Team CRC Japan2013レポート(21)




とくぞ~さんから今年10本目のレポートが届きました


CRCJapanとくぞ~です、岡崎シルバーストーンナイトレース第10戦に参加しましたのでレポートします。

気温もぐっとさがってきました、まあつい5日前は10月とは思えないほどの暑さでしたが・・・。この日は屋外26℃、屋内も25~6℃と非常に過ごしやすい気温。先月末からコースレイアウト変更&左周りになり初のレースとなります。今回のレイアウトはストレート終盤でインフィールドになると言う、今までに無い物で中々すんなりとは走行出来ません、ぶっつけの選手もいるので色んなところでヒット音が響いていました。

今回の参加者はヨコモ村井選手、KAWADA井上選手&常連さんといつものメンバーが居ましたがちょっと少なめ、翌日に谷田部アリーナで開催されるCRC&YOKOMOカップに遠征される方もいるのでかな?そんな感じでオープン15名、ストック6名の合計21名でのレースとなります。

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<練習走行>

気温もさがっているので前後G30で軽く走行、路面が良いのか少しピクつく感じでしたが、ラップが出ているので時間も無くそのままレースに臨みます。

<予選1回目>

タイヤ径をF:42.2mmR:42.5mm、グリップ剤F1/4(2分)今回フロントマイティV3、リアスピードテックにしました。車高は前:2mm、後:2.5mmに設定ボディはブラックマーケットでいきます。

走行を開始するとかなり微妙な感じ、どのコーナーでもフラフラ、ザクリまくり。ついにはクラッシュしてしまいリタイヤ。トップは村井選手、2番手に最近絶好調の井上選手と続きます自分は最下位・・・。

次の予選まで時間があるので色々セットを変更して走行しますが全く動きは解消せず、原因も解らないまま2回目の予選が始まります、マーシャルをしながらクラッシュをしたマシンを見ながらふと思い出した事が、前週の練習でシャーシを破損し全日本で使用したマシンを使っており、フロントのスプリングが柔らかかった気が・・・、マーシャル終了後早速確認してみたところ、やっぱり0.45が付いてました。時間が無いのでスプリングをいつもの0.5に変更アンダー方向にふったセットはそのままで行きます。

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<予選2回目>

少し不安ながら最後尾からスタート、するとさっきとは全く違いかなり安定した動き、アンダーにふった分マッタリですがそこそこいい感じで走行できます、若干ミスもありましたが大きくタイムアップでき3番手に浮上しました。

トップはタイムを1秒更新して村井選手、2番手には9秒差で山崎選手が続きます。

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<予選3回目>

車も復活?したのでボディをブラックマーケットからBomb-Rに変更、ロールダンパーもCRC10K→5Kに変更タイヤ径はF:42.2mm、R:42.5mmと変更なしで走行。スタートするとかなり良い感触、曲がりも良い感じでラップもそこそこ出ている様子、同じヒートの村井選手には届かないものの2番手で予選終了。タイムも1周アップすることができましたが、村井選手には届かず総合でも2番手となり、3番手には3回目の予選で大幅にタイムアップした宮川選手が入りました。

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<決勝>

今回の決勝は8名、レイアウトも変わり最初の決勝、混乱の予感です。ストレートが短くなった為、スタート位置もトップはコーナーの途中、2番手も入り口と結構微妙な位置。スタートするとなんだかふわっとした感じで、アンダー気味、後ろから山崎選手がガンガンきます。インが空いたところを刺されさらに転倒、暫く起こしてもらえず最下位に転落、復帰後はアンダーも消えかなり良い感じで前を追います、色んな所でゴタゴタがあり暫くすると4位まで追い上げます、3番手も見え始め気合を入れた際にパイロンに引っ掛けてフェンスへ、アクスルベアリングが破損してしまいリタイヤとなってしまいました。優勝は中盤でトップを譲ったものの最終的に安定した走行で逆転した村井選手、2位に宮川選手、3位には初参戦の鬼頭選手が入りました。

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<セット>

シャーシ:カーペットナイフ Xti Altered ego

ボディ:ブラックアート bomb-R

タイヤ:フロント=PM 3 G30 42.0mm(HR38 FLEX

:リア=PM 3 G30 42.5mm(HR38 FLEX

グリップ剤:F=マイティV3 1/4 反応時間:1分 :R=SpeedTech 反応時間:20分

 

<フロント>

Fスプリング:CRC 0.5(リバウンド0.1)

キャンバー:右1.0 左1.0
キャスター:シム前1、後2(3°)
トー角:トーアウト 0.5
キャスターブロック:10°(樹脂製)

アーム:ショート(純正)

CRC3276トッププレート装着

 

<リア>

サイドスプリング:CRC 0.45 (締込みはシャーシに触れた状態)

ピッチング:ダイアフラム式ENCOREショック

ダンパー長:62mm

スプリング:CRCグリーン(ピッチングのリバウンド 0.5mm)

オイル:アソシ#35

サイドチューブ:CRC 5K(キット付属品)

サイドリンク:ノーマル

<メカ>

アンプ:ブラックダイヤモンド

モード:4
サーボ:JR DS3405(平前置き)
受信機:KO KR-413FH
バッテリー:CRC7000

モータ:Advanced 3.5T(進角0目盛)
スパー:88T ピニオン:21T

指数:32
車高:フロント=2.0mm 中央=2.7mm リア=2.4mm
バッテリーポジション:後

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<総括>

今回は自分の勘違いから予選を無駄にしてしまい焦りましたが、予選2番手に。しかし決勝ではまたも自分のミスでリタイヤ、マシンはかなりいけてただけに勿体無いレースとなってしまいました。サイドスプリングは最近発売されたばかりのCRC0.45を使用かなり安定感が向上しました、好みやボディの違いで0.50も良い感じです。

また、今回からKOプロポさんから発表となった最新レシーバKR-413FHに変更、これまでのレシーバに比べてステアリングの反応はもとより、アクセルの反応も格段に上がっています。速度が上がってギクシャクすることも無くかなり良いフィーリングとなっていますので検討されているユーザの方は必見だと思います。

2週間後の11月3日はCRC&YOKOMOカップがシルバーストーンで開催されます、今回のレースのレイアウトでの開催となりますので是非ご参加をお願いします。詳しい情報はyanoさんのHPで告知がありますのでご確認下さい。以上でレポートを終了します


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