Team CRC Japan2015レポート(26)




チームのエースドライバーハヤト選手からチームレポートが届きました


皆さんこんにちは

SpeedKingTour最終戦も無事終わり、今週から谷田部アリーナで開催されるAOCに向け1/12Racingモードに入ったTeam CRC Japanのハヤトです

今回は、セッティングシートだけでは分かりづらい細かい部分(加工部分)について紹介させて頂きます

<サーボ取り付け(サーボ KO Rsx-12使用時)>

①サーボの耳を片方カットします。

②キット標準のサボーステーを装着します。この際サーボとステーの間に約3mmのスペーサーを入れます。

(これにより、アッカーマンの位置がほぼ並行となります)

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③サーボステーにスペーサーを入れたことで、サーボの位置が標準より後ろとなることでサーボケースがフロント
プレートと干渉するのでこの部分のサーボケースを削ります。

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④あとは、フロントプレートにサーボを固定すれば完了です。
片方のステーだけでの固定だと、ズレる可能性がある為、必ず強力な両面も使ってください。
(私は3M製を使用しています)
*JR製(DS3425等)サーボは、KO Rsx-12とサーボサイズがホボ同じなので、上記対応でOKだと思います。
SANWA(SRG-HR)は、サーボサイズ&フロントプレートの穴位置が違うので別途調整が必要となります。

 

<アッパーデッキの取り付け>
① 純正OptパーツCRC3359のアッパーデッキを使用します。アッパーデッキの穴位置がロットによって微妙にズレていることがある為、アッパーデッキ前側の穴をドリルで少しだけ広げて使用しています。
*微妙にズレた状態で無理やり装着すると、メインシャーシが引っ張られてことがあるの必ずチェックしてください

② メインシャーシとの装着にはアルミ製ポストであるCRC1260を使用しています。

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*ダンパーポストの高さは約25mmにしています。

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③ これでアッパーデッキの装着は終了ですが、走行後はシャーシの捻じれ等が出ている場合があるのでアッパー側ネジを締め直してください。特に! クラッシュした時は必ず行ってください。
(ツーリングカーでアッパーデッキを締め直すのと同じ要領です)

既に対応している方も多いいと思いますが、まだ試していない方は是非お試しください。

以上 簡単ではありますが今回のレポートは終了とさせて頂きます


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