お使いのパソコンがWindows11でMS Officeがインストールされていない場合には下記要領でデータベースエンジンをインストールします。経験上Windows10では必要ありません
1)ここで説明するデータベースエンジンを導入すべきか判断するためにRaceManager(下記画像の一番下のアイコン)を起動します
![](https://kimihiko-yano.jp/blog/wp-content/plugins/jquery-image-lazy-loading/images/grey.gif)
2)RaceManagerが起動するとこのような画面になります。このとき赤丸で囲んだ部分コンソールエリアに注目します
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エラー無しに通常起動した場合にはコンソールエリアは下のような表示になります。この場合はこのあと説明するデータベースエンジンをインストールする必要はありません。
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なにかエラーがある場合にはコンソールエリアに赤い文字が表示されます。Database cannot be opened. や Microsoft JET Database engineといった文言が赤文字で表示された場合にはこのあと説明する方法でデータベースエンジンをインストールします。
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3)ZROUNDはマイクロソフトのACCESS形式のデータベースファイルを使用します。ZROUNDプログラムとデータベースの受け渡しをおこなうのがデータベースエンジンです。これが無い場合にはデータベースを開くことができないため上記エラー(赤文字)が表示されます
3-1)マイクロソフトのページからデータベースエンジンをダウンロードしてインストールします
Microsoft Access データベース エンジン 2016 再頒布可能コンポーネント
32bit版と64bit版がありますが32bit版を選択します
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ダウンロードしたらPCでそれを実行してデータベースエンジンをインストールします
3-2)ZROUNDをRaceManager(下記画像の一番下のアイコン)を起動する
![](https://kimihiko-yano.jp/blog/wp-content/plugins/jquery-image-lazy-loading/images/grey.gif)
3-3)起動したRaceManagerで下記操作をおこなう
![](https://kimihiko-yano.jp/blog/wp-content/plugins/jquery-image-lazy-loading/images/grey.gif)
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Applyボタンを押すとRaceManagerは再起動されます。再起動されたRaceManagerではエラーが発生しないはずです