2007年のサポートドライバー 愛知県Hawk さんから7回目のレポートをいただきましたのでご紹介します。
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CRC Japan 2007 サポート待遇の愛知県Hawkです。
今回はGeneration-Xのロアアーム強化と車高調整の簡易化をレポートします。
ロアアームにグラファイト・ライドハイト・スペーサを取り付ける場合、他の方のレポートにもある様に、皿ネジの頭が干渉します。
ボクの場合は、サポートドライバー 福岡県 久間 さんと同様の加工をしておりましが、クラッシャーであるボクはロアアームを1日で3本も折ったりしてしまうので、消耗品?のロアアームを加工する手間の削減とロアアームの強化を考えました。
[CRC3236] 3mmグラファイト・ライドハイト・スペーサ(Gen-X)を皿ネジ加工します。
(工具は[Niftech3125] 4-40皿ネジ加工ツールで購入できます)
アッパーアームマウント(Gen-X)を固定するネジは、
[kyb-092] 4-40 x 1/2 皿ビス(レッド)を前後共に使います。
これならば、グラファイト・ライドハイト・スペーサを1回加工するだけで済むので、ロアアームを買うたびに皿加工する手間が省けます。(^^)
また、折れたロアアームを見ると、必ず8-32ネジで固定している部分で割れてしまっています。
これはネジで固定されている部分に力が加わって耐え切れず割れてしまっていると考えられるので、グラファイト・ライドハイト・スペーサをネジで抱き合わせで固定する事によって、力が分散して割れにくくなるのでは思います。(まだ検証はとれてませんが)
また、この抱き合わせをする事により、車高調整時に8-32ネジを外した時、グラファイト・ライドハイト・スペーサがロアアームから外れたりする事もなく、ロアアームに固定した以外のスペーサの脱着が楽です。
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