サイトアイコン kimihiko-yano.jp

Team CRC Japan2017レポート(10)

ハヤト選手から3月分のチームレポートが届きました


皆さんこんにちは、TeamCRCJapanのハヤトです。

今回は 3月18日 岐阜県HotLap様で開催された スポンジ祭りのセット情報を紹介させて頂きます

レース当時 午前4時半に矢野さん、クレスト店長、コウスケとクレストを出発!
3連休初日ってこともあり、途中渋滞にはまってしまいましたが、無事8時半にHotLapさんに到着

練習走行は、11時からとのことなので、それまでタイヤの準備を開始です。タイヤは、GXX35、ラバー系(開発中のもの)を用意しました。

どちらのタイヤも、BestLapはほぼ同じですが、後半でのタイムの落ち込みがGXXの方が少なかったので、タイヤはGXX35一択とし、レースに挑むことにしました

マシンは、アルミシャーシ仕様とカーボン仕様(プロト)の2台でテストを進めましたが、レースが近づくにつれ、路面グリップが若干落ちてきたので、シャーシはカーボンで行くことにしました (チームメートのコウスケ&山Pもカーボンシャーシを使用)
<予選>
HotLapさんでは、レースが始まるとグリップが落ちるとのことだったので、レースでは、後半のグリップを落とさないようリヤタイヤへの負担をかけない走りを心がけて走行しました
GXX35は、レース後半でも十分なグリップがあり、予選3ラウンド全てTOPでゴールすることができました

BODYは、BlackArt 製のTOYOTA & TeamBomber製のKetterを使用し、どちらもいい感じだったのですが、TOYOTAの方が、若干後半までタイムが安定していたので、決勝はTOYOTAを使用することにしました。

グリップが高ければ、Ketterもありだと思います。

予選2位のコウスケ、4位お山Pも タイヤはGXX35一択でした。コウスケは、予選&決勝と TeamBomber Ketterを使用していました。

<決勝>
スタートからチームメイトのコウスケとのTOP争いとなりますが、中盤から徐々に2番手を引き離すことができたので中盤からは、2番手との間隔を確認しながら、タイヤに優しい走行を心がけで、なんとかTOPでゴールすることができました。2番手は、TeamYOKOMOのトト君との激しい2番手争いに競り勝ったコウスケ、3番手はトト君でした。


初のHotLapさんでのレース参戦だったのですが、店長さんを始め、常連の方々がとても優しいく、楽しくレースを行うことができました。 また、レースに参戦したと思いますので、宜しくお願いいたします。
<レースマシン画像>

マシン: CRC プロト(カーボンシャーシ)
BODY: BlackArt TOYOTA or TeamBomber Ketter
タイヤ: 前後 GXX35 (F: 40.8mm R: 41.8mm)
トラクション剤: TC2+ (F: 5分 R: 90分)

<フロント>
スプリング: XRAY GOLD
キャンバー: 1.2
キャスター: 前1、後2
AXONコアジョイント&カップグリスをキングピンに使用

<リヤ>
サイドスプリング: Gravity RC サイドスプリング(ホワイト:ソフト)
センターショック: XRAY GOLD
ダンパーオイル: AXON 45
サイドチューブオイル: AXON 7500
サイドリンク: XRAY

前回のクレストレースから投入した Newアイテム! (AXON X10ベアリング 写真右)

特に リヤアクスル&フロントアクスルは効果大です。転がりが明らかに軽くなるので、コーナーでの失速感が激減します。是非、お試ししてみてください。

以上 簡単ではありますが HotLapスポンジ祭りのレポートとさせて頂きます。

 


過去のレポートへのリンク
2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年

モバイルバージョンを終了