Team CRC Japan2013レポート(19)




とくぞ~さんから今年8本目のレポートが届きました


CRCJapanとくぞ~です、遅くなりましたが岡崎シルバーストーンナイトレース第8戦に参加しましたのでレポートします。

各地で猛暑となりこの日も外気温37℃、コース内気温35℃、湿度50%とかなり厳しい暑さです。今回の参加者はストック7名、オープン16名と夏休みに入った事もあり少し少なめでしたが、ヨコモ村井選手、カワダ井上選手、常連の皆さんといつもの面々が勢揃い。プラスしてストッククラスにKAWADAのノック選手も参戦し盛り上がりそうな予感です。

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12時の気温

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レーススタート時の気温

<練習走行>

気温も高く、4分走ると汗だくでぐったり、タイヤを削るのも一苦労な状態。皆さん熱との戦いになっていて、ヒートプロテクタが掛かる選手もチラホラ。

自分も今回からアンプのモードを4→3に変更して熱対策、あわせて燃費もぐっと楽になりました。路面は気温のせいかローグリップ、タイヤをG30orG35で悩みますが感触の良かったG30でタイヤ径を大きめで行くことに決定。

<予選1回目>

路面も今一なのでタイヤ径をF:42.3mmR:42.8mm、グリップ剤F1/3(2分)、車高も前後2mm以上といつもより高く設定し走行。それでも若干アンダー、何回かミスってロスがありましたが、まったりと8分完走、ちなみにベストラップは43周目・・・。

暫定トップは45周8分1秒で村井選手、自分が45周8分8秒で2位、3位には1秒遅れで遠藤選手と続きます。

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<予選2回目>

相変わらず気温も下がらず路面グリップも微妙なので、1回目と同じタイヤ径でキャンバーも少し増やし気味でいきます。少しはアンダーが解消されそこそこで周回できる感じ、淡々と走行しミスはあったものの5秒タイムアップ、トップの村井選手は46周に突入しトップを守ります。

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<予選3回目>

最後の予選、先ほどロスが3秒あったので、ノーミスで走行すれば46周は踏めそうな予感。タイヤ径を前後0.3mm小さくし、キャンバーも多めに増やし走行、曲がる方向にセット変更し過ぎた様で、終始フラフラ。結局クラッシュしてリタイヤとなってしまいました。トップは最終予選でもタイムアップした村井選手、自分は何とか2番手、3番手に遠藤選手、4番手に石野選手となりましたが、2~4番手はタイム差が0.8秒とかなり僅差、決勝は気合を入れないと・・・。

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<決勝>

気温も下がってきたのでグリップが上がると予想、増やしたキャンバーを戻し、リアタイヤは2パック目の物を使用、フロントの反応時間も半分の30秒に変更しました。

スタートすると予想に反してかなりのアンダー、後続はクラッシュで離れたのでしばらくは前を行く村井選手を追いますが、全くペースが上がらず現状維持が精一杯、そんなこんなしてるうちに、混乱を抜け出した石野選手がガンガン迫ってきます。直ぐに後ろに付かれ2、3周我慢しますが全く防げずあっさりとパスされ3番手に・・・。結局そのままタイムアップとなり3位となりました。優勝は逃げ切りで村井選手、2位には気迫の追い上げで石野選手となりました。

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ストッククラスでは、カワダ ノック選手がポールtoWINを決めました、今回は井上選手もオープンでAメインとカワダの仲良し2人組みは好調でした。

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<セット>

シャーシ:カーペットナイフ Xti Altered egoコンバージョン

ボディ:ブラックマーケット

タイヤ:フロント=PM 3 G30 42.2mm(HR38 FLEX

:リア=PM 3 G30 42.5mm(HR38 FLEX

グリップ剤:F=SpeedTech 1/4 反応時間:1分 :R=SpeedTech 反応時間:15分

<フロント>

Fスプリング:CRC 0.5(リバウンド0.1)

キャンバー:右1.25 左1.25
キャスター:シム前1、後2(3°)
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:10°(樹脂製)

アーム:ショート(純正)キット標準状態

 

<リア>

サイドスプリング:ヨコモソフト (締込みはシャーシに触れた状態)

ピッチング:ダイアフラム式ENCOREショック

ダンパー長:62.2mm

スプリング:CRCホワイト(ピッチングのリバウンド 無し)

オイル:アソシ#30

サイドチューブ:CRC 5K(キット付属品)

サイドリンク:ノーマル

<メカ>

アンプ:ブラックダイアモンド

モード:3
サーボ:JR DS3405(平前置き)
プロポ&受信機:KO
バッテリー:CRC7000

モータ:Advanced 3.5T(進角0目盛)
スパー:88T ピニオン:21T

指数:32
車高:フロント=2.0mm 中央=2.2mm リア=2.3mm
バッテリーポジション:後

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<総括>

気温も高くなり路面状況も非常に判断しづらくなって今回のレースでもいつも通りの実力を発揮できない選手も多く見られました。この暑さは暫く続きそうなので来月も難しい路面となりそうです。

以上でレポートを終了します。


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