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Team CRC Japan2006レポート(7)

サポートメンバーのGUMPさんより早くも3回目となるレポートをいただきました。お忙しいところありがとうございます m(_ _)m
 みなさま、こんばんは!GUMP(野口)です。
今回は第二弾レポートで予告しました、日本最北端にある室内サーキットでのセッティングをお伝えいたします!!
 それでは、第三弾レポートです~
まず、今回のセッティングを行ったコースの説明を簡単にしますね!
まずはコースの画像です。


見てのとおりこのサーキットはカーペット路面でとてもハイグリップかつテクニカルなコースです!
ここタケウチモデルさんのコースは飽きないように二ヶ月おきにレイアウトを変更します。
 
 それでは今回のセッティングなどをお伝えしたいと思います!!
まず、マシンですが前回参加してきた走行会のままでのセッティングで走らせる事にしてみました
ちなみにタイヤだけは交換しています。ここのコースではF、カワダLラバーH、R、Jラバーでほぼ一年OKです!
 まず、走り初めて感じたのは前回のコースとは違いかなりグリップします、こうなってくると色々セッティングをしていく必要がありますね~
最初の1パック目ですがまずは流して走ってみました、とりあえずの感想ですが普通に走る!!です
まあこのままでも良いのですがそれではレポートネタが無くなってしまいますので2パック目から少しずつセットを変えてみることにしてみました(笑)
 まず1パック目で少し気になったリヤ周りから手をつけてみます、具体的にですがフリクションダンパー
ですが1パック目にはなにも付けないで走行したのですが少々リヤの落ち着きが悪かったのでフリクションダンパーにデフグリスを塗ってみました、とりあえずはごく少量、本当に薄塗りです。
 で、走行してみたのですが先ほどとは違いリヤがドッシリしてます、それと小さな切り替えしのコーナーもシャキシャキ動いてくれるようになりました!まずはなっとく出来る感じなのでそのまま1パック
走行です。
 で、次に手を付けたのはフロント周りです、2パック目の走行を終えてFタイヤを見た所、内減りぎみでした考えてみると少し初期が無く後曲がりが出ていたような感じです、そこでキャンバーを測った所1.5度付いていたので少し減らして1度にして走行することに、フィーリングですが今度は初期もあり後曲がりも無くなりかなり良い感じです!!ほぼオンザレールと言った感じです。これで大体前後バランスがOKのようですぅ~
しかしまだまだ良くなる感じタップリです!!
で、これまた少し気になっていたのですが立ち上がりで前に出てないような感じが・・・で、オイルを200番から300番に変更です、これが正解でさっきより格段に立ち上がりで前にでるようになりました!
あっ!忘れていた事を一つこの画像で指を指している所です!!

前回の走行会で片マキがひどかった原因です、Tフォースにはロールスプリングが付くのですがこれがまたやっかいでして僕はスプリングは使用していません、しかもこのスプリング抑えのブレース部分ですがボトムした際に思いっきり干渉しています。これは思い切って削る事にしました、結果ですが片マキは無くなりました!
同じような症状の方はチェックしてみて下さい!!
 で、今回はこのへんで終了です、あまり早くセットが出てしまうと楽しみが無くなってしまいますからねぇ
みなさんもカツカツせずゆっくり楽しみながらセットなんかを進めて行くと良いと思います!
で、今回のセットのまとめを書いてみます!
タイヤ
F カワダLラバーH  42ミリ
R HPI Jラバー   44ミリ
Fスプリング
タミヤ F1用 ゴールド
 
ダンパー
オイル  300番
スプリング  ハンマー用 ミディアム
ダンパー長  79ミリ
車高
F  2.5ミリ
R  3.0ミリ
Rブレース高  4.5ミリ
ハイトアダプターアソシ 1番
 
 以上で第三弾レポートは終了です!
第四弾レーポートは今回の続きとボディの違いなどなどをお伝えしようと思っています~まだまだ分かりずらいレポートですが頑張ってみなさまのお役になれるよう頑張っていきますので次回レポートもお楽しみにお待ちくださいね!!
 
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