2008年04月09日

Team CRC Japan2008レポート(8)

2008年のワークスドライバー 群馬県ハヤト さんから3回目のレポートが届きました

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2008年CRC Japanメンバーのハヤトです。

クレストシリーズ戦のレースレポートを報告させて頂きます。(ジェネレーションXに乗り換えてから第3戦目でハヤト小学生最後のレースでもあります。4/7から中学生です)

今回は、KAWADA福岡選手の参加もあり36名のエントリーがありました。Aメイン争いが激しくなりそうな予感!!


 レース報告前に、KAWADA福岡選手のマシンとクレスト矢内選手のマシンを紹介させて頂きます。
  <福岡選手のKAWADA>

   ブラシレスモータ用に新設計されたモーターマウントが装着されていました。
   まだ、試作品のようですが、KAWADAユーザーには待ち遠しいパーツですね。
   今回は、クレストシリーズ戦への参加ありがとうございました。
   これからも宜しくお願い致します。


  <矢内選手のジェネレーションX ゴールドヴァージョン>


   見てのとおり、全てゴールドです。(シャーシもゴールドです)
   非常に美しい仕上がりになっています。
   オマケに充電器までゴールドにしちゃいました。
   レース前のフリー走行では、3番手タイムをだしていたのですが
   レースは!!!??? 次回も一緒にがんばりましょう!!
 

マシンセッティング
先月のレースから変更した箇所を赤く表示してあります。

【1】全体
ボディ=ステルス12
シャーシ=ジェネレーションX

グリップ剤=黒缶(HG)・反応時間 フロント15分 塗り幅 1/3
                リヤ15分 全塗り
前後タイヤ=フロント・Lラバーハード42mm リヤ・CRCマゼンタ 43mm 
前後ホイール=フロント・TRINITY→HR-38 リヤ・TRINITY
ギア比指数=スパー・Precision Racing System社製 90枚
 ピニオン・Precision Racing System社19枚 
指数・28.517
車高=前2.8mm 後2.8mm
バッテリーポジション=後ろ
サーボ取り付け位置=シャーシべた付け 2mmのスペーサー

【2】フロント

スプリング=TRINITY 0.55
キャンバー=0.5°
キャスター=シム前に0枚、後ろに3枚
トー=0.2mmアウト
キャスターブロック=10°


【3】リア

サイドスプリング=CRCブルー
フリクショングリス=京商 #10000
センターショック=DuarShockHBサイクロン12
ショックオイル=#300
スプリング=CRCカッパー


【4】メカ類

モーター=スピードパッション4.5R
ESC=LRPスフィアコンペション2007
バッテリー=DryHop IB4600
別電=なし
サーボ=FUTABA S9650
レシーバー=RX-442DS (2.4GHz)


[予選1回目]
 参加人数が36名のため、今回は予選ヒートを5つに分け、僕は最終ヒートです。リアタイヤをLH or CRCマゼンタでかなり迷ったのですがマゼンタにしました。
 またこの日は気温も高く、日中はコース内で20度をこえていた為、モータをLRP5.5Tに変更しようとしたのでが、勇人の意見でチャレンジャー4.5Rのままでアタックです。

予選開始です。今回は慎重にスタートです。スタートして2~3分が経過した時点で、TOPは青山さん、僕は2番手につけます。そのまま7分経過!!
このまま予選1回目は2番手でゴールと思っていたら、まさかのバッテリDOWNで3番手に後退。タイムは51周の8分8秒でした。予選1回目終了時点で3番手です。

[予選2回目]
 フロントの塗り幅を広げ、予選2回目は攻めていきます!予選2回目スタート、1週目のシケイン入り口でマシンがハイサイド!!!どうにもならない!すぐ走行を中止!予選2回目は終了
 予選2回目でスピオンさんが51周8分2秒でTOPに立ち、エスティマさん(師匠)がタイム更新して、僕は5番手に後退です。

[予選3回目]
予選3回目は、予選1回と同じセッティングでアタックします。ミス連発!! これ以上走ってもタイムUP出来ないため終了です。他の選手もタイム更新がなく予選は5番手のまま

[予選結果]
 予選最終結果は、51周8分8秒でAメイン5番手となりました。TQグリットはスピオさんの51周8分2秒です。51周が5名、50周2名、49周1名 とAメインは8台走行です。(Aメイン8台中 3台がG-Xです)
 今回は人数が多いため、決勝はEメインまであります。
 
 
[決勝]
 いよいよ決勝Aメインの時間です。セット&タイヤは予選1回目と同じです。
 ポーンっとスタートの合図!!1周目からゴチャゴチャ 気がつくと2番手です。2分経過時点でTOPと2秒差、エスティマさんと青山が3番手争いです。3番手のエスティマさんはマシンに問題を抱えている様子で、ペースが上がらないこのすきに僕はTOPを狙います。TOPを走っている千○さんがミス!!
これで僕がTOPに立ちます。時間も6分45秒経過、2番手との差は3秒程あります。このまま逃げ切りと思ったその時です、シケインでマシンがSTOP!!!マーシャルがNG合図!!! ハヤト号泣!!!!サイドリンクが外れてしまった。
 そして優勝は気が付けば青山さんでした。次回こそはがんばります。

 最後にハヤトのマシン映像です。


 23Tモータを積んだ右のマシンはテクノレース用??です。(G-Xオリジナルシャーシ)
 来月辺りからテクノのレースに参戦しようと考えています。(先月練習に行ったのですが全く走れませんでした やはり1に練習2に練習 3,4はお肉で 5にお菓子)

以上 纏まりの無い文章となってしまいましたが、今後とも宜しくお願い致します。

ハヤト&雑用係りハヤト父
 

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シモダワークスレースレポート
前回に引き続き、1号車 Cメイン、3号車Dメイン。もうこれが限界?
たまらず3号車はシャーシを戻していました・・・。