ピットエリアで気になるシャーシを取材させていただきました。みなさんお忙しいところ撮影に協力していただきありがとうございました！
１）関東代表：広坂選手のRC12L4
見事優勝を決めた広坂選手のマシン。メカニックの海野さんにシャーシの説明をしていただくことができました。おなじみの「正美カラー」のボディーと発売されたばかりのRC12L4Y Ver2006（改）シャーシ。サーボと受信機はＫＯ、アンプはＧＭ社の製品。RX用Lipoバッテリーが搭載されています。メインシャーシはオリジナルのものを使用。キット標準より厚い板を使用し肉抜きも少なめにしているそうです。このシャーシはハイグリップ路面で有効とのことで発売の予定もあるそうです。ウェイトはアンテナマウント横に搭載。フリクションプレートのポストにはシムが追加されています。圧を上げることでフィーリングが良くなったとのことです。ツイークレスプレートも試作品を使用。チーム内で様々な形状のものをテスト中とのことです。
２）関東代表：坂本選手のRC12L4
Ａメイン入りを決めた坂本選手のRC12L4。Riemon製のパーツが多数搭載されていました。モーターはヨコモＳ－Ｗｏｒｌｄの９ＴＷを使用。RX電源にはVXR RacingのLipoバッテリーを使用してしていただいています。ありがとうございますm(_ _)m
３）関東代表：三溝選手のRC12L4
三溝選手はRC12L4標準のシャーシを使用。ただしリアアッパーブレースはヨコモ製を使用。三溝選手もRX用電源を搭載しています。
４）関東代表：長谷川選手のCEFX C12
RCマガジン編集部長谷川選手のCEFX C12 Revo2シャーシ。セイキ製RX-Lipoバッテリーが搭載されています。メインシャーシは自作、バンパーはFRPから切り出したものが装着されています。
５）中京代表：大戎選手のカワダM300（改）
オリジナルのメインシャーシでM300を改造した大戎選手のマシン。独自のノウハウが投入された完成度の高いシャーシ。
６）関東代表：臼杵選手のRC12L4
Teamとりおんメンバー臼杵選手のRC12L4。バッテリーはとりおん、モーターはM/Tモータの9Tを使用。燃費には問題なかったとのことでドライブに集中できたそうです。その結果、自身初のシード入りを獲得。
７）関東代表：山口選手のRC12L（改）
やまさんＲＣの部屋でおなじみ山口選手のマシン。メインシャーシをはじめ多くのRiemon製品が搭載されています。ゴールド色のダンパー、左右ハブは今後発売予定の製品とのこと。1/12でゴールドというとテックの軽量パーツを思い出します・・（懐）
1/12th電動レーシングカー全日本選手権
