを入れた)にセットしました。これでコーナー初期から奥までが早く曲がるようになりました


次に今まで使っていたサイドリンクのバネを新品にして走るとコーナーの抜けが速くなりました。同じスプリングでも時々交換すると良いということがわかりました。リヤのグリップが早く落ちてしまうので、スティッキーフィンガーズ(日本仕様)から TC2+に変えて走ってみました。スティッキーフィンガーズ(日本仕様)より軽く走ると感じました。リヤのグリップも最後まで保つようになりました

レースはヒートごとに徐々にラップが上がってきましたが結果に結びつきませんでした。今後は、レース1日目からタイムが出るようにしていくことが課題です。そのためクレストに行けない時は、ホームコースのワールドジャムレーシングでも練習していきたいと思っています

シャーシ→Xti-WC
ボディ→AMR#1
フロントタイヤ→GX35 41.0mm リアタイヤ→GX35 41.5
グリップ剤→1/3 リア→全塗反応時間→F 20秒 R 60分
ギア比指数→スパー・LEE SPEED(92T) ピニオン→LEE SPEED(24T)
車高→およそ F:3.2mm サイドリンクピロボール下→3.4mm ボトムプレート前→3.3mm ボトムプレート後ろ3.5mm
バッテリーポジション→前

フロントスプリング→(チームグレード)0.45mm
キャンバー→約右1.3°左1.3°
キャスター→約6°
トー→0.5アウト
キャスターブロック→樹脂10°
リバウンド→1mm(ナックルからのキングピン突き出し11.7mm)
ライドハイド→フロントエンドプレート下なし(ベタ付け)
アッパーアーム→ノーマル
トレッド→168mm位(アクスルシム0.5mm+0.5mm枚)
サーボセイバー→XRAY
タワーバー→[CRC3276]カーボンプレート

リアサイドスプリング→CRC 0.5(ボトムプレートに触れる程度)
フリクショングリス→Shur Lube#3(グリーン)
センターショック→ヨコモショックオイル
スプリング→京商#1000 ヨコモブラック(ピストン3穴)
ショック位置→一番後ろ(CRC3354小型軽量アンテナダンパーマウント)
ダンパー長→62.5mmで約2.0mm
リアトレッド→171mm
デフグリス→イーグル
サイドリンク前0.5mm上げ
モーター→D3.5 3.5T
マグネットローター→TEP1151 12mm
進角→マイナス1.5
ESC→ブラックダイヤモンド
プロポ→ EX-1
サーボ→RSx-12


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