Team CRC Japan2012レポート(12)




Team CRC Japanドライバー トシキ君から今年4回目のレポートが届きました。オランダでおこなわれた世界選手権のレポートです


Team CRC japanのトシキです。

今回はオランダで行われた世界戦のレポートです。マシンのメンテ・セットアップを全て自分でやるのは大変なので、今回はチームメートのヤッキーさんにメカニックを専属でお願いしました。

CRC Japan5名は時差に慣れるために早めに現地入りしました。練習走行セッションではまず走り慣れたクレストの状態でスタートします。車の挙動が少しえぐかったのでヤッキーさんに相談し各所を調整し少しずつ安定してきました。

コントロール予選では安定して走り7番でした。予選からは他の選手がどんどん調子を上げてきて、最終的に予選総合14位でした。

決勝は各メイン3回ずつ走りベスト2ラウンドのポイントで順位が決まります。自分は総合11位~20位の選手で争われるBメインです
(きみひこ加筆:周りは世界のトップレベルドライバーOlly Jeffries、Keven Hebert、Paul Lemieux、Juho Levänenといった各選手に加えチームメートのハヤト選手、クレスト仲間の永島選手、ヨコモ村井選手といった顔ぶれ)

決勝1回目は前の2台が絡んだ隙にトップにたち、ミスしないように集中しそのままトップゴールできました

Bメイン決勝1回目

決勝2回目も前の車を1台ずつ抜きトップゴールできました。2回目は抜くのが大変で頑張りました(この時点で1回目・2回目共にトップゴールしたためメイン優勝決まりました)

Bメイン決勝2回目

 

3回目も頑張りましたが、残念ながらトップゴールできませんでした。

Bメイン決勝3回目

今回のレースで世界のトップドライバー達の速さと丁寧さに驚きました。自分に足りないのは集中力と強い闘志だと感じました。
これからは世界に負けない強い集中力を身に付けたいです。

マシン:CRCジェネレーションXi
ボディ:ブラックマーケット,AMR
タイヤ:フロント=PM3 A35°41.6mm(HR38 Flexプロト)
:リア=CRC PINK 41.8mm(HR38)
グリップ剤:F=マイティーV2 反応時間:10分 20mm
:R=マイティー 反応時間:30分 全塗り

<フロント>
Fスプリング:CRC0.50
リバウンド:約0.2mm
キャンバー:約-1.8°
キャスター:約8°
トー角:0°
キャスターブロック:10°
アーム:ショート

<リア>
サイドスプリング:CRCブルー(締込みはシャーシに触れた状態)
ピッチング:CRC
ダンパー長:リバウンド0.5mm
スプリング:CRCホワイト
オイル:アソシ30

サイドチューブ:7000

<メカ>
アンプ:ブラックダイヤモンド センター乗せ
モード:4
サーボ:kimihiko-yanoプロト 平積
受信機:KR-411FH
バッテリー:CRC6300
コネクタ:QTEQパワーバナナコネクター(4mm)

モータ:トリニティー パルス3.0T(REVTECH/D3は現時点で世界戦に公認されていないため)
進角:-5

スパー:PRS90T ピニオン:PRS20T
車高:フロント=3.5mm 中央=3.5mm リア=4mm
バッテリーポジション:前

 

今回皆様から応援、サポートしていただき大変ありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。

CRC シャーシパーツ、バッテリーサポート
BlackArt ボディーサポート
TRINITY モーターサポート
Advanced Electronics ESCのサポート
KOプロポ
Shimoda Paint ボディーペイント
QTEQ
クレスト
Kimihiko-yano.net

以上です。

 


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