2008年05月20日
Team CRC Japan2008レポート(15)
- きみひこ
- 19:34
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- カテゴリー:レポート(2008年)
2008年のワークスドライバー 愛知県 とくぞ~ さんから4回目のレポートが届きました
写真をクリックすると大きな画像が表示されます
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2008年CRC Japanワークスのとくぞ~です
インドアサーキット・シルバーストーン定期レースに参戦してきましたのでレポートさせて頂きます
前回の屋外でのテストに引き続き今回のレースもJ-specシャーシでの走行、ボディは近日発売予定のBlackArt社のボディーを使用しました
当日は天候も悪く酷い雨、ただ路面グリップは上がりそうな予感です。今回は1/12・12名、ツーリング8名と連休疲れか少なめの参加でしたが、チームKAWADAの福岡選手はもちろん参加です。
<練習走行>
練習路面は湿度の割に今ひとつのグリップでしたが、新ボディのお陰でスムーズな曲がりとグリップ感があり非常にコントーラブルでした。
<予選1回目>
予選は福岡選手、北○選手、山○選手と同じヒート。
路面グリップはラインを外すと巻いてしまう程・・・て事でタイヤ径を大きめにし車高を低めで走行開始。(タイヤ径前後42.5mm、車高F:1.8mm R:2.0mm)。電池のせいかパワーが全く無く微妙な感じ・・・ただ車のフィーリングが良い為インフィールドはするっと抜けて行くのでラップはそこそこ、5分過ぎまでは2番手を走行しかし、バッテーダウンで7分半での走行停止。路面のせいか他の参加者もタイムが思ったよりも伸びず、先月のレースより周回が2周も少ない記録となりました。
予選1回目結果
1位/福岡選手(M300)49R 8'13"
2位/北○選手(M300)47R
3位/山○選手(CRC)47R
4位/とくぞ~(CRC)46R
5位/博さん(CRC)
<予選2回目>
2回目の予選は路面グリップもそこそこ上がりライン幅も車2台分程に増え走行し易い路面に、グリップが上がったので若干グリップ剤の塗布時間を減らし走行、電池だけを変更しセットはそのまま。すると、グリップのせいか電池のせいかスピード・パワー共上がりかなり良い感じラップも1回目より速い様子。タイムアップまで福岡選手と0.3秒差の争いでギャラリーも湧いていました。3位まで2秒差の中にひしめく結果となりました。
予選2回目結果
1位/福岡選手(M300) 49R 8'00"
2位/とくぞ~(CRC)49R 8'01"
3位/北○選手(M300)49R 8'02"
4位/山○選手(CRC)47R 8'02"
5位/博さん(CRC)
<予選3回目>
最後の予選ではツーリングが浮いて転倒する程のグリップとなり1/12ではタイムアップしそうな感じです。前のヒートでも博さん、○辺選手、○上選手がタイムアップしAメイン入りを確定、自分も路面に合わせてフロントの塗り幅を1/2から1/3に変更しタイムアップを狙います、すると1周目から好タイムでトップ走行・・・だったんですが縁石に捕まりあえなく撃沈、タイムアップ出来ませんでした。福岡選手もバッテリーダウンでタイアップ出来ず、このヒートでタイムを伸ばした北○選手が逆転でTQ、続いて山○選手となり自分は予選4番手となりました。ラップでは負けていないので決勝では何とか・・・
予選結果
1位/北○選手(M300) 50R 8'07"
2位/山○選手(CRC)50R 8'10"
3位/福岡選手(M300)49R 8'00"
4位/とくぞ~(CRC)49R 8'01"
5位/博さん(CRC)47R 8'06"
6位/○辺選手(CRC)46R 8'00"
7位/○上選手(M300)45R 8'04"
<決勝>
いよいよ決勝、一つでも順位を上げてゴールしたい所・・・スタートと同時に上位4台が狭い間隔で連なって走行、自分の車もかなり良い感じでじっくり付いて行きます。2分過ぎに2番手を走行していた山○選手がストレートエンドでクラッシュし後退、4分過ぎにトップの北○選手を福岡選手がパス6分過ぎには北○選手が今度は周回遅れに絡んでしまい自分が棚ぼたで2番手、トップの福岡選手に何とか追いつきたい所でしたが中盤からデフが滑り気味となってしまい中々ラップが上がらず、逆に3番手を走る北○選手がぐいぐい追い上げてきます・・・が8分となり何とかゴール。棚ぼたながら2番手でゴールとなりました
<決勝結果>
1位/福岡選手(M300) 49R 8'03"
2位/とくぞ~(CRC) 48R 8'03"
3位/北○選手(M300) 48R 8'01"
4位/博さん(CRC) 46R 8'09"
5位/○上選手(M300) 45R 8'10"
6位/○辺選手(CRC) 44R 8'02"
7位/山○選手(CRC) 18R 3'09"
<今回のセッティング>
シャーシ:CRCカーペットナイフ・ジェネレーションX (JSPECシャーシ)
ボディ:BlackArt社ボディー(近日発売予定)
グリップ剤 : デジグリップG20 フロント1/3/リア全塗り 5分
タイヤ:フロント=PM フロントタイヤ・パープルコンパウンド 41.5mm(HR‐38)
リヤ=PM リアタイヤ・マゼンタコンパウンド 41.5mm(HR‐38)
モータ:オリオン 4.5
スパー:88T ピニオン:21T
車高:フロント=1.5mm リア=1.8mm
バッテリーポジション:後
<フロント>
スプリング:トリニティ 0.55
キャンバー:0.5。
キャスター:シム前1枚、後ろ2枚
トー角:0。
キャスターブロック:10。
<リア>
サイドスプリング:CRCブルー
フリクショングリス:#10000
センターショック:標準Dura-Shock
ショックオイル:#600(ヨコモ)
ショックスプリング:CRCレッド
<メカ>
アンプ:LRP スフィア
サーボ:Futaba S9650
(ロープロファイル・アルミサーボマウントを使用し
前積み)
受信機:Futaba R203HF
今回使用したBlackArt社のボディーは素直なハンドリングで非常に扱い易かったので今後もテストして行きたいと思います。
最後に今回のレースに参加した5台のCRCジェネレーションXの写真を掲載します
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