全てのスケジュール終了




終わりましたSnowbird。現在現地ではOvalクラスの決勝レースがおこなわれています。閑散としたピットエリアで(ビールを飲みながら)レポートを書いています

F1クラスTQ&優勝を果たした。ハヤト選手。渡米直前に送られてきたCRC WTF-1を短期間で手なずけて結果を出してくれた。写真になぜか写っていないトシキもAメインし、CRCが4台入賞

1/12 Modクラス。トシキは残念だったけど日本人3名がAメイン入りして存在感を示していました。(当たり前だけど)地元アメリカ人ドライバーを応援する雰囲気の中勝利を勝ち取ったYOKOMO松倉選手の精神力と安定感にあらためて驚かされました。決勝では実力を出し切れなかったハヤトはその悔しさを次の機会に活かして欲しい&フランクさんにも言われたように英語コミュニケーションの勉強も必要(フランクさんは体格的な息子と話せないのが残念だと言っていた)。YOKOMO永島選手は昨年のCRC/YOKOMOカップで一緒に全国を回って見てきたとおり短期決戦で結果を残すタイプ、今年の世界選手権ではさらなる上を狙えるはず。

1/12 13.5Tクラス。トシキは1セル+13.5T+ハイグリップ路面という日本では馴染みのない環境で結果を出してくれた。ぶっつけ本番で取り組まないといけない場面で自分を見失わず、アメリカCRCのアドバイスを自分なりに取り入れる柔軟さは短期決戦で重要だと僕も勉強させてもらいました

ヤッキーさん。自身も1/12 Modクラスに参加しながらヤングドライバーのセッティングと精神的支柱の役割を果たしてくれました。日本の環境とまったく違う場所での短期戦ではチームワークがとても重要であることを僕もヤッキーさんも学びました。この経験はきっと世界選手権でも活かされるはず。Snowbirdは世界戦を見据えた参戦であったことを考えると大きな収穫であったと思います

Snowbirdはレーサーにとっては戦い&実力試しの場所。僕のようなものにとってはRCブランドオーナーの方々との交流の場でもありました。他に無い新しい製品を見せていただいたり、実はお会いしたことがなかった方々とお話する機会もあり大変有意義でした。この人脈を活かしてこれからも日本ではお目にかかれないマニアックな製品を取り扱っていこうと決心

TRINITY社長Ernest Provettiさん。無償でモーターを提供していただき技術サポートもしていただきました

BSRオーナーJohn Foisterさん。これから始める新しい製品展開のお話をお伺いすることができました

アメリカCRCとフランスBlackArtのみなさん。オランダの世界戦以来2回目の合流。完璧なコミュニケーションはできないけどCRC好きという共通点で1つになれる。僕も英語コミュニケーションを勉強しなければ

この他マニアックな製品をたくさん拝見しました。少しずつになりますがこれらの製品も僕のところで取り扱えればと思っています。

 

大会期間中ずっと雨&寒い天候でしたがイベント終了後晴天に。これがフロリダの天候なのね