2009年01月09日
1/12関東選手権レポート
- きみひこ
- 19:40
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- カテゴリー:2009年のニュース
昨年の12月14日におこなわれたJMRCA関東支部主催1/12スケール電動レーシング・カー関東選手権で撮影した写真や動画をアップしました。レース結果などはTeam CRC Japanのハヤト父さんがすでにレポートしてくれていますので詳しくはそちらで。
クレストスピードウェイでおこなわれた第一回の1/12関東選手権。36名の選手で争われました
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直前のクレストシリーズ戦で優勝を決め絶好調の堀選手のコラリーSP12Xです。フロントにはCRC製のOptパーツ各種を使っていただいています。モーターはコラリーのブラシレス5.0Tを使用。とくに大きくセットを変えることなく絶好調を維持
コントロール予選でTOPタイム、全体でも3位入賞を決めた矢内選手のLaje社CT2009。フロントはLajeのオリジナルスタイル。矢内選手はリアダンパーの位置変更、サイドスプリング装着など好みに合わせてセットしていました
Aメイン決勝スタート(トップ国友選手、2位松倉選手、3位矢内選手)。矢内選手がロケットスタート(動画)
こちらはHyperForm Racing社のシャーシをベースに改造を施した早川選手のマシン。フロントにはカワダの足回りをそしてリアにはアソシのパーツを使用。理想的なウェイトバランスを実現するため各セルの搭載位置を調整できるようバッテリーが配線されています
レース当日のスケジュール。コントロール予選、本予選4回、決勝という流れ
今回はオンラインショップからレースの協賛品を提供させていただきました。協賛メーカーはバナー展示しても良いとのことで操縦台下とストレートエンドにチームバナー貼らせていただきました
Team CRC Japan2007年度メンバー おこどんさんのジェネレーションXです。モーターやコードにレッドを用いカラーコーディネートされています。コードはkimihiko-yano.netのゼロフリクション・ケーブルを使っていただいています。フロントはグラファイト・ブレース で剛性アップ。ボディーデザインは下田ペイント
こちらは独創的なデザインで大人気の下田ペイント代表のRC12R5。ゴールドを基調とした渋いカラーコーディネート。クレストのホームページよりペイント依頼できるようなので気になる方はホームページをチェック
河原選手のRC12R5。リアはフリクションチューブ仕様に改造されています
こちらは今井選手のサーパントS120。リアブレースの一部パーツをジェネレーションXのものに変更し剛性アップ
同じく今井選手のジェネレーションX。レース途中でこちらのシャーシにスイッチ。全選手中最速ラップとなる8.813秒をこのシャーシでマーク。ゴールド仕様。写真ではわかりにくいですが延長されたリアサイドリンクの後方を持ち上げています。こうすることでラップが上がるとのこと
植竹選手のRC12L4。徐々に改造を加えるうちにT-FOURCEに近くなってしまったとのこと。
こちらは海老沢選手のRC12L4。キット標準でも十分な走りを楽しめる1/12カーを象徴するよう。
こちらはTeam CRC Japan2006メンバーmatsさんのジェネレーションXです。パープル仕様。モーターはブラシレスの5.5Tをチョイス。ちょうどいい平積み用サーボマウントを探しているとのこと。CRCに商品化依頼してみます!
ストレートエンドには黄色いテープが貼られその先のゼブラゾーンの存在を警告。操縦台からみるとその効果がよくわかります
こちらは宝田選手のRC12L4。マッチモアのセルをマッチドしたバッテリーを使用。このセルは大変安定しており使いやすいとのことでした
こちらはクレストシリーズチャンプ野島選手のジェネレーションX JSPEC。このマシンはレース直前に組み立て、10周のシェークダウンでレース参戦。それでも総合4位はサスガの一言。リアはサイドリンク延長、左右のツイークプレートを取り外しスピードマーチャント風に改造
こちらは斉藤選手のジェネレーションX。前日の練習では50周だったベストをレース当日に51周へ更新と尻上がりに調子を上げていました
吉田選手のBMI DB12R。サイドのFRPプレートでしなりを得るという独特なスタイル。リアポッドの精度も高そうですね。フロントをカワダの足回りに交換
吉田選手と同じテーブルの千葉選手が自作した可動式温度センサー。全セルの温度をチェックするというアイデア(動画)
松島 億寛選手のジェネレーションX。ブルー仕様。フロントはカワダ製に交換そしてリアサイドリンクを延長しています。この仕様でかなり良いフィーリングが得られたとのこと
すべては12分の1のために でおなじみ長谷川選手のRC12L3。世界戦に使用したCEFXはバラバラのため今回はこのシャーシで参戦。フリクションチューブ仕様に変更されています
樺沢選手のBMI DB12R。フロントは標準のアソシ製を使用
4回の予選全てタイムを更新し、コースレコード更新、TQ獲得、総合優勝と最高の結果を残した国友選手のジェネレーションX
チームヨコモ松倉選手のRC12R5。タイの世界戦で見事優勝を決めたトップドライバー。ほとんど事前練習できない状況でもスゴイ走りを披露。コースに合わせてリア・トレッドを調整できるようモーターマウントはヨコモオリジナルを装着(ただしクレストでは標準トレッドで走行)。発売中のアルミ製スプリングホルダー、今後発売予定のアルミブレースも装着されています
こちらはワールドチャンプ松倉選手と同じテーブルに陣取った飯田選手のRC12R5
トップ3の各選手。2位入賞のハヤトさんのマシン画像、セットはハヤト父さんのレポートでチェック
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