昨年より準備を進めてきましたkimihiko-yano.netが提案する新しい1/12スケールカーのカテゴリー「12GT-R」をご紹介します
12GT-Rは1/12スケールダイレクトドライブシャーシにGTボディーを搭載して楽しむカテゴリーです。そして“R”はラバータイヤの略です。バッテリーには扱いが楽なLi-Po 1セルを使います。すでにKARPではプロトタイプマシンが走行していたためご覧になった方もいらっしゃると思います
これが12GT-Rマシン。テストに協力してくれているクリシマ選手のもの(CRC CK25-AR)
そしてこれが専用ラバータイヤ。複数のコンパウンドから最適と思われるもの1種類を近日販売します。絶対的なグリップはスポンジタイヤに劣りますが圧倒的な減りの少なさ、タイヤセッターがいらない、ダイレクト感を感じられるなど1/12の世界の入り口には最適です
12GT-Rはこれから1セル1/12レーシングをはじめる方に楽しんでもらうことを想定しています。1セル専用ESC、モーター、そしてバッテリーはワンメークでレースをおこないます。これらは「1/12 1Sレーシング・スターターパック」として販売予定です
kimihiko-yano.netではKARPでのカーペット路面でのイベントからはじめていって需要が上がった時点で日本一を決める大会もやっていきたいと考えています(JMRCAがおこなっていない12GT-R、F1 wide、1/12プロストックを対象とした大会)
最後にこれがKARPのカーペット路面でデモランをおこなったときの様子です
今後数回に分けて12GT-Rの魅力、キミヒコの野望、テストドライバーからのフィードバックなどを紹介していきます