2007年のサポートドライバー 愛知県 Hawk さんから最後のレポートが届きました。Hawk さん1年間の活動お疲れ様でした m(_ _)m
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CRC Japan 2007 サポート待遇の愛知県Hawkです。
今回は、デフ周りに関してのレポートです。
デフリング・リアアクスルのデフリング受けは、大胆な肉抜きを施し軽量化を目的とした改良がされています。しかしながら、強度の面に於いてはトレードオフの関係にあり、激しいクラッシュでは変形してしまう場合があります。そこで、軽量化を多少犠牲にしても強度が欲しい方の為に、簡単な方法を紹介します。それは[CRC4201] ラージ・デフリングを使う方法です
ライトハブ側比較
(接触面の見えない部分を黄色い線で示しています)
リアアクスルのデフリング受け側比較
(接触面の見えない部分を黄色い線で示しています)
画像を見比べて頂ければ分かり易いと思いますが、ライトハブ・リアアクスルのデフリング受けとデフリングの接触面積が軽量デフリングに比べ多いので、クラッシュ時の力が分散して変形しにくくなります。
また、デフリング自体に強度がるのも変形しにくい要因です。
デフがスムーズに動かない場合は、ライトハブのデフリングを受ける部分や、リヤアクスルのデフリング受け、及びデフリングの変形により、均一に力が掛からなくなってる場合もありますので、ラージ・デフリングに組み替えて、ちゃんと面当たりしているか確認もできますので、ラージ・デフリングはメンテナンスの基準に使う事もできますので、新品を1台分持っていると良いかと思います。
今回でボクのレポートは最後になります。
早いものでもう1年が経ってしまったのですが、ボクのレポートが少しでも参考になっていれば幸いです。
最後になりましたが、サポート待遇に選出頂いた、きみひこさんに感謝致します。
大変ありがとうございました。
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