Team CRC Japan2013レポート(10)




とくぞ~さんから今年5本目のレポートが届きました


CRCJapanとくぞ~です、岡崎シルバーストーンナイトレース第5戦&中京地区予選に参加しましたのでレポートします。当日は朝から生憎の雨で、朝一は路面が結露していた様でしたが、自分が会場入りした15時過ぎには結露も回復しておりどっちかと言えば普段よりもグリップがよくレース開始前に路面はベタベタになりました。今回は中京地区予選も同時開催となっておりレース開始前にカワダ模型、川田社長の挨拶から始まりました。参加者はオープン13名ストック17名、ヨコモ村井選手、CRCヤッキーさん、関西から水内選手も参戦、ストッククラスにはシルバーレース初参戦の方々もみえ良い感じの盛り上がりになりました。

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<練習走行>

路面も仕上がっている様子で先月のレース並みのラップタイムが結構出ています、自分は前後G30で様子をみましたがグリップも良く良い感じだったのでタイヤは決定、タイヤ径はF41.8、R42.3でいきます。

<予選1回目>

路面状況も良い様子で最終前ヒートのヤッキーさんと中里選手が45周前半の好タイムを記録、自分もきっちりタイムを出すべくスタートすると、練習時と違いグリップが薄くフワフワした感じで全く手ごたえがありません。トップを走行する村井選手は序盤47周ペースで快走しています、どうやら自分だけ微妙な様子・・・。結局45周中盤で終了し暫定5番手、暫定トップは村井選手で46周8分0秒、2番手には最近好調の石垣選手、3番手にヤッキーさんとなりました。

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<予選2回目>

先ほどアンダーだったのでタイヤ径、セットはそのままにしフロントの塗り幅を1/4→1/3に増やして挑みます。前のヒートでは好調のヤッキーさんと中里選手が46周を記録し、暫定2・3番手に浮上します。スタートするとさっきとはうって変わりかなりの曲がり、油断すると浮いてしまう為、幾つかのコーナーはゆっくりと走行するしかありませんでしたがペースは何とか46周に入っている様子で我慢の走行。大きなミスをする事無くゴールし46周8分10秒。暫定順位は1つ上がって4番手、トップは変わらず村井選手となりました。

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<予選3回目>

最後の予選、路面グリップも最高に上がっている様子なのでタイヤ径を少し小さくしF41.6、R42.0リアタイヤはグリップを安定させる為に予選に使用した中古品、塗り幅も1/3→1/4に変更してチャレンジ。走行し始めると安定してしっかりとした感触、淡々と走行を重ねていると、村井選手と自分が47周ペースのようでラップも10秒047と9秒台が出そうな勢い、8分間その状態が続き47周8分7秒でゴール。コースレコードのおまけ付きで逆転TQを獲得できました。2番手に村井選手、3番手にヤッキーさんとなりました。

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<決勝>

路面の変化もない様子なのでセット、タイヤ共に変更無しで行きます。久しぶりのトップスタートなので少し緊張気味、様子を見ながらスタートすると車は変わらず良い感じでしたが序盤大事にいこうとしてリズムがバラバラとなりインが空いたところで村井選手にパスされてしまいます。トップを見つつじっくり追走、周回遅れに追いついた際、村井選手が絡んでクラッシュ。その間にトップにたちその後は2番手との差を保ちつつゴールたなぼた的では在りますが、TQ&WINとなりました。

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<セット>

シャーシ:カーペットナイフ Xti Altered egoコンバージョン

ボディ:ブラックマーケット

タイヤ:フロント=PM 3 G30 41.6mm(HR38 FLEX

:リア=PM 3 G30 42.0mm(HR38 FLEX

グリップ剤:F=SpeedTech 1/4 反応時間:30秒 :R=SpeedTech 反応時間:15分

<フロント>

Fスプリング:CRC 0.5(リバウンド0.1)
キャンバー:右0.5 左0.8
キャスター:シム前1、後2(3°)
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:10°(樹脂製)キット標準

アーム:ショート(純正) キット標準

<リア>

サイドスプリング:ヨコモソフト (締込みはシャーシに触れた状態)

ピッチング:ダイアフラム式ENCOREショック

ダンパー長:62mm

スプリング:CRCホワイト(ピッチングのリバウンド 無し)

オイル:アソシ#30

サイドチューブ:CRC 5K(キット付属品)

サイドリンク:ノーマル

<メカ>

アンプ:ブラックダイアモンド
モード:4
送信機:KO EX1
サーボ:JR DS3405(平置き)
受信機:KO
バッテリー:Revtech(容量タイプ)

モータ:Advanced 3.5T(進角0目盛)
スパー:88T ピニオン:22T

指数:32
車高:フロント=1.6mm 中央=2.0mm リア=1.8mm
バッテリーポジション:後

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<総括>

今回は路面グリップも高い中、安定したラップを刻みコースレコードを出すことができました。セット的には殆ど変更する事無くタイヤ径、フロント塗り幅の調整のみで安定した走行が出来ました。季節の変わり目でタイヤ選択は悩ましく、ラバー系、スポンジ系、高度30or35等参加選手はだいぶ迷っていました。今後も微妙な温度が続くと思いますが、自分的にはスポンジ系の高度30位が無難な選択かと思います。

以上でレポートを終了します。


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