Team CRC Japan2007レポート(38)




2007年のサポートドライバー 東京都 おこどん さんから8回目のレポートをいただきましたのでご紹介します。
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サポートドライバーのおこどんです。
今回は谷田部アリーナでの練習の模様をレポートしたいと思います。
すでに谷田部の変貌振りはやのさんのほうからレポートされていますので割愛します。コースはこのようなレイアウトです。
左の写真からコース左セクション、中央、右セクション

実際に走行すると細いシケインもそれほど気になりません。ただ左セクションのギャップが思ったより大きいです。ハンドルを切っていると横に飛びます。真っ直ぐ走っていてもリアが浮きます(笑)
1~3パック目
とにかく多く走りたかったので大したメンテもなく走行しました。車高もゲージ使ってません(笑)
タイヤはみなさんにいろいろ聞いて、フロントCRCマゼンダ、リアCRCアクアにしました。スポンジ系タイヤは初めて使用します。初めてといえば、モデファイ&アスファルトも初めてだったりします(笑)
さてさてドキドキのファーストランです。車のセットはテクノと変えていませんが、非常に良く走ってくれました。特に気になるところもありません。
ただ自分の問題で1パック目に派手に2回ほど飛び、タイヤが欠けてしまいました。2パック目からはそれほどお皿に当たることもなく淡々と走行しました。
3パック目にベスト15.793がでました。この時点ではまだ14秒台の人がそれほどいなかったのでまずまずの結果かなと。
4~7パック目
グリップが上がってきたので、リアをラバー系にしてみました。またフロントマゼンダでコケ始めてしまったのでフロントもCRCパープルに変更しました。
またモーターを先日購入したTeam Br00dチェックポイントモーター(9TW)に変更しました。
しかしなぜか右コーナーだけ激マキしてしまいます。2回ほど試しましたが、まともに走れないのですぐに走行をやめました。よくよく調べてみると、情けない結末でした。モーターにつけたショッキーがボディーと干渉して動作できていませんでした。ラバー系タイヤですが、ピンクとマゼンダを試しましたが、マゼンダのほうが僕は好感触でした。
Br00dのモータもものすごく速く、これはタイム出たなーと思っていたのですが、ベスト更新ならず。ただ、15.8~16.3秒くらいで安定して走れていたのでひと安心です。運転はこのパープル、マゼンダが一番楽でした。ホイールはHR-38の大径を中心に使用しました。
タイムは最終的には、上位陣は14秒前半でした。1秒以上の開きがありますが、まだまだ初日。これからがんばります(*^_^*)
走行したのは9/2(日)だったのですが、バギーコースが閉鎖中でバギーの人がいないにも関わらず、バンドが全部埋まってしまうことがしばしばありました。できればシンセをお勧めします。持っていないバンドがあるとかなり待つことがあります。全日本前ということもあり、12の比率がかなり多かったです。8:2くらいで12が多かったように思います。

ベストタイムではなく、一番走らせやすかったセッティングデータを載せます。
<<クルマ・日付・コース (T-FOURCE / 9月2日 /谷田部アリーナ)>>
<フロント>
スプリング(アソシ 0.50mm リバウンド約0.0 mm)
キャンバー・キャスター・トー ( -1.0°/ 白シム前後1枚/ 0°)
キンクピンシム(アッパーアーム下2枚、上4枚)
車高(未計測)
<リア>
ダンパー・オイル・スプリング (CRC DURAショック/ ヨコモ300番 /Wind Tunnel #6オレンジ)
ダンパー長( )
フリクショングリス (CRC青)
サイドスプリング(無し)
 Tバー (アソシ 1.6mm)
車高シャーシサイド(未計測)
車高リア(未計測)
タイヤ・直径・ホイール
  (前-CRCパープル・43mm・CRC HR-38 /後-CRCマゼンダ・45mm・CRC-HR38)
タイヤトラクション剤 (白カン+コパトーン 、フロント1/2塗り )
ボディ( プロトフォームspeed12)
バッテリー ( IB4200WCリバティオリジナル、ノンマッチド )
モーター・巻き数( Team Br00d CP 9×2 )
ピニオンスパー (88/23)、指数 (36.93)
アンプ・サーボ・受信機 (KO VFS1 masami /フタバS9650/ フタバR303FHS)
受信機電源(VXR 240mA ロープロファイル
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