ラジコン絵日記

05/18/2003は静岡ツインメッセでおこなわれた第42回静岡ホビーショウを見学してきました。ツーリングカーなどの製品については他のページや雑誌で紹介されるはずなのでこのページでは僕が注目した製品をなるべく詳しくレポートします♪

会場入り口にはこんな注意書きが。マスクしている人も多かったと思います。
   
まず会場に入ってドーンと目に入ってきたINDYカー。フタバプロポがスポンサードするマシンのようでボディーはピカピカでした。
   
このマシン脇には同じカラーリングの1/10 EP/GPカーが展示されていました。参考出品とのことでした。
   
そのマシンのフロント部。本格的なサスペンションを備えていました。
   
こちらはヨコモブースに展示されていた新型放電器EPメイト046。4または6セルに対応しており、5A放電から1Aに自動的に放電電流が切り替わりコンディショニングしてくれるそうです。
   
こちらはM-RPMモータ回転計。白い矢印の部分にモータシャフトを入れて回転数を測定するようです。P.HOLDとはPeak Holdの略かな〜?
   
こちらは参考出品の磁力測定器。
   
磁力測定器のセンサー部。これをモータマグネットに接触させて磁力を測定するそうです。単位はT(テスラ)になるとのこと。
   
ヨコモが輸入・販売するGM社の各種ESC。右下のモデルはSX-9パープルの改良型のSX-12
   
SX-12のサイズは現行のSX-9と同一ですが、ヒートシンクが標準装備なのと内部FETがアップグレードされ、最大瞬間電流などのスペックが変わっているようです。定価29800円で販売される模様。
   
こちらはヨコモブースに展示されていた「ナノテクノロジー スーパルブF-0」ベアリングやギアに塗ることでフリクションロスを軽減させるケミカル剤のようです。
   
いよいよ発売されるソニックレーサー。しかし今回も手にとってチェックすることはできませんでした。シャーシはブラックとなって発売されるようですね。
   

ソニックレーサのシャーシ。STサーボは独立しているように見えます。

残念ながらソニックの走行デモは見られなかったのですが、プチ丸の走行はやってました(足立選手による走行デモです)

   
ヨコモから発売されるスパーとピニオン。スパーはXENON製をそのまま販売するようです。
   
カワダのブースでは近日発売のM-300 RSWリミテッドが展示されていました。
   
RSWリミテッドの説明。
   
RSWリミテッドに標準装備されるパーツ。
   
パーツの説明。テフロンコートされたダンパーの動作はめちゃくちゃスムーズでした。
   
発売中のスーパータフギアに内径10mmのタイプが発売される模様です。88T〜100Tまでの偶数歯が揃っていました。
   
カワダから発売中の1/12用ボディー。手前はK-021ボディ、奥はK-022ボディ。
   
TURBO35 GFXも展示されていました。これはそのポスター。
   

ポスターに記載されていた説明書き

この他、カワダブースではトリップメイトのデモ走行が行われていました。タイムを計測して気合い感じました。

   
KOブースではエスプリII Type-Rが展示されていました。スティックやダイヤルが金色仕様です。
   
エスプリIIの説明書き。乾電池仕様になったというのがいいですね〜
   
定価はごらんの通り
   
KOブースに展示されていた広坂選手のRC12L3Y。たぶん世界戦に使用したマシンだと思います。「お手を触れないでください」との注意書きがなかったので存分に触ってきました^^;;
   
ザウバーボディーの各所はグラステープで補強が施されていました。モータマウントは金属製でしたが、発売中のものより少し薄いようでした。
   
こちらはKOから発売される新型受信機KR-302F。従来の受信機より小型化され、受信感度もかなり向上したとのことです。このサイズで3chです。
   
MARS-R付属の受信機KR-301F(右)との比較。容積比で25%減で重量は12g
   

KOの新型プロポEX-10ヘリオス。MARS-Rオーナの僕はちょっと複雑な心境。

MARS-R比べて軽くなったというのが第一印象。バランスが良くなり、軽くなったと感じたのかもしれません。アンテナも短いタイプに変わるようです。

左手中指のホールド感がなく、僕はちょっと持ちにくく感じましたが、プロポを直立させて持つ人にはちょうどいいかもしれません。この辺は慣れの問題でしょうね。

   
ヘリオスの説明書き。
   
こちらは別売りされるヘリオス用ホイルエクステンションの説明書き。STホイルを片方向に寄せることができるのが目新しいですね。
   
ヘリオス用の各種モジュール。左からAD(アドバンド)モジュール、AMモジュール、FMモジュール。ヘリオス専用設計でMARS系には装着できないそうです。
   
各種パッドも発売されるようです。MARS系のように蛍光色はなく、黒・青・赤がラインアップ。
   
こちらは標準サイズのパッド。薄目のデザインです。
   
厚めのパッドも発売されるようです。
   
ヘリオス本体裏のモジュールを外したところ。写真中央のスイッチを切り変えることで従来の受信機も使用できるそうです。
   
別売りのホイルエクステンションを装着したところ
   
ホイル部はこちらの方向に動かすことができます。持ってみた感じは慣れないせいか違和感がありました。この辺は使い込んでみないと何とも言えないところでしょう。
   
ヘリオスとPCを接続するキットも別売りされるようです。
   
PCインターフェースキットの説明書き。新型FETサーボの設定・へリオスの設定・VFSアンプの設定がおこなえるようです。ヘリオスとの接続には別途ICSコミュニケーションアダプターが必要になるようです。すべてをセットにしたバリューパックも発売予定とか。

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