Team CRC Japanトシキ君からチームレポートが届きました。京商サーキットでおこなわれたFUTASAN CUPの模様です
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今回は京商サーキットで行われたフタサンカップのレポートです
京商サーキットでのレースは初参加でしかも練習も一日しかおこなえなかったので結果を出せるか少し不安でした
まず練習日に色々なタイヤを試しました。その中で良さそうだったタイヤはF,PM2パープル R,PM2ライラックとF、CRCマゼンタ R,CRCピンクの組み合わせでした。ボディーは何種類か試しましたがAMRが一番良かったです
大会一日目
・予選一回目
グリップ剤はコラリーSXT、タイヤはPM2でいきましたがいまいちでした。
・予選二回目
一回目オーバーステアだったので、キャンバーを-1度から-0.5度にしてタイヤをCRCにしますが、タイヤ径が小さすぎてグリップしませんでした。
・予選三回目
タイヤ径を大きくしてダンパー長を長くすると徐々に良くなってきた感じでした。
大会二日目
・予選四回目
グリップ剤をコラリーSXTの下にパラゴン黒を塗りました。グリップ感があがりました。
・予選五回目
チームメイトのハヤト君が使っていた試作タイヤが調子良さそうだったので、使ってみましたが自分はあまりよくありませんでした。
そこで決勝はCRCのタイヤで行くことにしました。
・予選結果
予選結果Aメイン
1位 北澤選手 コラリー
2位 ハヤト選手 CRC
3位 トシキ CRC
4位 松本選手 京商
5位 山口選手 京商
6位 塚本選手 京商
7位 こうすけ選手 京商
8位 山口選手 アソシ
9位 長谷川選手 カワダ
10位 勝ち上がりで渡辺選手 京商
・決勝
決勝は1回しかおこなわれないため何とか結果を残したいところです。スタートすると車はすごい調子いいです。
ずっとトップを走っていましたが、残り40秒くらいでミスをしてしまい北澤選手に抜かれて二位でした。今回は自分のミスで優勝できなかったので悔しかったです。ただセットが完全で無い状態でローグリップ路面という状況でも優勝を狙えるペースでラップを出せるCRC Xiはバランスがいいということが分かりました。
決勝結果
1位 北澤選手 コラリー
2位 トシキ CRC
3位 松本選手 京商
今回のセットです。
マシン:CRCジェネレーションXi
ボディ:AMR
タイヤ:フロント=CRCマゼンタ44mm(HR38)
:リア=CRCピンク46mm(HR38)
グリップ剤:F=コラリーSXT 1/3 反応時間:5分
:R=コラリーSXT+パラゴン黒 全 反応時間:60分
<フロント>
Fスプリング:CRC0.50(キット標準)
キャンバー:約-0.5°
キャスター:約5°
トー角:0°
キャスターブロック:10°
アーム:ショート(キット標準)
<リア>
サイドスプリング:アソシグリーン(締込みはシャーシに触れた状態)
ピッチング:CRC ENCOREショック(キット標準)
ダンパー長:リバウンド1mm
スプリング:CRCレッド(キット標準)
オイル:キット標準
サイドチューブ:CRCの5000番
デフルーブ:ニフテック
<メカ>
アンプ:ブラックダイヤモンドLV センター載せ
モード:3
サーボ:kimihiko-yanoプロト 平積
受信機:SANWA
バッテリー:CRC6300 & トリニティーREVTECH 6000
コネクタ:QTEQパワーバナナコネクター(4mm)
コード:CRCJAPAN14G(モーター側) 12G(バッテリー側) :試作品
ブースター:ライエ
モータ:D3 エクスプレス3.5T
ローター標準
スパー:PRS92T ピニオン:PRS22T 指数はNASAさん作成のこちらでオンライン計算できます
車高:フロント=3.5mm 中央=3.5mm リア=4mm
バッテリーポジション:前
以上です。
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