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チームレポート2024(15)

いち早くCRC MetriCKsを入手したMRW常連の大江選手がこのシャーシにEPS-Jサーボを搭載するためのアイデアを披露してくれました。大江選手ありがとうございました!

新型CRC MetriCKsEPS-Jサーボを積むためのプチ改造!新型CRCではステアリングサーボをサンワのサーボを積む事を推奨している、しかし、使い慣れたEPSJサーボを積みたいので、プチ改造!

サンワのサーボに比べてEPSJサーボは、厚さが2ミリ厚いです。サンワ12mm EPS-Jサーボ14mm、この2mm誤差をうめる必要がある!

メインシャーシとアッパーシャーシのクリアランスは約2mmしかない、サーボが2mm厚いと、この2mmのクリアランスがなくなってしまうので、サーボを固定しているサーボプレートを2mm高さを上げる必要がある、

改造1  サーボプレートを固定している9mmのスタンドオフを11ミリの物に交換するか、2mmのスペーサーを入れて2mmかさ上げする(写真1枚目)

改造2  サーボプレートのサーボを固定する穴を、3mmほど長穴にする、(サーボ固定位置を中央に寄せるため)

改造3  CRC MetriCks にはサーボマウントが付属していないので旧型のCK25ARに付いている    (CRC3355アルミサーボマウント)アルミマウントを使用する、そのままだとアルミサーボマウントが1mmほど背が高いので、1mm削ってサーボの面と面一に加工する。サーボプレートに密着するように固定したいので、1mm削る必要がある、サーボをサーボプレートに固定するマウントは、似たような形状の物であればなんでもいいと思います

改造4  ロールスプリングに使っている12mmのイモネジを14mmの長さの物に交換する、全体に2mmかさ上げするので、ロールスプリングのねじも2mm長くしておくと元々の設計通りの調整範囲が確保できる(別に長くしなくてもいいかも知れないけど、2mm短かったせいで調整範囲が狭くなったらいやなので、念の為2mm伸ばした)

以上4つの改造でEPSJサーボが積めると思う、これは僕がやった方法なので、ほかにもっと簡単な方法があるかもしれないので、参考程度で考えてください。

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