中京とくぞ~さんより今年4本目のレポートが届きました
TeamCRCJapanのとくぞ~です、岡崎シルバーストーン第5戦に参加してきましたのでレポートします。
当日の天気は昼過ぎから雨がぱらついてレースの開催される時間帯も雨予報なので、気温も下がり湿度も上がるので路面グリップは結構上がりそう。
今回もヨコモ村井選手、CRCヤッキーさん&常連さんで濃いメンバーが揃って参加、ストッククラスも参加者が増えてきて今回は7名、オープンは16名となりました。
<練習走行>
湿度もまずまずでしたがいつも通り昼過ぎまでは今一つのグリップ、まずはメンテとタイヤを準備します。
徐々にグリップは上がって来ている様子で、タイムも9秒前半まで出ている選手も・・・。
まずは様子を見ながら走行、タイヤはF:C30、R:G30でバランスは良さそう、コーナーで車が少し動きすぎる感じがあったのでサイドチューブを重くします(片側10K→20K)。
確認で走行するとコーナーでの動きもマイルドになり良い感じになったのでこのままでレースに臨みます。
<予選1回目>
予選ヒートは、村井選手、清水選手、宮川選手と同じ4ヒート目。
予選が始まるとグリップ良い感じなのか好タイムが続々と出ています、先月のAメインボーダーの49周後半を更新する選手も多く、ヤッキーさんは49周2秒とかなりのタイムが出ています。
こんな時は最終ヒートでは路面が上がりすぎて転倒してしまうケースが多く、少し不安でしたがウォームアップではそんな感じもないので気合を入れていきます。
スタートするとグリップは高い様ですが転倒するような感じはなく結構走行し易い路面の様子。序盤でミスをしてしまいますがその後は安定して走行し50周にはいりました。トップは清水選手で51周8秒をマーク、自分は50周でしたが序盤のミスなども考えると、先月より大分タイムが上がりそう。
暫定順位はトップ清水選手、2番手とくぞ~、3番手ヤッキーさんとなりました。
<予選2回目>
1回目の予選からかなりの好タイムが出ているので、タイム更新をしていかないとAメインも危うい感じ。
まず大きくタイムアップしたのが、今季初参戦の道西選手で49周0秒と50周目前、次にヤッキーさんが50周をマークします。ほかの選手も自己ベストを更新しています、自分も何とか51周に入れたいところ。
スタートするとまずは清水選手がトップに立ちます。しかし、走行している4台の差は1秒以内と僅差、中盤からは村井選手がレースをリード、51周の中盤ペースで走行している様子で自分は50周前半ペース、終盤もペースが落ちていない様で残り40秒で51周ペースに、気合を入れていったんですが逆に細かいミス、結局50周0秒と51周に入れず終了、トップは51周8秒で村井選手となりました。
暫定順位はトップ村井選手、2番手清水選手、3位とくぞ~、この時点でAメインボーダーは49周2秒とかなりのタイム、50周に入れるだけではAメインを確定にはならないくらいのハイレベルです。
<予選3回目>
何とかAメインには残れそうなので決勝に向けてリアタイヤ中古を試します、予想では序盤からリアがしっかりしてくれるはず。
前のヒートでヤッキーさんがタイム更新し50周5秒で暫定4番手に浮上。この時点でボーダーラインは49周0秒。スタートすると予想通りリアがしっかりしています、しかし予想以上にグリップしていて車の動きが重くなってしまいアンダーで微妙、ミスも重なりタイム更新ならず。トップは村井選手、自己ベストを2秒更新して51周6秒、同じくタイム更新したのが宮川選手、50周4秒で4番手に浮上しました。
結果、TQは村井選手、2番手清水選手、3番手どくぞ~となり、ここ最近お決まりの順位となりました。
<決勝>
車の感じは良いので何とか前についていけばチャンスはありそうです、リアタイヤは新品に戻していきます。スタートするといきなり清水選手がアンダーを出して前に、さらに気合いを入れてと思った次の周にパイロンにヒットしクラッシュして後退、3番手で走行しますが今度は混戦を抜け出した道西選手が直ぐ後ろに、暫くぴったり付けられますが、中盤は単独走行、しかし序盤のクラッシュで車のバランスが狂ったのか右コーナーがザグリ気味になり不安定に最終的にはパイロンに引っかけてクラッシュしフェンスに激突してリタイヤとなりました。
最終結果はトップのまま逃げ切った村井選手が優勝、2位に清水選手、3位には混戦を抜け出したヤッキーさんとなりました。
<セット>
シャーシ:カーペットナイフ Xti WC
※ CRCJapan Altered Ego用強化ツイークプレート & Xti Altered Ego用強化ロアブレース装着
タイヤ:
フロント:川田シートタイヤC30 41.6mm(HR38 FLEX)
グリップ剤:F=マイティ黄缶 1/3 反応時間:1分
:R=TRINITYパープルドット反応時間15分
<フロント>
Fスプリング:CRC 0.45(リバウンド0.1)
キャンバー:右1.0 左0.5
キャスター:シム前2、後1(6°)
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:10°(樹脂製)
アーム:ショート(純正)
トッププレート無し フロントエンドプレート上にオルタフロントプレートを重ねて使用
<リア>
サイドスプリング:yokomo ソフト (締込みはシャーシに触れた状態)
ピッチング:ダイアフラム式ENCOREショック
ダンパー長:63mm
スプリング:Wind tunnelパープル(ピッチングのリバウンド無し)
オイル:アソシ#35
サイドチューブ:左CRC 10K、右CRC 20K
サイドリンク:ノーマル
<メカ>
アンプ:ブラックダイアモンド モード:4
プロポ:KO EX-1
サーボ:KO RSx12(前置き)
受信機:KO KR-413FH
バッテリー:CRC7000
モータ:Advanced 3.5T(進角0目盛)
スパー:90T ピニオン:23T
指数:33.7
車高:フロント=2.0mm 中央=2.5mm リア=2.3mm
バッテリーポジション:前
<総評>
今回も予選から車は良い感じの動きでしたが、トップとはまだ4秒程の差があるのでもう一歩上に行かないと行けないので、もう少しセットを煮詰めるのと、決勝は自分のミスでまたもリタイアとなってしまったので、余裕のあるレース運びができる様集中力を上げていきたいと思います。
簡単ですが今回のレポートを終わります。
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