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Team CRC Japan2008レポート(24)

2008年のサポートドライバー 愛知県 ヤッキー さんから3回目のレポートが届きました。
写真をクリックすると大きな画像が表示されます
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皆さんこんにちわは、サポート優遇のヤッキーです。
まず、前回のレポートから個人的な理由でかなり間が空いていてしまった事をお詫びします。
さて、今回は全日本選手権の会場でもある一里野RCプラザへ27日にテストへ行きましたのでその模様をレポートします。
JMRCAから今回のレイアウト図が発表になりましたが全体のイメージはこんな感じです。


この日は12ユーザーの方が15名ほど集まり朝から皆さん走りこんでました。前日の土曜に路面コンディションを上げるため路面になにやら撒布したのと情報でしたが、皆さん食わないとの事でした。
前日入りした知人から、タイヤ情報を聞き、まずはF・PMパープル44mm/R・ヨコモLラバーソフト46mmとし初走行開始です。(この日は路面撒布はされなかったです)
さすがに朝一路面はグリップ低かったですが、ラフなスロットルワークをしない限り走れるレベルでした。しかし、クルマがやけにシビアな動きなのと初コースですから、コーナーを攻めるより縁石に乗せないで走るのが精一杯です。10周程したところで、右高速コーナーの縁石に乗りコースの外まで飛びました(苦)
このサーキットはストレートの向こうに小さな川がありそこに見事に飛び込んでしまい、私の走りを見ていた知人の方が慌てて拾いに行ってくれましたが、水没してました。このダイブ?で受信機が壊れしまい1パック目から受信機交換です。
このコーナーはコントロールスタンドから縁石が見えないのであまりインに寄せると、私みたくなりますので、皆さん気を付けて下さい。
2パック目はフリクションチューブグリスを7000→20000と固くしクルマの動きをマイルドにし、グリップ剤も変更しました。結果はグリップ剤が合わず1パック目よりリヤグリップが落ちてしまい途中で走行を止め、RタイヤをPMマゼンダに換えグリップ剤は黒缶のみです。
あとFタイヤを43mmと小径にしました。結果、シビアな動きは納まりましたが、マゼンダではまだグリップ感がなくコーナー進入でリヤがスライドしながら入り込んでくる感じです。
この3パック目走行前からポツポツと雨が・・・
この3パック目は一緒に行ったGen-Xユーザーの博さんと走り私とは違うタイヤチョイスで走行させてました。クルマの動きを見るとリヤグリップはよく少しアンダーぎみでしたがまずまずの動きです。タイヤを聞いてみるとPMピンクでバリ食いになり曲らなくなったとのこと。
早速、PMピンクを用意しグリップ剤を塗ったところで13時半ごろ雨が降り出し、暫く止むのを待ってましたが雨は酷くなるばかり一向に止む気配がなくこれでこの日の走行は終了です。
3パックしか走行しておらず、セット情報などはかなり暫定的ですが少しでも皆さんの参考になればと思い記しておきます。
コース写真を見れば分かると思いますが、インフィ-ルドは狭いです。動き過ぎるクルマはラップが安定しません。広いコースですから皆さんが通常やってるコースより速度域は速いですから、それを頭に入れたセットが必要です。
○Rタイヤは上記のようにPMピンクが良いようです(タイヤ径42~43mm)
○FタイヤはPMパープルでOK(タイヤ径43~44mm)
 (ホイルは時間が無く前後共HR-38しかテストしてません) 
○一箇所舗装補修したコーナーがあり車高が低いと
 クルマの向きが変わる程跳ねます(他はフラットです)
○キャスターブロックは5°が高速コーナーでコントロールし易くなりラップは安定しそうです。
○ボディはプロトフォームスピード12がマイルドな特性でいいかも。
あくまでもこの日の路面でのセットですから参考までに。
因みに速い方でラップは17秒後半でした。
以上で今回のレポートは終わりです。たった3パックでしたが、それなりの収穫はありましたし交流を深める事もできましたので、楽しい一日?でした。
皆さんお疲れさまでした。
次回は8月9、10日と行く予定でのでご都合付く方ご一緒しましょう!!
クルマ・日付・コースGen-x一里野RCプラザ 08年07月27日
 
○全体 
ボディ=CRCパーマスピード8HD
シャーシ=Gen-X Jスペック
グリップ剤=パラゴン黒・フロント 1/2塗り リヤ 全塗り
前後タイヤ=フロント・PMパープル43mm リヤ・PMマゼンダ45mm 
前後ホイール=フロント・HR-38 リヤ・CRC HR-38
ギア比指数=スパー・PRS90T ピニオン・25T 指数・39.25
車高=およそ 前・4.0 後ろ・4.0
バッテリーポジション=後
○フロント
スプリング=TRINITY 0.55
キャンバー=約右1°左1°
キャスター=前に0.4mmシム、0.2mm
トー=僅かにアウト
キャスターブロック=10°
サスピン=グラファイト・ブレース使用しノーマル比で約2.1mmサスピン位置を上げる
ビック・アッパーボールスタッド・ロング
ピポットボール=ウルトラフロントピポットボール
ライドハイドスペーサー =樹脂製ライドハイドスペーサー 5mm
リバウンド=0 (全備1G時に0になるようキングピン締め込み量で調整)
タワーバー=グラファイト・ブレース
トレット=168mm
サーボマウント=CRCロープロファイル・アルミサーボマウント
           (固定穴・前/シャーシとの間に0.5mmスペーサー)
サーボセイバー=キンブロースモール 内穴
○リア
サイドスプリング=CRCブルー リヤボトムプレートに触れから1/2回転締め込み
フリクショングリス=京商 #20000 
            (内側ボールエンドにアソシバギー用Oリンク)
ライドハイトアジャスター=IRS 1.5
ショックオイル・スプリング=京商 #1000・ CRC ゴールド
リバウンド=ダンパー長で約1mm
リアトレッド=169mm
ロングサイドリンク仕様
○メカ類
モーター=ORION Vortex 2008 4.0(進角0)
ESC=NOSRAM Matrix Evolution ISTC (2、1、0、0)
別電=無し
サーボ=DS3401
レシーバー=R603FS
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