CRCプレスリリース 2008 IIC




CRC社よりプレスリリースが発表されました。要点をまとめてご紹介します
ラスベガスでおこなわれた2008 International Indoor Championships(IIC)は今年もCRC製レーシングカーペット「Fasttrak Racing carpet」に作られた特設コースでおこなわれました。コース表面は大変スムーズでグリップも高くラバータイヤのツーリングカーもレースを楽しむことができました。
2008 IICは全クラスでブラシレスモーターが使用された初めてのレースとなりました

1/12th Modified
CRC’s Hupo Hönigl選手 – T.Q. & 優勝 ジェネレーションX3台がAメイン入り
このクラスでは3台のカーペットナイフ・ジェネレーションXがAメイン入りを果たしました。予選ではHupo Hönigl選手がTQ、そしてチームメートのJilles Groskamp選手が予選2位を獲得し、決勝のフロントローをGEN-Xが独占しました。両選手はCRCのPro-Cutタイヤ(HR-38ホイールに接着整形済みタイヤ)を前後に使用しました(フロントマゼンタ、リアイエロー)
TQ&優勝のHupo Hönigl選手(左)とJilles Groskamp選手(右)

Hupo Hönigl選手のGEN-X

World GT – 1/10th scale 200 mm Pan Cars
CRC’s Mark Smyka – 優勝 3台のGEN-X10がAメイン入り
今回はじめておこなわれたWorld GT classは1/10スケール200mmサイズのDDカーにスポーツカーボディー、4セルニッケル水素バッテリー、ブラシレスモーターを搭載したマシン争われるクラスです。CRCの最新シャーシ GEN-X10はMark Smyka選手の手によって優勝を決めることができました。革新的なこのシャーシはこのクラスで1位、4位(Frank Calandra Jr.選手)、10位(Brian Wynn選手)に入賞しました
初代World GTクラスチャンピオンに輝いたMark Smyka選手と彼のGENX-10

1/12th Stock (17.5 BLモーター)
Pete D’Agnolo選手 – 予選T.Q. Aメインに5台のジェネレーションXが入賞
このクラスではPete D’Agnolo選手が全予選ラウンドでトップタイムをマーク。さらに彼の11.1秒というラップタイムはこのクラスの最速ラップとなりました。10台のうち実に5台ものジェネレーションXがAメイン入りを果たしました
Pete D’Agnolo選手と彼のジェネレーションX

Frank Calandra Jr.選手は今回のレースにBlack Art社のAud R8cボディーで参戦しました。アメリカではこのボディーをCRC社が発売します。このボディーはスムーズなハンドリングと安定性、そして抜群のステアリング特性を持つ1/12ボディーです
Aud R8cボディー

レース期間中にはメーカーブースが設けられ、チームドライバーによるセットのアドバイスや製品の展示がおこなわれました

CRCは今回のレースで大変素晴らしい結果を残すことができました!全ての参加選手おめでとうございます。特にHupo、Mark、Pete 各選手ナイスジョブ!