Team CRC Japan2007レポート(15)




2007年のサポートドライバー 愛知県Hawk さんから6回目のレポートをいただきましたのでご紹介します。
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CRC Japan 2007 サポート待遇の愛知県Hawkです。
今回はJSPECのメインシャーシにGeneration-Xのリアアッセンプリを取り付けた仕様(以下JSPEC-X:ジェースペック・エックス)についてレポートします。
※Generation-Xのリアアッセンプリ仕様
(リアポッド+リアボトムプレート+リアXブレース+リアトッププレート)
尚、今回の仕様はボクの第3回目のレポートと一緒で、サイドリンクを3ピースリンク化してあります。
【JSPEC-X】

JSPECのボトムプレートはもう販売されないので、手持ちが無くなってしまった方はGeneration-Xのリアアッセンプリ一式使う事で、JSPECのメインシャーシとフロント周りを使う事ができます。
※但し、JSPEC-Xは、ノーマルJSPECに比べて、約5mm程長くなります。
Generation-Xのリアアッセンプリ一式はポン付けできます。

但し、寸法的に調整しなければいけない所があります。
[調整点] 1.メインシャーシとリア・ボトムプレートの高さ調整
2.センターダンパー取り付け位置と長さの調整
3.ボディのアンテナ穴位置変更・リアホイールアーチのカット
[調整] 20070426-03.jpg
1.センターピボット固定ネジ部分に0.3mmのワッシャー追加
 JSPECのメインシャーシより、Generation-Xのリア・ボトムプレートの方が厚みがあるので、このワッシャーで底面の高さをフラット(バリアフリー)にします。

2.アンテナマウントの取り付け位置を画像の穴位置に変更します。

センターダンパー固定用のボールエンドのフロント側を約半分にカット
Generation-Xのリアアッセンプリを移植すると、JSPECの時よりもリアトッププレートのセンターダンパー取付位置が3mm程、後方になります。(ホイールベースでは5mm程、長くなる)
これに伴って、ダンパー長を調整する必要があります。
そのままだと、センターダンパーが届かなくなるため、ダンパー長を長くするか、アンテナマウントの取り付け位置を後方に変更します。
後者は、6mm程、オフセットされるのでセンターダンパー固定用のボールエンドを3mm程カットすると良いと思います。
3.ボディのアンテナ穴位置変更・リアホイールアーチのカット
 これは現物合わせでお願いします。(^^;
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