Team CRC Japan2014レポート(15)




2014年新メンバーKazukiさんから3回目のレポートが届きました


CRC JAPAN Kazukiです

今回は8/10に谷田部アリーナでおこなわれたCRC YOKOMO CUPのレポートです!

谷田部アリーナで開催された、CRC YOKOMO CUPは、延べ人数100名オーバーとなった日本一のDDイベントです!
10609059_558721000898632_2092005317_n

私は、前日入りしTESTをしてきました。前日から今まで味わった事の無い程のハイグリップ路面となり、これぞEPRの醍醐味と言った所でした。 本番では路面グリップが更に上昇することを予想し、タイヤのセットアップをハイグリップ仕様に変更しました。 タイヤは、GX35ですが、タイヤ径をフロント41mm リヤ41.5mmにし、(マシンセットは、前回のレポートのフルコピーのままフロントキャンバーのみ1度)グリップ剤をフロント1/3 3分 リヤ 全塗り 真空にし、拭き取り直前リヤのみ追い塗りしてタイムアタックすると、今までの自己ベストを更新し、前日の全体トップタイムをマーク!!
10609307_558721014231964_1580915053_n

CRCのフロントホイルは、他社製品に比べホイル外径が大きいので、同じ外径でも扁平率が小さいタイヤになるので、ステアリングに対してヨレること無く、スパッと反応してくれます。 ベストな状態が見つかり、その後も他の角度からもTESTしたが、今回はこの使用がBestでした!!

また、今大会からキミヒコヤノで入荷した、新型モータートリニティD4をTESTしました。 まず第一印象は、ルックス最高!これ一番大事ね☆ モーターの仕様変更は、日曜日のレース中にもTESTしましたが、爆発的なパワーを披露してくれました。今回のレースでのモーターの仕様は、マグネットを12mm(TEP1151)に変更し、進角30度 ギヤ比94/24 タイヤ径41.5 の仕様が圧倒的なスピード繋がりました
きみひこ注:D4は15日に大量入荷します

レース当日は、予想していた以上にハイグリップになり、多くのドライバーがハイサイドに苦しんでいる模様。実は私もその一人でした。チーム員もハイサイドに悩んでいるようです。 そこで、予選の最後にはハイサイド対策として一番効果がある、フロントタイヤのショルダーを瞬間接着剤で固めることにしました。アメリカのレースでは、常識ですが、国内ではここまで路面が上がったことがあまり無かったものでTESTしていませんでした、しかし今回はイケると思いTRYしました! 結果は、大当たり!!全くハイサイドの気配が無いので、マシンセットも更に攻める仕様に変更出来そうです!チーム員にも、話した所、ハヤトもTESTしたいと言う事で、決勝1ラウンド目は、お互い同じフロントタイヤで勝負に行きました。
10486882_558721027565296_287139797_n

先程の予選で少しアンダーステアだったので、キャンバーを1.8度に変更し、グリップ剤を1/2でフラッシュ(塗ったら直ぐに拭く)で勝負! これが、見事にビンゴ!! マシンは、最高のパフォーマンスを魅せてくれ、私もイケイケでオーバーテイクにも成功しましたが、その後がバットラックでした。チーン(笑) しかし、マシンのポテンシャルを100%発揮出来ました!

ハヤトもハイサイドの不安も全くありませんでした。 2回目の決勝では、チームメイトのコースケにも同じタイヤ処理をした所、抜群のパフォーマンスを発揮してくれ、見事3位ゴール! 総合優勝は、チャンプ ハヤト!おめでとう! 私は、5位に終わりましたが、今後に繋がるレースでした。

今回のレースもチーム員で色々TEST出来たことが、勝利に繋がりました! さぁ次は、9/6クレストスピードウェイナイトレースです!! 皆さんも是非参加しましょう!! 私も参戦予定です!!

10592136_558721037565295_1995789202_n

シャーシ:カーペットナイフ Xti Altered ego
※ CRCJapan Altered Ego用強化ツイークプレート強化リヤブレース使用

ボディ:プロトフォーム AMR
タイヤ:フロント=PM 3 GX35 41mm(HR38 FLEX)
:リア=PM 3 GX35 41,5mm(HR38 FLEX)
グリップ剤=キミヒコヤノ スティッキーフィンガー
:F1/2 フラッシュ ショルダーグルー
:R=コントロール:60分真空

<フロント>
Fスプリング:チームグレード0.45(リバウンド1.0)
キャンバー:右-1.8 左-1.8
キャスター:フルバック
トー角:トーアウト 1.0
キャスターブロック:10°(樹脂製)
アーム:ショート(ノーマル)
CRC3276トッププレート使用

<リア>
サイドスプリング:CRC0.5(締込みはシャーシに触れた状態)
ピッチング:ヨコモXショック
スプリング:ヨコモ ブラック(ピッチングのリバウンド1mm)
オイル:1000 3穴
サイドチューブ:グリーングリス
サイドリンク:ノーマル

<メカ>
アンプ:ブラックダイアモンド モード:3
プロポ=フタバ 4PX
サーボ:プロト
受信機:フタバR304SB
バッテリー:CRC7000 / R1WURKS7000
モータ:TRINITY D4 3.5T(進角30°目盛) 12mmマグネット(TEP1151)
スパー:PRS 94T Panaracerピニオン:24T
車高:フロント=3.3mm 中央=3.4mm リア=3.5mm
バッテリーポジション:後
スクエア・デフプレート(スーパーフラット仕上)使用(SDD-111)

 


 

2014年度のレポートを見る
2013年度のレポートを見る
2012年度のレポートを見る
2011年度のレポートを見る
2010年度のレポートを見る
2009年度のレポートを見る
2008年度のレポートを見る
2007年度のレポートを見る
2006年度のレポートを見る
2005年度のレポートを見る