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ワールドドローム2008レポート(その1)

RCワールド誌主催のワールドドローム2008に行ってきました。このカテゴリーは僕にとってはじめて観戦となったため見慣れないシャーシやドローム好きの濃いドライバーの方々とのお話など大変有意義な経験をさせていただきました。さらにドローム・ドライバーならではの製品アイデアやオンラインショップへのご要望など貴重なご意見を伺うことができました。ありがとうございます。どこまで実現できるか今はお約束できませんが各方面に働きかけて製品としてカタチにしていけるよう頑張ります。
レースの公式リザルト、テキスト、キレイな動画はRCワールド誌に掲載されると思いますので僕のサイトではドローム初見の立場からレポートしてみます
【ワールドドローム2008レポート】
レースは静岡県伊豆市のサイクルスポーツセンタ(CSC)ピスト自転車競技用のコース(250m)を2日間貸し切っておこなわれました。レース期間2日だけの使用となるためイコールコンディションでレースが開催されます。
会場となるコースへは朝6時から入場できると聞いていたため僕は前日の午前0時に東京を出発、現地には午前2時30分頃到着。門の前にはすでに多数の車が止まってみなさん車中泊の様子。
朝5時頃の様子。先頭車両の方は何時から並んでいたんだろうか。

まだまだ車は並んでいます

愛車ミニ。午前2時半着でこの位置

後ろにも沢山の車が

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そして朝6時、ゲートが開門して会場となるコースへ向かいます。駐車スペースはすこし離れた場所にあるため次の要領で荷物出しをおこないます
1)コース近くのちょっとしたスペースに車を止める(一度に5~6台程度)
2)荷物を車から降ろす
3)車を駐車スペースに移動して戻る
4)荷物を坂下の会場まで運ぶ
5~6台ずつしか荷物出しできないため順番待ちのちょっとした渋滞が発生。みんな夜中から並んでいる理由がわかりました。
「心臓破りの坂」の先のピストコースが見えます

コースを撮影した動画。コースのサイズと傾斜がよくわかります(実際にみるともっと迫力あります)
動画
今回は昨年スーパトラッククラスTQ&優勝を決めた伊藤選手と大石選手のテントに間借りしてCRCブースを出展しました

GENX-10のパーツ、1/10スケールボディー、PRSスパー&ピニオン、ベアリングなどを現地販売させていただきました

テントも張り終えレースまで時間があったのでコースを一回りしてみます
特設会場となるためタイム計測のループコードは空中配線になっています。そのため参加選手の多くはシャーシ上方にパーソナル・トランスポンダーを搭載していました

ドライバーズスタンド・エリア。操縦者は前、後ろの脚立には助手の方が立ち前方のクラッシュ情報などを素早くドライバーに伝えます。1クラッシュで大破する確率が高いため助手の存在がとても大切

RCワールドのエイ出版のグッズ販売テント。毎年デザインが変わる公式Tシャツ、公認モーターなどドロームファン垂涎アイテムがオンサイト販売

ドライバーズスタンドすぐ後ろではホットドック、ドリンク類の販売も。おいしそうな香りでドライブに集中できなかった人もいたかも

レース初日(10月4日)のスケジュール。練習走行(4分)と予選3ヒート(各2分)がおこなわれます

レース2日目(10月5日)のスケジュール。予選3ヒート(各2分)と各カテゴリーの決勝(各4分)がおこなわれます

コースの周りには前日スタッフの方によって設営されたネットが張られています。これを飛び越えてコース外に飛び出すこともあるそうです

コース中央には四方に向けられたスピーカーが設置されています。レースの実況、レース運営のお知らせ、音楽用。音楽はロック、R&Bなどアメリカ音楽を中心としたものでこだわりを感じました

開会式のためコースオープンとなりました。さっそくコース路面をチェック。目が細かい、すこし砂が浮いたような感じでした

みなさん思い思いの場所で愛車の撮影。年一度のイベントだけにこれは重要

勢揃いした参加車両

ドライバーみんなで記念撮影

RCワールドのスーパーバイザー山崎氏より「レースを安全にみんなで楽しみましょう」とのコメント

レースに慣れないユーザーのためにデモ走行をおこない、ドロームの作法を解説。
デモスタート時の動画
ワールドドローム最高峰ストックカークラス参加のマシン達。最高速度は100km/hを超える

CRC Panturaシャーシでストックカークラスに参戦する大石選手のマシン。実はこのマシンは昨年スーパートラッククラス優勝を決めた伊藤選手のマシンを借り受けたもの

今年はストッククラス初参戦となる伊藤選手。マシンはCRC GENX-10

まるで本物

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