サイトアイコン kimihiko-yano.jp

Team CRC Japan2015レポート(7)

中京とくぞ~さんより今年3本目のレポートが届きました


TeamCRCJapanのとくぞ~です、岡崎シルバーストーン第4戦に参加してきましたのでレポートします。

4月に入り外気温も20℃を超える日が増えてきました、当日も外気温は21℃と暖かい日となりました。

レイアウトが変更された最初のレースと言う事もあり午前中から多くの参加者が集まって精力的に練習をしています。路面のほうは気温のせいか今一つな感じです。

今回もヨコモ村井選手、CRCヤッキーさん&常連さんで濃いメンバーが揃って参加、ストッククラスも参加者が増えてきて今回は10名、オープンは15名となりました。

<練習走行>

路面グリップが今一つなのでテストを兼ねてタイヤを試します。まずはフロントG30、リアGX30で走行、最近はフロントにラバー系を使用しているのでスポンジ系は久々。走行するとかなりフロントの反応があります、その分リアがついてこずふらふらです。次はフロントだけラバー系に変更、まずまずの感じで走行できますが後半に少しリアが抜けますがグリップが上がれば行ける感じ。次に定番のフロントラバー、リアG30で走行、今のところ一番バランスが良さそうです。路面が中々上がってこないので、練習を早めに切り上げて、メンテとタイヤ準備をします、タイヤ径は決め打ちでフロント41.7mm、リア42mmに固定して決勝分まで準備、あとはレースが始まるのを待つだけ。

<予選1回目>

まずはフロントラバー、リアGXで走行、前のヒートでヤッキーさんと山崎選手が良い感じに走行して49周をマーク。路面はまずまずの様子見たいです、しかし走行を開始すると今一つしっくりとしません、アンダーでまったり。後半は練習でもでたリアの抜けも出てしまいタイムもいまいちでした。

トップは50周フラットで村井選手、2番手には同じく50周で清水選手、3番手には宮川選手が続きます、自分は48周で6番手と微妙です。

<予選2回目>

リアの抜けで感触が良くなかったので、リアタイヤをGX30→G30に変更しピッチングもノーマルピストンに戻して動きを緩やかにする方向に変更。走行を開始すると予想通りの動きに、序盤からスムーズで安定して運転も楽ちん、淡々と走行しゴール。周回も50周に入り暫定で3番手に浮上、ただしトップの村井選手は51周をマークしているのでまだ届きません。暫定順位はトップ村井選手、2位清水選手と変わらず。

<予選3回目>

グリップも上がって来ている様で各選手ラップは上がっていますが、ミスなく完走は中々できておらずタイム更新をする選手は殆どいません。2回目の予選で感触が良かったので車のセットは変更せず、攻めの走りで何とかタイムアップしたいところ。走行を開始すると路面グリップが上がっているのもあり前より曲ります、安定感は変わらないのでガンガン攻めますが序盤にストレート入口で引っかけてしまい大きくタイムロスしてしまいます。タイムロスを取り返すためその後もガンガン行きます、後半周りの選手がタイムを落としている様でだいぶ追い付きましたが残念ながらタイム更新は出来ず終了。

結果TQは村井選手、2位清水選手、3位とくぞ~となりました。

<決勝>

路面グリップが上がっているせいか後半タイムが落ちている選手が多く見られますが、自分は後半になってもラップが落ちていないので、終盤勝負になれば結構チャンスがありそう。

スタートすると車は変わらず良い感じ、前にも余裕をもって付いていけますが少しずつ村井選手が突き放しにかかり始めます、1分過ぎに前を走る清水選手がミス、前に出ましたがすぐに絡んでしまい自分は走行不能となりリタイヤ、その後はレース観戦となってしまいました。レースはだいぶ荒れ模様、クラッシュやグリップ切れなどで半分の選手がリタイヤとなり、完走したのは4台のみと少し寂しい感じになりました。

優勝は村井選手、2位清水選手、3位には勝ち上がりで最後尾スタートだった山崎選手が入りました。

<セット>
シャーシ:カーペットナイフ Xti WC

CRCJapan Altered Ego用強化ツイークプレートXti Altered Ego用強化ロアブレース装着

ボディ:ブラックアート ブラックマーケット

タイヤ:

フロント:川田シートタイヤ 41.7mm(HR38 FLEX

リア:PM 3 G30 42.0mm(HR38 FLEX

グリップ剤:F=SpeedTech 1/4 反応時間:30秒

:R=SpeedTech 反応時間3分、パープルドット反応時間10分

<フロント>
Fスプリング:CRC 0.45(リバウンド0.1)

キャンバー:右1.0 左0.5
キャスター:シム前2、後1(6°)
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:10°(樹脂製)

アーム:ショート(純正)

トッププレート無し フロントエンドプレート上にオルタフロントプレートを重ねて使用

<リア>
サイドスプリング:yokomo ソフト (締込みはシャーシに触れた状態)

ピッチング:ダイアフラム式ENCOREショック

ダンパー長:63mm

スプリング:スピードトンネルパープル(ピッチングのリバウンド無し)

オイル:アソシ#35

サイドチューブ:CRC 10K

サイドリンク:ノーマル

<メカ>
アンプ:ブラックダイアモンド モード:4
プロポ:KO EX-1
サーボ:KO RSx12(前置き)
受信機:KO KR-413FH
バッテリー:CRC7000

モータ:Advanced 3.5T(進角0目盛)
スパー:90T ピニオン:23T

指数:32.7
車高:フロント=2.0mm 中央=2.5mm リア=2.3mm
バッテリーポジション:前

<総評>

予選、決勝通じて車のバランスはかなり良い感じでしたが、予選では自分のミスが響き最後にタイムアップできず、決勝ではクラッシュしてしまいリタイヤと残念な結果になってしまいました。車のセットはだいぶ進んできましたが、トップとはまだまだ差があるのでまだまだ頑張っていきたいと思います。

今週末にはEPS-J開幕戦がクレストスピードウェイ(群馬)で開催、自分も参加するのでレースを盛り上げたいと思います。


過去のレポートへのリンク

2015年
2014年 2013年 2012年 2011年 2010年
2009年 2008年 2007年 2006年 2005年

モバイルバージョンを終了